前回アルテック620Aでドイツ・トマン・パワーアンプとGAS・アンプジラを試聴しましたが、本来トマンは電源115V仕様であるため100V→115V昇圧トランスを入手し、再試聴しました。
結果は、115V電源でも前回と差は感じられません。
やはりトマンは、分離は良いのですが中・高域が前へ出て少し強く感じます。アンプジラの中・高域は少奥へ下がりますが上品さと円やかさを感じます。
低域も、トマンが「どん」という短い感じに対してアンプジラは「どすん」というように低域を出し切っている音です。
こうして比較するとアンプジラは30年以上前のものですが完成度が高いと思います。(値段差からみれば当然かも・・・)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます