Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

海や山や、川や湖を侮るなかれ!

2019-08-26 | 自然遊び(ガーデン・土・水・雪)
我が家で毎年恒例の
アパラチア山脈&湖畔のキャンプに行って帰ってきました。
今年で4年目。
大好きな友達9〜10家族と
1つ屋根の下で過ごす1週間。

ユタ州、カリフォルニア州のサンディエゴ、コネチカット州、ニューヨーク、海外はフィンランドなどなど
年齢も人種も様々で
普段は絶対に会えない私達が
毎年同じ場所に集まります。

今回は我が子達に新しいお友達が出来ました。
レバノンとブルガリアのハーフの子達で、
息子と娘、それぞれ同い年。
もうそれはそれは減らず口の子達で、
見てるには面白いですけど、
もしこれがうちの子だったら……
と思いました。

シャワー後、
パジャマ着て、裸足でロッジ内ウロウロしてて
レバノン人のお父さんが
「寝る前に足だけちゃんと洗ってから
ベッドに入るんだよ。」
と言ったら、
「足だけを洗うって、ここの施設では、とてもし難いんだよ。僕は別に足は洗う必要はないけど、お父さんが洗えって無理強いするから、仕方ないからそうするよ。」
って言うの。

ツベコベ言わずに、「ハイ」って言えや〜〜!
と、
心の中で思っていると、

お父さん座り込んで
「お父さんは別に、無理強いしているわけじゃないよ。」
と始まり、
他人の私から見たら「無駄」としか思えない押し問答が
15分くらい繰り広げられるんですわ…
しかも、お父さん真顔で必死。
12歳の息子はほくそ笑んで余裕(笑)。

っていうか、そこっ⁉︎
問題は足をサッサと洗えよ、っていうか
シャワーした後裸足で歩き回るな!
スリッパ履けよ!
ってとこだと思うんですが、
「父親が無理強いするか、しないか」で言い合い…(汗)

「子供はハイッ!言うて、親の言うこと聞いてりゃいいのよ〜〜!」
と心の中で思いましたけど、
他所の家庭の親子対決見るのって
面白いもんです(笑)。


あっ、
話が逸れた…

「顔は日焼け厳禁」って
Chanelのカウンターマネージャーに
釘を刺されていますので、
資生堂の「Future Solution LX」のSPF 50で
一生懸命ガードしました。
あれ、とってもいい商品です!

で、「大自然の中でのんびり、ゆったり過ごす」
となると
どういうわけか人間って、
というか、外人って?
「人間も自然体であるべきだ」
みたいになって、
超楽チンな格好か、ほぼ水着だけの生活とか、
スキンケアとか一切無関心、
酷いヤツは風呂は湖に浸かる、という感覚なんですよ。
白人って肌の色が白いから、
パッと見、綺麗に見えるけど、
マジで汚え…と思うこともあります。
(一部の人達です)
清潔・不潔の常識がまるでなくて、
まさに「味噌も糞も一緒」状態。

そんな中、
私は例年の経験から学び、
いろんなスキンケア商品持参しましたからね。

あのね、こちらの標高が高いところで生活してると
水が硬質になるようで
肌も手も、ピリピリするほど乾燥し、
その乾燥で、
目の周りがパキパキになって、
見たこともない小ジワが大量発生するんです。

あとは浮腫みが凄い出た年もあった。

あと、便秘になって、吹き出物がポツポツ出て困った年もあった。

あとは、標高が高いと
受ける紫外線がキツいから、
涼しいのに、
日焼け度合いが恐ろしいことも分かった。

なので、それら対策の為の物をこん限り持参。

必死で塗り込みました。

それを見ていた旦那や仲間達が(男ばっか)、

「いくらアジア人がスキンケア意識が高いっていったって、
こんな大自然に来てまで
ケアしなくてもね〜〜。」
と心底バカにするので、

「大自然の中にいるからって、
人間も自然体でいるべきとは限らない。
寧ろ、大自然の中に行くときは
普段以上のスキンケアを意識しないと、
自然が人に優しいと思ったら大間違い!
ケアしなくて後悔したって、
自然のせいには出来ないんだから。
今、自分が出来ることを一生懸命して
何が悪い!
日焼けが気にならない人はすればいい。
私は黄色人種独特の、
日焼け後の元に戻る時の
黄味がかった茶色の肌が
秋服に似合わなくて嫌だから、
その為に今ケアしてるの。

先のことも考えてない、
黄色人種でもないあんた達に
私がやってることを止める権利はない!」

って言ったら、
みんな無言…

減らず口〜〜って言われた(爆)。

アメリカ生活長くなるとこうなっちゃうの?
いや〜ね〜。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アジア人の肌は不幸色 | トップ | 私の本音 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。