見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

創造の人生って究極かも

2016-06-10 21:30:32 | 自然農業

 何もそこまでしなくても、って思うんですが、ついつい切りのいいところまで、何て。
 今日は麦刈り。麦わらが欲しいという方がお手伝いに来てくださいましたが、午前中は一人。そうすると、ついついこだわってしまう。さっさと刈って束ねたら終わるんですが、後の作業を考えると一手間をかける。
 そうすると、時間がかかるんですよね。もう一手間は、後作の大豆の種蒔きを考えてなんですが。

 でも、お手伝いに来てくださったりすると、そんなことはお構いなしに刈る、束ねる作業になるから早い!
 ただ、刈った後の畝回りは、草刈り機を入れなきゃ大豆を蒔く段取りにはならない。

 麦刈りついでに、ちっともついでじゃないけど(^^;; バジルの苗が植え頃なので持って出た。だから、麦刈りの作業は終わったけど、これだけ植えて、何てやっていたら、もう6時。
 慌てて撤収。家に帰って刈った麦を干さなきゃ。明日の作業に支障が出るかも、、、
 と思うとついついオーバーワークになり、、、結局7時半過ぎにお風呂。あ~~~~極楽!


 何てことで、「何もそこまで」になりがちな日々です。
 でも、冷静に考えると、百姓って、やることが山のようにあるんですよね。
 今宮の畑だけでも、指折り数えると、あれもこれも、これもあれも。スルーを決め込むとスルーできないことではないのですが、きっと、微妙に収穫の量とか、もろもろ変わってくるんですよね。
 全くお金にもならないこと、何ですが、それがまた楽しい!面白い!創造の人生って究極かも。

コメント
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