見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

冥利な暮らし

2018-05-25 20:39:37 | いけずご王国

 なんとまあ、贅沢の極みだなあ。

 イマジンのマンデリンで珈琲タイム!と淹れかけると、なにやらかまびすしげな鳴き声がします。
 例のカウンターのある窓から見ると、目の前の電線に子ツバメが5羽、仲良く?自己主張しながら?とまっています。
 2,3分か5分に1度、親ツバメが飛んでくると、餌にありつこうと子ツバメが一斉に鳴くんです。

 手がだるくなりそうだと思いながら、その一瞬をカメラに収めようと待っていての写真です。
 カメラのレンズが望遠だともっと鮮明だったのですが、、、


 ̄ー ̄) ニタリが日ごとにある暮らし
 もう一つ、午前中、東出雲の畑にすっかり忘れていた生姜の種芋を植え付けましたが、その他の作業も想定より早く終え、新庄に帰って昼ご飯を食べ始めると、、、
 やけに近くで、キジの鳴き声、しかも、いつもより回数が多い。
 きっと、裏の畑に違いないと思っていると出てきましたね、つがいで、しかも、何やらつがいでうずくまって里芋を植えた辺りから動きません。
 何してんだろうと思いながらゆっくりの食事を終える頃、やっと動き出してどこかに。


 夕方、畑作業に行ってみると、うずくまっていた辺りに大きな蟻地獄様のくぼみがいくつか。
 よく見て見ると、畑のあちこちに昼にはなかった新たな?何かを探した窪みがあります。
 昨日、そんな窪みには先日蒔いた黒大豆、伸ばした根っこまで露わになり、日に当たって干からびていましたが、犯人はキジさん?

 大豆被害も気にならないわけではありませんが、芽が出なかったところに新たに蒔けば済むことなので、カウンターからキジさんのつがいが目の前で見れる、この贅沢とはいったい!
 というような、 ̄ー ̄) ニタリが日ごとにある暮らしって、冥利ですね。

コメント (2)
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