南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

古民家ライブ

2018-11-15 | 音楽

11月10日に築100年を経た古民家「中山七里の郷のなか庵」でワンコイン・ライブでした。

バンドは下呂市竹原のメンバーで結成された「アンティーク」でした。栃井氏と熊﨑さんのボーカルを中心に写真のように総勢7人のメンバーです。

歌は、「岬めぐり」からスタートし16曲の懐かしいフォークソングの演奏でした。

動画で「旅の宿」を紹介します。

 

最後に地域おこし協力隊のメンバーの主催者からのあいさつで終了しました。

 

 



桂川 武氏 傘寿コンサートへ

2018-10-19 | 音楽

14日午後は、シャンソン・クラッシック歌曲などに取り組まれながら歌唱指導などの活動をしておられる桂川武氏の「80歳傘寿記念コンサート」(下呂交流会館)へ行きました。

 

 

また知人を介してコンサートの写真撮影も依頼され、素人ながら撮ってきました。

コンサート内容は、氏の音楽活動の幅の広さを示すもので、卒業された神戸商科大学の合唱部OBの登場から始まり、桂川 武氏・千恵子さんによるシャンソンやクラッシック歌曲の歌唱、交流されているカラオケの名手、高山で活動しておられる二期会クラッシク歌手平野嘉世子さんの出演と多彩でした。

最後会場全体でサライを合唱し閉会となりました。

【神戸商大コール淡水OB・指揮:桑平光男】↓

【桂川 武氏とピアニスト加藤修滋氏】↓

 【桂川 千恵子さん】↓
 
【山越恵子さん】↓
 
【岩木呂精吉氏】↓
 
【武田由香里さん】↓
 
【中村直美さん】↓
 
【都竹恵美子さん】↓
 
 
【平野嘉世子さん】↓
 
 
 【会場全体の合唱】↓
 
 
 
 

昭和歌謡のつどい

2018-05-31 | 音楽

29日午後、下呂市・金山市民会館で行われた「昭和歌謡のつどい」に参加しました。

金山町在住ギタリスト中島良晴氏が指導されている岐阜県・愛知県のうち主に飛騨地方のいくつかの「昭和歌謡歌う会」に参加しているメンバーが集まり、本格的なバンド演奏により昭和歌謡を鑑賞するとともにバンド演奏で合唱しました。
この集いは、今回で三回目となり、今年は金山町を皮切りに30日関市わかくさクラブ、31日江南市民文化会館で行われます。
今回の会場は、ホール満員の参加者で200名以上と思われました。大型観光バスで参加されたグループもありました。

 


↓バンドは、ギター:中島ヨシハルさん(寺内タカシのバンドで修業、自己のプロのバンドを結成し活躍後、ふるさとに戻り昭和歌謡を通じた仲間づくり・生きがいづくりの活動に尽力されている)

ドラム:高橋伸之さん(中島氏と一時期ともに活動、八神純子、布施明、浜田省吾らと共演、現在香西かおりのツアーバンドのリーダ、地元岩手で後進指導中)

↓ベース:井出良博さん(アグネスチャン他や、一流ジャズバンドと共演)

↓キーボード:田尻さつきさん、杉山真紀子さん(東海地区を中心にジャズ・ロック・歌謡曲のイベントなどで活躍中)

↓パーカッション:中島千里(東海地区を中心にジャズ・ロック・歌謡曲のイベントなどで活躍中

以上のメンバーです。

普段体験する機会の少ない、プロミュージシャンによる素晴らしい演奏に参加者みなさんが感動していました。

  

終了後バンドメンバーへの感謝の握手をして帰路につきました。





クロマチックハーモニカ

2017-12-04 | 音楽

先だって、ジャズ・ジャパン誌を見ていたら、山下伶といクロマチックハーモニカ奏者の紹介があり興味があったのでYOU TUBEで見ると、クロマチックでこのような音がと驚きました。

 

ウン十年前、稚拙でしたがクロマチックハーモニカを手にしたことがあったので少し吹いてみたいと思い昨日ハーモニカと入門用教本を入手しました。クロマチックハーモニカは、国産のものですと中国製の数倍の価格で、素人の遊び用には勿体ないと思い、中国製で数千円のものにしました。造りを見ますとしっかりしたものでした。

昔のものと違った点は、穴が丸くなっていました。さっそく少し簡単な曲を吹いてみると、やはり複数の穴へ息が入ってしまいなかなかきれいな音にはなりません。遊びですからゆっくり練習してみようと思います。

 


ヘンデル・メサイア 

2017-09-16 | 音楽

知人からリヒター盤ヘンデル・メサイアLPのデジタル化を依頼され、ついでに三つの盤を聴いてみました。

140分以上の長い宗教音楽の演奏で合唱やソロ歌唱があり私の鑑賞力では十分なものになりませんが、大まかな印象として書きたいと思います。

【ショルティー盤】

アメリカのオーケストラによるショルティの指揮で、リズムはしっかり、フレージングは短く、くっきりした演奏、まさにシンフォニーで表現する現代的なメサイヤ。合唱団もスケールがあり見事。またソプラノのキリ・テ・カナワは目立ちます。

 

【リヒター盤】

全体的にテンポは遅く重厚な演奏、冒頭からバッハを聴いているのかと思ってしまいます。表現は抑え気味でハレルヤコーラスもやはりバッハ的です。受難曲の表現の流れでしょうか。演奏時間は150分を超す3LP(3CD)と長いものです。

 

【ガーディナー盤】

イギリスバロック管弦楽団による古楽器の演奏はこの曲に良く適合します。合唱もヘンデルの時代に良くあう雰囲気、歌も多彩で飽きません。三つの演奏の中では、私のお気に入りです。