ミュージカル映画『星の王子さま』1974年

※画像は『星の王子さま』プログラムよりスキャン

さて、昨日の問い「ジーン・ワイルダーが『星の王子さま』で演じていた役柄は？」にお答えしたいと思います＾＾
答えは“キツネ”　ぴったりですよね
狐を演じる為に、彼はニューヨークの動物園に日参したとか。

キツネが王子さまに残した言葉は
「ものは心で見る。肝心なことは目では見えない」
「きみがバラのために費やした時間の分だけ、バラはきみにとって大事なんだ」池澤夏樹　訳。
そ、そーなのよ～。ヨ、ヨ、よ。なんて真理を言い当てているんでしょう。

これを読むと思い出すのが、この台詞
「目に見えるものだけがすべてではないのにね」
樹村みのり著“ポケットの中の季節”シリーズ『贈り物』（1974年）より
“ポケットの中の季節”シリーズについては、いずれそのうち～。

では、本題。

9/18記事に、予告編書いておきながら、記事にするのが遅くなりました。

監督：スタンリー・ドーネン(『雨に唄えば』『シャレード』監督)
脚色・作詞：アラン・ジェイ・ラーナー
作曲：フレデリック・ロー(『マイフェアレディー』の作詞作曲コンビ)
出演：リチャード・ガイリー(『ラ・マンチャの男』を最初に演じた)
　　　スチーブン・ワーナー（当時6歳）
　　　ボブ・フォッシー(『オールザットジャズ』『キャバレー』監督)
　　　ジーン・ワイルダー（『ヤング・フランケンシュタイン』脚本)

夏に、実家で見つけた映画プログラムの詰まったダンボール一箱分の中から『星の王子さま』発掘。
「懐かしー。そういえば、観たっけ」
プログラムを開いてみると、雑誌（多分、『高○時代』）の切り抜き6ページ（映画『星の王子さま』特集記事）までご丁寧に挟んであります。
しかし、健忘症で殆ど内容覚えておりません。
王子さまを演じた男の子がメチャクチャ可愛かったのだけは覚えています
原作挿画（いうまでもなく、著者サンテグジュペリ本人の画）王子さまより、少し幼いかな？とは思いますが、チャーミングに微笑み、ちょっぴり悲しげで、どこか気品のある顔立ちは、まさに星の王子さま。

そして、朗報。
このミュージカル映画『星の王子さま』がCS放送チャンネル“シネフィルイマジカ”にて、来月放映されます。
1/6,7,9,10,22,23,31(7回も放送!）
わーい！全然内容覚えていない私が一番嬉しかったりして…。

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↑詳しくはFilms（放送作品一覧）のスケジュールをご覧くださいませ。

放送ご覧になれない方、DVD出てますよ～。レンタル店でも、探してみて～。

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