日本キリスト教団 大塚平安教会  

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喜び続けていきましょう。

2017-03-22 13:56:20 | 子どもたちに福音を

「主において常に喜びなさい。重ねていいます。喜びなさい。あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。」

(フィリピの信徒への手紙4章4~5節)

 今日は「主において常に喜びなさい」という言葉です。

 聖書のお話、イエス様のお話は、いつも私達が話しているお話しとか、年長さんがたはね、もうすぐ小学校に入って一年生ですけれども、学校で教わるお話しとはちょっと違います。

  私たちが、いつも話しているお話しや、学校で教わるお話しは、どっちが「良いのか、悪いのか」、どっちが「正しくて、正しくないのか」ということばかりじゃないかなって思います。

 例えば、一年生になると、文字を教わります。ひらがなだけではなくて、漢字も教わります。書き方や、読み方を教わりながら、正しく書けたり、読めたりすると〇をもらって、正しくないと×がつけられてくるのです。

 私たちがいつも話していることも、こっちが良いことですよ。正しいことですよ。でも、こっちは悪いことですよ。正しくないことですよ。そんなことを話している時が多いかなぁって思います。

  でも、聖書は正しいのはどっちか、正しくないのはどっちかを教えているわけではありません。

 何を教えているのかというと、大切なことは「いつも、喜んでいることですよ。いつよ、神様に守られて嬉しいなぁって喜ぶことが大切なんですよって」教えているんですね。

 先生は教会の礼拝でもいつもお話しをしていますが、何をお話しをしているのかというと、神様の前で、「いつも喜んでいることがとっても大切なことなんですよ」って、大人の皆さんにもお話しするんですよ。

  皆さんね、悲しいことはね、1人で悲しむんですよ。悔しかったり、悲しかったりというのはね、1人でも出来るんです。でもね、喜ぶことは一人では出来ません。どうしてかというと、喜ぶこと、嬉しいことはね、どうしても人に話したくなるからです。

 皆さん、宝くじって知っていますか。昔、先生は宝くじに当たったことがありました。

 宝くじの当選番号は新聞に載りますから、その日は朝早く起きて、新聞を見て、宝くじの番号を調べました。そしたらね、なんと1万円当たっていたんです。そしたら、思わず「当たった~」って大きな声を出してしまいました。黙っていたら、自分だけで使えたのに、「当たった~」て叫びましたから、家族みんなが、もうびっくりして、100万円当たったのか、1千万円あたったかのか、1億円あたったのか、みんなが走って集まってきました。でも、1万円って聞いて、喜んだような、がっかりしたような。(笑)でも、楽しい思いでです。 

 つまり、どういうことかというと、喜びはみんなの喜びになりますよってことです。だから1人が喜ぶとみんなの喜びになるってことです。そして、神様が教える喜びは、神様が私たちと一緒にいて下さるんですよ、どんなときにも、いつも一緒にいて下るのが神様ですよ、だから嬉しいねって、お話するのが教会なのです。

 「主において常に喜びなさい」って言葉を聖書に書いた人はね、名前をパウロと言います。

  パウロさんがどんな時に「常に喜びなさい」って言葉を書いたのかというと、それはね牢屋に入れられていた時なんですよ。

 パウロさんは何も悪いことをしていませんでした。一生懸命「神様を信じて、喜びましょう」てみんなにお話しをしていたら、つかまってしまって、牢屋に入れられてしまいました。でもね、牢屋に入って「あ~あ、なんでこんなめにあうだろうな、悲しいな、面白くないな」とは思いませんでした。

 牢屋の中でも、大きな声で讃美歌を歌っていました。そしたら、他の牢屋にいた人もその讃美歌を聞いて心が安らかになって、あ~気持ちいいなぁって思っていたら、大きな地震が起こりました。地震が起こって、牢屋の鍵が壊れてしまいました。もう逃げることも出来ます。でもね、パウロさんは逃げませんでした。どうしてか、何も悪いことをしていないのに逃げる必要もありませんってそのままいたのです。

 そして、ずっと讃美歌を歌って神様がいつも守って下さっていることを喜んでお祈りしていました。その牢屋で、教会のみんなに手紙を書いて、「いつも喜んでいることがとっても大切ですよ」って教えて下さったんですね。

  どんな時も、神様が一緒にいて下さるからいつも喜びです。私たちのところにも神様がいつも一緒にいて下さいます。だから、大丈夫。いつも、一緒にいて下さる神様に感謝して、お祈りしましょう。

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