Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

寄附金サイトと皆の思い

2020-03-29 | 新型コロナ in New York
昨日のブログに書いた
ママ友のご主人。
新型コロナウイルスが原因で
間違いないとのことでした。

大黒柱のご主人を突然亡くして、
こんな時期なので
葬儀も出来ないし
奥さん誰とも話せる状況じゃないので
「絶対に誰も彼女に電話やメールは送らないこと(彼女本人の希望)」
と連絡が。
プラス、
葬儀、棺、墓場、墓石、
すっごいお金かかるんですよ!
(2度の葬儀経験者)
もちろん、準備なんかしていないと思うし。

彼女と息子さんの
今後の生活費もいるし。
ってことで、
彼女たちを支えるために
「寄附金」を募るサイトを立ち上げたなら、
ここ数日だけで
目標金額達成間近。

こういうところも凄いなぁ、アメリカって🇺🇸
と思う。

今は経済的にどこも大変なのに、
この応援する熱い思い。

結局、生きてても死んでも
必要なのは「お金」。
こんなこと言いたくないけど
これが現実。
容赦ない。

子供達にも
その寄附金サイト見せました。
「いいかい、よくお聞き。
お母さんが死んだら、
こういうの立ち上げるんだよ。」って。

そんな中ですが、
先日ブログで書いた
62,000人を超える
医療従事者ボランティア。
きっと、面白きもない世の中をダラっと生きていた
「クオモの親衛隊」に違いないなんて
失礼なこと書きましたが、
この人達、
「無給」。

ボランティアとはいえ、
コロナウイルスの蔓延する医療現場ですよ。
それなりの手当てが当然出るものだと
思っていましたけど、
無給だって!

し〜んじらんね〜‼️

給料3倍になっても行かん!言うたんですけど、
わたし…(汗)

どうせ私みたいなのがチョコマカしたら
邪魔になるしなっ。
人工呼吸器のコード、
足に引っ掛けて倒して壊すとか
現場が目に浮かぶ…

わたし、看護師じゃないから
そもそも必要とされてないんだけど、
でももし、
「コロナ感染者が重症化する前に
奥歯の歯肉に
赤い斑点模様が現れる(例え話です)。
なので、歯科衛生士急募!」

となったとしても、
よう行かん…。

マスクも防護服も足りない現場には
よう行かん…。

まっ、行かんでいいよね。

なので、「行く!」
と志願してくれる人には
頭が上がらない。

そんな今日でした。

あっそうそう、今日の会見でクオモ州知事言ってた。
必要なのは
コロナ感染の陽性か陰性かを調べる検査と
抗体が出来ているかどうかを調べる検査。
ほんとにそう思う。

横で息子が
「検査前に、鼻に💩つけてみたらいいんだよ。
臭えば陽性確実。新しい検査法!」

そうだね…(汗)

なんか4/30までロックダウンとか言ってるよ…。

退屈してきたんだけどな〜
なんかこの期間に習得出来るものないかな〜。
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