Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

4歳娘、2年生突入ー!

2015-03-29 | 日本語教育・バイリンガル

1週間前に、「ひらがな」「カタカナ」「1年生の漢字」を終了した娘。
どれだけ理解できているか確認テストというか、
文章を読みながら漢字に直していくのをしたのですが、
殆どクリア!
1年生の文章読解も問題なくこなすんですよ!

本当は一通り終わっても忘れていくので、また復習をしていくのですが、

娘の漢字への興味と吸収力が結構凄くって、

「国語辞典」の文字を見て、
「お母さん、口の中に玉が入ったらなんて読むの?くちたま?」とか、
「にんべんに木はヤスムだけど、にんべんに本がどうしてカラダなの?」とか、
「八に刀でなんて読むの?」とか、
どんどん取り入れようとするので、
これからは、
1年生の漢字を使った「音読み」の練習(先月、一日、大がた犬など)と、
2年生の漢字へ進むことになりました。

正直不安・・・(汗)。
私が付いていけるかどうか・・・。

でも先生は、
「この調子で行けば、6月の終わりまでに十分2年生の漢字が終わりますね。」って。

ボチボチ4年生の漢字やってるお兄ちゃん追い越す勢いー(苦笑)。

見る漢字、見る漢字、意味と読み方聞いてくるので、
この夏の里帰りは楽しみではある。
体験入園させるなら、まだ年中さんなので幼稚園か保育園なんだけど、
毎日学ぶことを楽しんできた娘は、
学習意欲の少ない園ではきっと物足りないだろうな・・・と思うんだよね。

プレイデートのある日も、
家族でどこかに出掛ける日でも、
絶対に勉強する娘。

私が忙しくって構ってあげられない日でも、


こうやって、自ら英語の本を書写したりして、
変わった子。
上は「Fly Guy」。

変な子だと思う。
上のお兄ちゃんは、最初の子ってこともあって、
私も一生懸命指導していたけど、
娘はね、あんまり構ってあげられていないのに。

今は特別吸収力の大きい時期だから、
やっぱり力入れて私も頑張らなきゃいけないんだろうなーと思って、


早速「2年生の漢字表」作ってみた。
4歳児にはまだイメージし難い漢字もあると思うから、
サポート、大変ー(汗)。

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ぬりえ塗るだけじゃ物足りない!

2015-03-18 | 日本語教育・バイリンガル

毎日毎日ぬりえしてた4歳娘ですが、
急に、ぬりえするだけじゃ物足りなくなったようで、

「リンちゃんもう、自分でぬりえ作って塗るわっ。」

つって、自らぬりえ作っとりました。


これ、ロボニャン(笑)。
なかなか上手に書けてて驚いた!


こちらは白色なので、色は塗らないのだそう。
頼りなさそうなコマさん。


こちら、彼女作。
女王蜂のようかい。
って、女の子のくせに、
描くのが「妖怪」ばっかりなんですけど・・・(汗)。


ヒキコウモリ


セミまる

描き終えるまで、見ちゃダメなんだって!
ビックリさせたいから、目を瞑ってて!って。

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4歳娘の書いた初小説?

2015-03-08 | 日本語教育・バイリンガル

1週間前から娘が、
「お母さん、『○○は』、のはは、『は』と書くの?『わ』と書くの?」
とか、
「お母さん、climb treeは木に上がるって言うの?』
とか、
「○○はカタカナで書くの?ひらがなで書くの?」
とか、

いろいろなことを、聞いてきていたんですね。

何やってんだ?

と思って、家の中では肌身離さず持ち歩いているメモ帳をこっそり開いてみると、
なんと、ストーリーが書いてありました!!


ひらがな、カタカナ、漢字を使って、
こんなこと書いてたんだ!!

初めてです。

読みにくいので、読みやすく書いてみますと、

「大きい犬が山に入ると、くまが(目が?)みずをのむ。

くまが おもちゃを出すと、子供の小さい犬にたくさんあげた。
くまは小さいうさぎ お日さまが見えた。
森でたくさんのフルーツとさつまいもをみつけてた。
くまが木にのぼってりんごを」


「とってバスケットに入れました。
こんどは かき(柿)をとって バスケットに入れました。
それで おうちにかえった。
アップルかき(柿)のパイを」


「やいた。くまのパーティーです。
おうちをおはなでデコレーション。
うさぎはホームワーク、小さい犬はぬりえをしていた。」

つづく・・・。

彼女は家の中でのみ、メモ帳を肌身離さず持っていて、
寝るときもメモ帳と一緒に寝るんです。

もうこれで4冊目。

何を書いているかというと、

ほとんどがコレ↓



ミミズ~~~~(苦笑)。

一応タイトルは「こまさん」らしいけど(汗)。

彼女はずっと何か喋りながら書いているんですけど、
文字に纏まらないので、こんなミミズを永遠に書いているんですね。
絶対に破ってはいけないし、
消そうものなら、泣いて怒る・・・。

どうやら彼女にとっては意味のある言葉のよう(汗)。

「紙が勿体無いから、こんなのばっかり書かないでよぉ。」
(アメリカではちゃんとした紙質のメモ帳は、値段が高い!)

って言っても、

旦那が、「まあいいじゃないか。本人嬉しそうに書いてんだから!」ってね。

ミミズばっかり4冊も・・・って思ってたんですけどね。

始めて、文字にし、文章にし、それがストーリーになっとりました。

ちっちゃな脳みそで、
こんなことを考えていたんだなぁと、ちょっと感動。

本人も、自分の書いたことが、他人に理解してもらえる喜びを味わってしまい、
とっても嬉しそう。

成長してる、してる。

作文を書く練習、していくべきかな?

