Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

最近、お告げのような夢ばかり

2021-03-06 | スピリチュアル

最近、変な夢をよく見る。
お告げのような夢で、起きて暫く考え込む。

先日は、幼少時の思い出のような夢だった。

私が小学校の低学年の頃、
実家に何の小冊子か分からないけれど、
月刊誌のようなものが数年分、
重ねておいてあった。

表紙をめくって、最初の1~2ページだけはカラー写真で、
毎月違う国の子供の生活の様子を紹介してあった。
子供の笑顔と、遊ぶ様子、学校の様子、通学路、
家で食事をする様子などで、
写真の説明が書いてあったけれど、
私はまだ、漢字がよく読めなかった。

先進国も途上国もいろいろあった。

私は、そのページを眺めて見るのが大好きで、
何度も何度も見た。
「こんな国があるんだ~。」
「こんな生活を送っている子供達がいるんだ~。」
とワクワクした。

好きな国の小冊子だけ取り出したり、
年月順に並べたり、
いろいろした。

今回見た夢は、
幼い私がしゃがんで、
その小冊子を床に置き、
海外の子供達のページを楽しそうに眺めて見ているのを、
客観的に見ている夢だった。

すっかり忘れていたけど、
そういえば、あんな雑誌が家にあったな~と思いながら、
見ていると、

「あそこからだ。」
という声が聞こえた。

「お前が海外と繋がったのは、あの時からだ。」
と言われて、
はっとして目が覚めた。

母に連絡して、
あの小冊子は何の雑誌だったのか尋ねたけれど、
確かに何かあったけど、
何の雑誌だったか覚えていないと言われた。

確かに、小学校の頃から、
何故私は日本で生まれ、日本人として生きていくことになったのか?
ということを、ずっと考えるようになった。

こんなに沢山の国がある中で、
私が日本に生まれたのには、どういう意味があるのか?
とか、
もし、この感情のままの自分で他国に生まれたら、
どういう生活を送っているんだろう?とか、
考えるようになった。

折角これだけ多くの人種が存在するのであれば、
私は、できるだけ多くの人種と関われる生き方をしたいと、
思うようになり、
結局、移民の多いニューヨークが一番心地よい場所となった。

人の人生なんて、チェスの駒みたいだと思っていて、
大方、既に決められていると思っている。
その決められているものを探りながら進めていく感じで、
決められていない方向へ無茶して行くと、
失敗して出戻ることになる、ように思う。

ニューヨークは決して住み易い街ではないし、
みんな絶対に住むべき街とも思わないけれど、
どういうわけか私にとっては
パワーとチャンスが与えられる街で、
とても相性が合う。

英語が好きだったから外国に興味を持ちだしたのかな?
なんて思っていたけど、
そうか、もっと前から、
私の海外生活は決まっていたんだなと思った。

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