数年前ですが、NHKBSの再放送で、トニー・ベネットの「デュエット」とマイケル・ブーブレの「ロスアゼルスでのライブ」を見ました。録画もしました。
ここでマイケル・ブーブレが歌った曲は、It's TimeというCDに入っていて、何度か耳にしていましたが、ライブのビデオは、CDと違い乗りが良く楽しさが伝わってきました。これは、車で流そうと、DVDからビデオコンバータで音声を抜き出しCDに焼きました。
曲は、ニーナシモンが歌ったフィーリング・グッドはじめコールポーターの名曲など、文句なしの選曲です。会場は中高年が多いようでオーディエンスとのやりとりも楽しいものです。一曲だけ「ラウラ・パウジーニー」という歌手とデュエットがありますが、これも雰囲気は大変良いです。3枚目のCDは1200万枚を売ったと言われていますが、ライブでよく実力がうかがえる歌手でした。
トニー・ベネットについては次の機会にします。