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手軽に書道が出来るかな?

2015-03-06 | 日本語教育・バイリンガル

随分昔から「書道が習ってみたい。」と息子が言っとりました。
習わせてあげたいなぁと習字道具も用意はしているんです。

漢字の「とめ」や「はらい」の感覚を身につけさせる為に、
習字を習わせたいなぁという気持ちは増す一方。

でも残念ながら、この辺には「書道教室」がない。
ちょっと遠くて面倒・・・。
往復で1時間もかかるんだったら、
やっぱり時間が勿体無い・・・。

じゃあ、家でやったら?って?

うん、面倒臭い・・・。

新聞紙広げたりとか、墨汁の臭い?匂い?とか、
お母さ~ん、墨が服に散ったぁー!とか、
そんなことになるのは目に見えてるので、
どうしても億劫になっとりました。

ああ、嫌だ嫌だ。
私の怒ってる姿が目に浮かぶ。

ん~、なんか手軽に書道もどきみたいなのでいいから、
漢字を楽しく書ける方法ないかなぁ~つって、
2回くらいかな?呟いてみました。

そしたら、こういうことはいちいち覚えてる旦那が、
こんなの買って帰ってきたよ。


Buddha Boardという水絵が出来るもの。

よくChildren's Museumに、これに似たものの大きいのがあったりするね。
筆に水をつけて石板に書くと、墨で書いたようになる。
これだと、用意するもの水だけ。
勝手に乾いて即元通り。
後片付けも簡単。

 
鉛筆で書くのとはまた違って楽しい様子。

 
もちろん漢字じゃなくて、絵買いてもいいんだけどね。


たまに使って気分転換するのにはいいと思う。
水だけ使用だから、全く汚れない!

結構楽しいかも!

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遅ればせながら、遂に「妖怪ウォッチ」

2015-02-24 | 日本語教育・バイリンガル


2年前里帰りしたときはそんなに話題になってた感じじゃなかったけど、
今、凄い人気なのは、この疎い私だって知ってる。
「妖怪ウォッチ」。
とは言え、私かなり疎いんだよね、そういうの。
日本のアニメとか、人気歌手とか、ドラマとか、ゲームとか。
序でに言うとアメリカの人気ドラマとか、映画とか、歌手とかにも、
全然興味ないっていうか、
どぉ~でもいいっていうか、
それで私の人生の何が変わる?みたいな・・・。
人気なものには敢えて遠くから眺めるタイプの人間だから・・・。

実は旦那のほうがか~な~り~詳しい。
何故か・・・(汗)。

で、去年の紅白に登場してたの見て、
「何がそんなに人気なのか、これは一度見てみる必要があるな・・・。」
と、呟く旦那。

そして遂に、
この冬休み中に、
第一話から家族揃って見ることになったのです。

みんなお行儀良くソファに座って鑑賞会。
旦那のために英語字幕付き。

病院研修時代、
英語の勉強も兼ねて、
日本のアニメやドラマに英語字幕付けるバイトしてたことあるんだよね。

旦那、「あれだ、キンタロウの現代版だな?」

んっ??キンタロウ?

って、それ、げげげの鬼太郎の間違いね・・・(汗)。
あれ、キタロウですから。
妖怪絡みってだけのことですね。

子供達、見ながらゲラゲラ笑って大喜び!

「お母さん、ジンメンケンって何?」

それはね、人面犬って漢字で書いてね、お母さん子供の頃に噂してたね。
決してトイプードルじゃないんだよ!
人面魚っつうのもいるんだけどね。
って、絵を描いてみてあげる・・・(汗)。
不気味。

「おお~、人のお面の犬ってことかぁ~。」

「お母さん、ツチノコって何?可愛いね。」

岡山県でもツチノコの目撃談あってね、確か2000万円の賞金かけて、
今も探してるんじゃない?
って、ネットで検索してあげる。

「僕、この夏、泊り込みで探すわ!」

「お母さん、かっぱは寿司が好きだったん?」

ほんとはキュウリなんだけどね、
キュウリ巻きのことかっぱ巻きって言うんよね。
それに、「かっぱ寿司」っていう有名な回転寿司が日本全国にあるしね。

ってね、
どういうわけか、話が膨らむ膨らむ膨らむ

「執事って何?」
「地縛霊って何?」
「(バクロ婆より)暴露って何?」
「(グレるりんより)グレるって何?」
「トイレで大と小って、どうしてそう言うん?」
「ひもじいってどういう意味?」
などなど、

まだ4話くらいまでしか見ていないというのに、
物凄い日本語ボキャブラリーへの興味(笑)!!

会話のテンポも速いので、
子供達、聞き逃すまいと必死で聞いてるし、
娘はジバニャン出てきたら、

可愛いぃ~~つって、

テーマソングで踊り狂ってるし・・・。
見た後は「にゃん、にゃん、にゃん、にゃん」って話掛けてくるし・・・(汗)。

この食い付き具合は、
きっと日本語学習に使えるっ!!
と、
拳、握り締めました!

ってことで、

 
必然的に娘のぬりえも、あっさり「妖怪ウォッチ」へ移行。

沸いた興味は無駄にはしない!
これでガンガン筆圧付けさすし。

リラックマ、今までどうもありがとう・・・(涙)。
まあ似たような輪郭だけどね。

欠点を言うなら、
説明してやるためには、毎回私も一緒に見なくてはいけないということ。

基本、アニメ嫌いを貫いて四十まで生きてきた私が、
「妖怪ウォッチ」を見るという流れに辿り着くというね。

もうね、ちょっとした罰ゲーム感。

子供達にテレビ見させている合間に家事!とか、
そういう流れにならない悔しさ・・・。

また時間取られるパターン?

でも、子供達とこういう日本語の話が出来ると思うと、
ちょっとワクワクする。
日常会話じゃ先ず出てこないもんね・・・、
地縛霊とかさっ。

まさかNYで、我が子とツチノコの話するなんて思ってもみなかったもんねぇ。
不思議・・・。

「お前、これ、ニンテンドーの3DSのために作られたキャラクターだから、
3DS買わなきゃ、ゲーム出来んよ。」
って、元々3DS買いたくてしょうがない旦那。

いらねぇー、いらねぇー。

別に全てに乗っかろうなんて更更思ってないから。
絶対に販売商法に惑わされないように、
日本語習得に役立つところだけを上手い事持っていくから、
ゲームとか、妖怪ウォッチのオモチャとか、メダルとか、
絶対に要らないからね・・・。

ああ、嫌な予感。

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新しく仕入れたニンテンドーDSの学習ソフト

2015-02-17 | 日本語教育・バイリンガル

気になっていたいたDSのソフト、
リストだけ書いて旦那のデスクの上にそぉっと置いておいたら、
取り寄せてくれてたんですよ。
意外と優しかったりする旦那。
全部で4本。


一番気になっていたの、これ。
今じゃ中古品か、
マイナーなルートでしか新品は手に入らない様子でね。
新品でなんと7000円(驚)?!というお値段。

もうね、ゲームの価値って全然意味が分かんないんですね。
加えて、
こういうものをホイホイっと購入する旦那の経済観念もよく分かんない・・・。

私がちょっと自分の物買ったらすぐ不機嫌になるくせに、
教材系、ゲーム系、
それから駐車違反やスピード違反の罰金代($100越え)に関しては、
何も言わずにホイホイ払う・・・。

年がら年中

ド貧乏のくせに・・・(汗)。

元々息子は百ます計算で計算力を付けさせていったんですね。
でもゲームソフトがあるんだったら、
もうちょっと気軽に楽しんで出来るかな?と思ってね。
加えて、字が汚い息子が「0」と「6」とか、「1」と「7」とか、
きちんと書かないのを何度も指摘してるんだけど、
あのバカ息子は、
「きちんと読めないほうが悪い!」と口答えばかりで、
ちっとも直す気がないのでね、
そういう点を訂正していくのにも役立つかな?
もうね、ゲーム機は母を凌ぐ厳しさなのね。
読めなかったら沈黙のまま待ってるけど、
時間はどんどん計ってるからね(苦笑)。
結構、シビア。

時間も計ってくれるし、
採点もしてくれるから、
私の手間が随分省けんのね。
(今までは用紙コピーして、
数字書き加えて、タイマーで時間計って、採点してだった。)
メダルがもらえたり、褒めてもらえたり、
用紙に書くのとはまた違って、いいかもしれない。
百わり計算(割り算問題)もあるので、
割り算の計算力をつけるのに使ってみようと思う。
きちんと使いこなせれば役立ちそうな予感すらする。


次、これ。
これも陰山さんの。
別に、陰山さんとこの、回し者するつもりとかないんですけどね。
なんか、評価良いので、
騙されたと思って買ってみたんだけど、
そんな程度で買うにはしては、こちらもお高い買い物。
アマゾンで6980円。

小学生で習う漢字全てが入っているソフトで、
正しい書き順と、読み書きに拘ったもの。
画面がツルツルするから、「とめ」とか「はね」とかバランスとか、
書くのが難しいんだけどね。
採点も結構厳しい。
試しに私もやってみたけど、すげぇ厳しく採点されて悔しがってたら、
子供達、横で大ウケしてた(汗)。
ざまぁ~みろ!つって・・・。

まあ、子供達が興味持てばやってくれればいいわ・・・って感じ。


図形のゲーム。
図形が好きな娘にと思って買ったんだけどね、
息子も娘も両方楽しんでる様子。
ほんとに遊び感覚。
暇つぶしには持ってこい。



娘にと思って買ったゲーム。
英語のゲームだってやったらいいんじゃない?と思ってね、
安心の「Benesse」のものにしてみた。
NY育ちの娘にはちょっと幼稚みたいで、
ほんと、たま~にしかしない・・・。


あとね、ビックリしたのはこれ!!

こんなもの、ずっと前から家にあったって!
持ってたのかよ?!って「アンパンマン」挟んで、
旦那と軽く言い合いになった。
一度も使用したことなかったよ。

これも、同じく・・・(汗)。
買ったの、誰?みたいな・・・。
いつ?ってね。

旦那:「アンパンマンのDSソフト、纏めて買ったじゃん!」って。

知らねぇーよ!!

「アンパンマンは赤ちゃんの(アニメ)だから、
リンちゃん、もうしない!」っつって絶対にしたがらない娘に、
勿体無いから!って無理矢理させてみてる(汗)。

キャラクターが説明する日本語がはっきりと、
簡単な日本語で分かりやすいみたいで、
それなりに楽しんでる様子ではあるね。

ちょっとは元取らないと、なんか悔しい・・・。

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実はニンテンドーDSでの遊び学習もやってた

2015-02-07 | 日本語教育・バイリンガル

そういえば、一度もブログで書いたことがなかった、
ニンテンドーDSの学習ソフトについて書いておこうかな?
(別に隠していたわけじゃないんだけどね。)

ずっと使っていなかったんだけど、
息子が使っていたソフトを娘が使い始めたので。

3DSとか、なんかもっと上いくヤツとかあるみたいだけど、
子供の学習ソフトに関して、
3Dである必要もないし、
3Dは子供の目には良くないと眼科医が言っているし、
それ以上の機能も必要ないので、
今のところDSのままで十分。
(DSのほうはリージョンフリーなので、日米どちらのソフトも使用できるけれど、
3DSのほうはリージョンロックされているとか?で、
アメリカで買って、日本のソフトが使えなかったら本末転倒・・・。
ただ、DSソフトのほうは売切れたら、販売終了になっていっているので、
サクサクっと買ってしまうほうがいいかも・・・。)

DSを使用しようと思ったのは、タブレットじゃなくて、
ちゃんとペンを持って遊べることと、
しっかり勉強に役立つソフトが揃ってるということで、
空いた待ち時間などに、手っ取り早く、しかも楽しく学べる方法はないか?
と考えて、それで頼るようになった。

これと、「ドラがな」を同時に購入。
娘は2歳半くらいのときから、ちょこちょこ使っていたソフト。
お兄ちゃん勉強中とかの、静かにしていないといけないとき用に。
今はもう幼稚過ぎて物足りないみたい。
「ひらがな」「カタカナ」の書き順を、教えてもないのに勝手に覚えたのって、
実はこのお蔭かもしれない・・・(汗)。


今現在娘が嵌っているのがこれ。
読みの練習にもなるし、1年生の漢字も入ってる。
これは息子も一時嵌ってた。
これ、人気だよね。


計算問題ゲーム。
私が嵌った・・・(汗)。
半年前くらいに一時息子が嵌ってた。


持ってるけど、子供達は殆ど使うことなし。
私が一人でやって、ほくそ笑んでた。
(これはもう、ベネッセでは販売終了。
アマゾンでは7777円だって!)

「勉強、勉強」ってモードじゃなくて、ほんと気分転換用に有効。
ただし、筆圧は全く身に付かないから、
小学2年生以降の漢字は筆圧備わっていないと書けないのよ。
なので、やっぱり地道に塗り絵とかして、
手先と手首の力加減がコントロール出来るような、
そういう訓練は別に必要。

嵌るといっても、
うちの子供達の場合、短い期間なんだよね、DSのソフトって。
子供達は1ヶ月くらいかな?
私は1~2週間やってみて、
「こんなもんか」と思ったら興味なくなる。
その後、全く見向きもしないんだけど、
また半年ほど経ったら、
急に嵌ってみたりして。
そのために買うのって、無駄なのかどうなのか、
正直よくわかんないんだけど・・・(汗)。
だから様子見てて、ブログに載せようかと思ったときには、
もう飽きるみたいな・・・。
そんなのの繰り返し。
でも、その嵌った期間に手っ取り早く身に付くのは本当だと思う。

まあ、くだらないゲームするよりはいいかと思って。

 
実は、こんなのも、


こんなのも、

他にももっと、私がこっちで大学生していたときは、
勉強と勉強の合間の10~15分間ほど、
がぁ~~~~~っと無心になってゲームして気分転換してた。
私がするのはいつもパズルゲームみたいなのだったけどね。
頭の中がスカッとするの。

だから、子供達がゲームに嵌る気持ち、分からないでもないんだよね。
(だからといって大賛成でもないけど。)

今、子供の学習ソフトで少し気になるのがあるから、
買ってくれないかどうか旦那に聞いてみるつもり・・・。
買ったらまた紹介するね。

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4歳娘の性格と学習の様子

2015-02-01 | 日本語教育・バイリンガル


日本語先生が冬休みの間に頂いていた1か月分の宿題。
「多めに渡してあるから、全部しなくていいからね~。」
ということなんだけど、
あっという間に終えちゃって、


プラス、別の問題集も1冊終えた娘。
この「学研」の問題集は楽しいノリなんだけど、
シールを貼ったりばかりで書かせる部分が少ないのが難点・・・。


なので、娘には、全て横に書かせてる。(余白が勿体無いもん・・・)。


こんな感じ。


クリスマス前の1週間も、
頂いている宿題プラス、これも1冊終了。
まだ年少なのに、入学準備完了しちゃったよ。

以前、彼女の集中時間が基本的に30~40分と息子よりも短いと書いたけど(
こちらで)、
集中したらダ~っと進むのも特徴。
コツを掴むのが早いことと、
筆圧がしっかり付いているお陰で書くの非常に早い。
あと、嵌れば2時間くらい集中する(でもほんとにたまに・・・。)

もう一つ特徴を言うと、
きっとこれは女の子に多い特徴なのではないかと思っているのだけど、
4歳であってもプランを自分で立て、それに沿って進めるという特徴あり!
息子は、好きなのから飛びついてやり、
最後疲れてきたのと、したくないのが残ってるのとで、
グダグダになるので、
私がプランを立てて、それに沿ってするだけ。
これは男女の大きな違いなのかな?と思ってる。

どっちが優れている劣っているの比較じゃなくて、
二人の違いを理解した上で指導の仕方を変えるのであれば、
立派な観察と分析だと思ってる。
母親としては、息子のほうが指導しやすく、
女としては、娘のほうがプランを立てるコツを教えられるためラク。
勉強面での自立も早いのではないかと期待している。

4歳になって日本語を習い始めて、
最初は、「今日は英語(勉強)の日」「明日は日本語(勉強)の日」という具合に、
日によって、どっちを勉強するか彼女の中で決めていて、
私としてはやっぱり、毎日日本語も英語も少しずつ継続していきたいから、
その点、どうしたものか?と悩んだんだけど、
きっと娘の中で何かあるんだろうな、と思って。
1~2日日本語、または英語をしなかったからといって、
忘れているわけじゃあないし、
彼女のやり方を尊重してあげようと。

その後、日本語も英語も面白くなってきてからは、
その日の勉強の前に、
「一番ひらがな、次にカタカナやって、それから数字、最後に漢字」
と自分で順番を決める。
これ実は、娘の好きじゃない順に並んでる。
飽きてきたひらがなを一番最初にし、
次に好きなカタカナ。
楽しく覚え中の100までの数字の勉強後、
大好きな漢字は飽きるまでずっとという流れ。
一番好きなのは「漢字」。

そして、
「ランチ食べて、テレビ見たら、それから英語ね。」と、
自ら一旦リフレッシュして、その後英語というのも、
自分で習得してる。

そして夜に英語のReading。
読み聞かせじゃなくて、娘が一文ずつ、
私の後を繰り返して読む。
これも、彼女がそうしたいと言ったやり方。
読んだ後、ストーリーを彼女の言葉で説明する。
Phonics(英語の綴りと発音の関係)なんかも、
教えたことはないんだけど、自分で習得してる。
さっきも、「Waterはウォッ、ウォッだからW、ターはタッタッでT、
アーはアーだからerで、water!」とか、
いきなり言ってくるんだよね(苦笑)。

で、寝る前に日本語の読み聞かせ。
毎日こんな感じ。

という具合に、一回の集中力が30~40分のものを、
1日のなかに3~4回くらい入れたがる子。

基本的に学ぶことが好きな子ではあるし、
自分のリミットや習得方法を感覚でよく分かっている子だなと思う。
洗濯物畳むのも、物凄く早いし(それで完璧。畳み直す必要無し)、
息子のように、科学的なことを深く考えるタイプではないようだけど、
感覚でパパッと要領掴んで習得していくタイプだなと思って見てる。


例えば、この「ひらがな表」や「カタカナ表」も、
どちらも2~3分で書いてしまう。
「あいうえお」「かきくけこ」と順番に書いていくのではなく、
先ず、「あかさたなはまやらわん」と横を書いてから、
次に縦に「あいうえお」と書いていく方法を自分で見つけた。
「どうしてそういう書き方をするの?」と聞くと、
「こうしたら、次は何だったか考えなくていいし、
行を飛ばして書く間違いがないから。」と。
物事を縦からも横からも見れる様子。

ただ、母親の観点から言うと、
そんな1日に何回も何回も勉強の付き添い時間は取れないわけで、
一回でダァ~っと終わらせて欲しいんだけど、
それが出来ないのがね・・・(汗)。
忙しいときは、1日1回しか付き合ってやれなかったり、
水曜日は全く付き合ってやれないんだけど、
そういうときは、口のへの字にして泣いてるわ。
「お母さんと一緒にお勉強したかったのに~~~!してくれなかった!」って・・・。

折角勉強したいという強い思いがあるんだもの、
やっぱりとことん応援してあげたい!と、いつも思ってる。
けど、なかなか思いばっかりで、行動が伴ってないんだな・・・。

ごめんね、娘。

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やっとここまで到達!息子の漢字学習

2015-01-19 | 日本語教育・バイリンガル


7歳息子の漢字学習。
写真は4年生の漢字。
熟語を書いて覚えたものを、壁に貼ってある。

9月から始めた小学4年生の漢字。
やっと半分の100字まで到達。長く地道な道のりだった・・・(汗)。
4年生の漢字に加え、3年生の漢字と、娘が現在学んでいる1年生の漢字も、
同時に復習として進めている(3年生の漢字復習は3回目)。

6月の終わりまでの5ヵ月間で残りの100字を終え、
夏休みに引き続き3年生の漢字の復習と、
4年生の漢字の復習に取り掛かりたいと思っている。
もう漢字は繰り返し、繰り返し、繰り返ししか方法はないよ・・・(涙)。

私が子供に教える漢字の目標は6年生までの漢字なので(これが第一目標)、
少しずつではあるけれど、ゴールへと近づいていっている。
その後はある一定期間は、6年生までの漢字を総復習していき、
その後、実は日本語に関しては、次の目標がある。
この第二の目標を達成して初めて、
「母が日本語を教えます!」宣言した私のミッションが終わるということになる。
まだまだ先は長い・・・(汗)。

現地校の勉強と習い事で忙しくなってきたので、
本当にボチボチのペースでしか進められないのだけど、
日本でいえばまだ小学1年なので、
十分早いペースで進んでいると思っている。

1年生の子に4年生の漢字を教えるという先取り学習をする際、
また、英語が主言語の子に漢字を教える際に見えてくる特徴と問題点があるので、
私の下手な言葉で上手く纏まるか分からないけど、ちょっと書いておこうと思う。

<書き順>
1~2年生の漢字の書き順を、ちゃんと傍でくっ付いて見て、
間違わないよう指導していれば、
4年生の漢字では教えなくても、形を見れば正しく書ける。
「作戦」「軍隊」「機械」「積極的」「選挙」なんていう漢字も、
「言わないで!僕、分かると思う。」と言い、
自ら進んで書き、どの書き順も合っている。
1~2年の優しい漢字のときに、
徹底的に教えておくことが、後々ラクになる。

しかし、「止め」や「払い」などがあやふやなのが見ていて気になる。
「はね」はまあ分かってやっているようだけど、
「止める」べきところを「払う」ようにすることで、漢字の雰囲気もバランスも変になる。
これは習字でも習わせない限り身に付かないかもしれないと、
随分前から思っているけれど、
私の近所では習字を教えているところがないので、仕方が無い・・・。

<漢字の意味>
1年生の漢字のような「赤」とか「町」など意味が明確なものとは違い、
小学4年生の漢字となると、
「街灯」「祝辞」「器官」など、理解し難い漢字ばかり出てくる。
特に日本語を見たり聞いたりする機会の全くない息子にとっては、
とても難しいだろうとは思うけど、
実は英語の語彙力が上回っていれば、英語で説明すればすぐに分かってもらえる。
「上回っている」と言っても、息子が特別語彙力が豊富なわけではなく、
NYでの勉強はキンダー(年長)で習うことが謂わば日本の小学1年生で習うこと。
1年早い。
しかも、9月から新しい学年が始まるので、プラス半年日本より早い。
習う語彙力で言えば、日本の小学生よりも1年半も早く習得が始まる。
おまけに、Readingをジャンジャンさせて語彙力を増やすやり方で実学年よりも上を行くので、
結局、日本の実学年よりも2~3年上になってしまう。
「Mischievous(いたずらっ子・悪意のある)」や「Enraged(激怒した)」
なんて単語を習ったのも1年生のときだし(日本の数えで年長のとき)、
「erode(侵食する)」「vanity(虚栄心)」「stampede(殺到する)」「lapse(落ちぶれる)」
なんて単語も2年生になってすぐ習った(日本の学年で1年生)。
日本語に直したとしても、こんな言葉は日本の1年生では習わないな・・・と思うような、
大きな単語を当たり前に習うのがNY。

こういう言葉の意味が理解出来ているので、
英語で意味を教えれば即「ピン!」と来てくれる。
なので、熟語の意味は、今のところ全く問題ない。

ただ、一つ問題は、
例えば「観察」という漢字を見せて、
「はい、これ、なんて読む?」と聞くと、
「分かる、分かる、え~っとobservation!」と英語で返ってくることもあって、
意味は合ってるけど、読めてないよ・・・(汗)。ということがしばしばある。
バイリンガルで読み書き指導していたら、
こういうことになるのか・・・と初めて分かった。
まあこれはボチボチ進めるしかないんだろうな、と思っている。

<読み方>
一番難しいのが読み方。
音読みと訓読みがあるし、上にくっ付く文字によって読み方が変わったりするので、
この辺が紛らわしい。
訓読みはまだイメージしやすいが、
問題は音読み。

例えば「建」、この字。
「家を建てる。」とあれば予想して読めるけれど、
「建設」とあると、読めない。

結局苦肉の策で生み出した私のやり方は、

ケンちゃんが、建設会社で働いて、大きなビルを建てました。」
こうやって、音読み訓読みを入れた文章で暗記させる方法。
ケンちゃんがヒント。
イメージしやすいみたいで、即覚えて忘れにくい。

他にも
便所が無くて不便な生活、郵便はがき便りを送る。」
「この感覚覚えれば、目覚まし無しで目が覚めても、まだ覚えてる。」
治むくんは、明治治療じゃ治らなかった。」
菜の花は、野菜山菜か分からないけど、菜っ葉です。」
などなど。

昔、こんな暗記法を売り物しした教材あったような・・・と思ったりもするけれど、
別に、その回し者じゃないよ(苦笑)。
ことわざとか親しんでおいてよかったと、ここに来て思った。
意味の分からぬことわざを、耳で慣らす目的でずっとやっていたけど、
こういう暗記文にしたら、面白がってすぐ覚える。

即興で作るので文章はお粗末だけど、
息子が覚えやすいのであれば、それに越した事はない。
小学1年相手に教えてるんだから、
こういうやり方でいいんだと自分を言い聞かせながらしてる。

あとは即興で付ける効果音も。
例えば、「戦う」「争う」の2つの漢字。
どちらも送り仮名が「う」なので、
どっちが「たたかう」で、どっちが「あらそう」か分からなくなったりする。
なので、「タッタッタ(と言いながら、戦うのツの部分を書き)と戦うのがたたかう」
とかね。

とに角、「漢字って、そんなに苦なもんじゃない!」
って思わさないといけないので、
あの手この手でいろいろ策を変えて進めている。

英語のReadingよりも、Writingよりも、算数よりも、
やっぱり傍で教える親として一番大変なのは漢字の読み書き。

でもまあ、息子に関しては後「2学年と半」と思えば、
なんとか踏ん張れそうかな?

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あったあった、ひらがな表

2014-10-20 | 日本語教育・バイリンガル


4歳にしては、なかなか上手に書けてると思う。
12~3分くらいで書いたかな?
書き順はもちろんだけど、
「お」の最後の点は跳ねないけど、
「な」の点は跳ねるとか、
「せ」と「や」の右側の線や点は跳ねるとか、
ひらがなの「り」の左側は跳ねるけど、
カタカナの「リ」は跳ねないとか、
そういうとこまで教えてる。
この表は、私が何も言わなくても、
娘一人で書いた。

息子のときも、その辺を曖昧にしなかった。

あと、「こ」の上の横線は跳ねるけど、
「た」と「に」の上の横線は跳ねない。
(七田式では未だに跳ねてるけど、正しくは今は跳ねないらしい。)

「そんな細かいこと・・・。」と思うでしょ?
私一人で教えてたら、その辺は曖昧というか、適当にしてたと思う。
思うじゃなくて、絶対そう。

でも日本語先生に指摘された。
これが一番大事なとこなんだって。
初めてひらがなを習うこの時期は、
一回言えば覚えて忘れないので、何度も注意する必要もない。

間違えた書き順を覚えてしまった後に訂正するのには、
3倍の時間を要するんだって。

ひらがなのときにここを徹底すれば、
漢字の「とめ・はね・はらい」、
一字一字がバランス良く書けて、
教えるほうもうんとラクになるよって。

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日本語を学ぶ際の「ぬりえ」の目的

2014-10-17 | 日本語教育・バイリンガル

 
ぬりえを強化してから約1カ月。
手の動き方が随分変わってきた。

「字を書くのがとても早いし、
なんでも書けるのね~。」
と先生に褒めてもらった。

 
ぬりえの目的は、筆圧と運筆力の強化。
だから使用するのは色鉛筆のみ。
個人的には色の配色とかは、全く気にしていない。



英語を書くのよりも、より筆圧が必要な日本語は、
ここを楽しく乗り越えないと先へ進まないのではないか?
と、息子の日本語勉強からの経験上から思っている。


4歳の子供が、
これを一枚塗り上げるのに使う筆圧は相当なものなんだと思う。
加えて、これ一枚を塗り上げるのに使う集中力。
途中止めにせず、最後までやり遂げる粘り強さなど、
たかが「ぬりえ」だけど、実は非常に重要じゃないかな?
娘は、塗り上げるまで絶対に辞めない。
それは息子も同じ。


息子はこれで鍛えたから、今は2ページに渡る英語のWritingも、
手が痛いだ、なんだと言うこともない。


もうちょっと線からはみ出さないように塗るとか、
綺麗に濃く塗り潰すとかするようになるのを待っているところ。

 
数日前、娘自ら、「ひらがなの表」を書きたいと言ってきた。
写真、撮ってたと思ったけど、
撮ってなかった。
もう先生に提出したので、また今度。
結構手が疲れると思うけど、
途中で中断することもなく上手に書けたと思う。
途中、「ぬ」が上手く書けなくて癇癪起こしてたけど、
それでも「絶対最後まで書き終える!!」って言うこと聞かなかった。


日本語の先生から頂く1週間分の宿題も、
娘は3日で終える。
(なので外遊びの時間がしっかり取れる。)

現在ひらがなの復習と、カタカナの同時進行中。
加えて日本語での物の名前が瞬時に発せられる訓練と、
ことわざ、四字熟語、反対言葉、日本語の歌の練習、折り紙など。
一番のお気に入りは「反対言葉」を覚えること。

「カタカナ」は覚えておくと漢字がラクになる。
「ノ」「タ」「ワ」「ウ」「ト」「イ」
「ロ」「エ」「ム」「マ」「ツ」などなど、
漢字の中によく出てくる。
この調子でいけば、年内には「漢字」に進めれるだろうということ。

順調、順調。

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娘のジャーチャミーズ(日本語)

2014-08-25 | 日本語教育・バイリンガル

「リンちゃんはイングリッシュだから(英語を話す人という意味)、
ジャーチャミーズ(Japanese=日本語)はもうお勉強しません!!」
宣言をして半年・・・(汗)。

これでも2歳頃までは日本語オンリーしか話さなかったし、
2歳半くらいで「ひらがな」の書き順もほぼ正しく書けてたんだけどね。
ほんの1年前まで日本語でばっかり話していて、
四字熟語やことわざも吃驚するほど言えてたのに、
本人のやる気失くして以来、さっぱりすっかり忘れちまったよ・・・。
恐ろしいね、「やる気」って存在。

ipadを使って「ひらがな」の書き方や読み方、
遊びながら勝手に覚えていて、
こりゃいいわ♪ ラクチンだ♪ と
ほくそ笑んでいたのだけど、
ダメだありゃ(断言できる!)。
ああいうアイテムは、ちっともきちんと身に付かないよ。
紙に書かせてみても筆圧が備わっていないと書くのが大変そう。
やっぱり面倒だけど、
紙に書いたり、本を読んだり、カードしたり、
そういう中で覚えたほうが忘れ難いし、きちんと身に付く。
ほんと、他に日本語を簡単に身に付かせる方法、誰か考えて~~!

英語に興味持っちゃったと分かったと同時に、
ガーっと英語のほうを約2年分ほど進めておいたので、
そろそろ日本語に方向転換。

ちょっとずつ日本語への興味を取り戻した彼女。
毎日読める「ひらがな」が確実に増えてきてて、
嬉しそうにしてる。
私が読み聞かせしていても、
「ちょっと待って!リンちゃん、これ読めるわ!」
と目を輝かせ、一々流れを止める…(汗)。

夏の間に「ひらがな」「カタカナ」「120までの数字」
「日本語の物の名前」など、ほぼ毎日やった。
息子は5歳から始めたから、1年早く手を付けてみた。
今現在彼女の学習集中時間は45分~1時間半だと思う。
「ひらがな」表はバッチリ読めるけど、
ひらがなをバラバラに並び替えたらまだ大変。
カタカナも一緒に覚えつつある。
数字は「99」まではかなり流暢に日本語で数えられるのに、
「100」以降が出てこない。

「ひらがな」を毎日少しずつ書かせているけれど、
筆圧が弱いなぁと思う。
鉛筆の持ち方は正しいんだけど、
手首の動きがぎこちない。
ぐっと安定していないから、
きちっとした字が書けない。


こんなんだと漢字へ進めれないので、
ぬりえをさせて筆圧を付けさす訓練中。

 
ぬりえのほうはなかなか力強く塗れてるんだけどね。
そばで私がずっと褒めたり煽てたりしないと、
気分が乗らないのが困ったところ。

たまに息子に先生役してもらって、
最後に「お小遣い」あげるシステムにしてた。
息子、親の私が感心するほど、教えるの上手なんだわ。
おまけに、「お母さん、お金はくれなくてもいいよ。
別にお金のためにしてるわけじゃないから。自分の復習にもなるし。

と、優しいことを言ってくれる息子。
いい子に育ってくれてるよ。

それに対し、「ほんならリンちゃんに頂戴!!」と手を出す娘。

「なんであんたにあげんといけんのん?」(分かる?普通の岡山弁)


ってそんな感じ。

どうも、娘は単語の中の文字が入れ替わる傾向が強くって、
例えば「おたまじゃくし」を「おじゃまたくし」っていうのは、
トトロのメイちゃんだけど、
あんなの。
因みにうちの娘は「おたがなくし」なんだけどね。
息子もこんな時期あったけど、
娘のはレベル高くって(?)笑う。

最近のでは「あなたのハブザンムはどこ行ったの?」って。
ハブザンム??

これ「ハズバンド(夫)」のこと。

後は、「お母さん、かぐざるま作って~。」って。
かぐざるま・・・・?
「猿の籠や」か何かかと思ったけど、

「かざぐるま」のこと(汗)。

後は「お母さん、しりむきうね読んで~。」って。
しりむきうね?

って「白雪姫」のこと(爆)。

後は、「お母さん、今日おたまやけん雨降ってる?」
お玉や剣?

って「岡山県」のこと。

一体、何語?
特に日本語がこんなふうになる傾向が多くって、
英語の言い間違いは訂正すれば直ぐ正しく言えるのに、
日本はなかなかちゃんと言えない。
面白いし可愛いからこのままにしておく・・・わけがなく、
即訂正!
こんな調子で日本語覚えられたら、取り返しの付かないことになりそう。

でも、
「リンちゃん、目を丸くしたよ!(ビックリしたという意味で)」とか、
「チョコレートが、喉から手が出るくらい欲しい!」とか、
「リンちゃん、顔から火が出るよ(たぶん意味は分かっていないと思う)」とか、
変なことは覚えて言うんだ、この子。


親の私から見ても、ちょっと変わった子だと思うので、
ちょっと捻って指導していかないと、
付いていけない・・・私が。

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自宅カラオケ

2014-06-29 | 日本語教育・バイリンガル


導入した・・・(汗)。

JOYSOUND Wii。

子供達大好き「嵐」、アニメソング、童謡、新曲などなど、
知ってる曲が何でもあり、
絶対に日本語の歌詞を目で追って読まなくてはいけないアイテムということで、
6月になってすぐ、夏限定ということで始めてみた。

 
特に娘が大喜び!


兄妹で上手にノリノリで歌っているのが
■ 嵐の「GUTS!」
■ 絢香の「にじいろ」
■ Indina Menzelの「Let it Go」←英語だけど?
■ Pharrel Williamsの「Happy」←こっちも英語の歌だけど・・・。

日本語の読みに役立つかな?と思ったんだけど、
英語の歌ばっかり歌おうとする子供達。

ダメじゃん!!


ってことで、必ず童謡をねじ込む・・・。


娘は、私が春になるとよく口ずさむ、
木村カエラの「バタフライ」とか、一青窈の「ハナミズキ」なんかも
サビのとこだけ歌えてるけどね。

そして、
学校のラスト2日前にあった歌とダンスパーティーで(そんなのあるの知らなかった)、
なんと息子、1位に輝いた(笑)!

 
それって、カラオケのお蔭?!

日本語に触れる機会を増やす作戦だったんだけど、
人前で歌って踊ることが楽しいと思えるようになったことと、
ちっとも恥ずかしくない度胸と、
やっぱ英語の歌はペラペラ歌えてテンション上げ上げになってて、
とってもハッピーな感じなので、
良かったってことなんだと思う・・・。

でも決して歌は上手ではない・・・けど、気にしない・・・。

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6歳息子の日本語日記

2014-02-23 | 日本語教育・バイリンガル

先日行ったオーケストラコンサートのことを日記に書きました。

←こっち方向に読みます。




初めて4ページ書きました。
「手が疲れた~!!」と息子。

カタカナが多いと書く量が増える。
個々の名前をズラッと書けば、詳細を書いたように見える。

と、セコいことばかり考えてました…(汗)。

基本的に飽きれるほどの横着者で怠け者だから、手を抜くことしか考えてない~!

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問題点:読み聞かせCDで全然眠れない!!

2014-02-22 | 日本語教育・バイリンガル

旦那が英語の本を読んで、私が「ならなしとり」という日本の民話を読んだ後、

「今日は英語のCDを聞きたい。」と寝る前に息子。

よしよしと、息子に読み聞かせたことのある、息子の好きなストーリーばかりのものを聞き流すことにしてみました。娘も息子のベッドに一緒に入って大喜び。二人で聞いてました。

「じゃあ、おやすみ。」と、戸を軽く閉め、私は昨日は一日中動き回ってヘトヘトだったので、そのまま自分のベッドへ。

で、なんかちょっと騒がしい?気がして目が覚めたのが夜中の12:30。

「えっ?!」と思って息子の部屋に行ってみたら、2人ともまだ起きてたぁ~~~!!

「何してんの?早く寝なさい。何時だと思ってるの?」と言うと、

「全然寝れん。このストーリーすっごく面白い。もう一回何番目のストーリーにして。」と息子。

「もうダメ!!」とCD消して、娘を私の寝室に連れて行きました。

それからどのくらいして息子が寝たのかは知りませんが、娘、1回聞いただけのCDなのに、ストーリーの一部分を丸暗記しちゃってて、ずっと口ずさんでる…。ベッドの上をゴロゴロしながら、ず~っと。

そんなテンション上がるようなストーリーはなかったと思うんだけど、
それぐらい英語バージョンのほうは語りのインパクトが強いんだと思います。こんなことになるんだったら、寝る前の読み聞かせはダメだわ…(汗)。

日本語CDのほうは、こんなことにはならないはずです。

今日は朝から出掛けるつもりが、まだ皆寝てる…。

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