初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

赤ちゃんの誤飲を防止するには・・・

2005年03月10日 | Weblog
最近ちびが寝返りを完璧にマスターしてしまった。
それだけでなく、ずりはいも覚えた…。
非常に喜ばしいことなのだが、もう目が離せない。

多分今彼女にとって家の中は宝の山なのだろう
手に届くものを掴む、そして嬉々として口に持っていく

先日、気になる記事を見かけたのを思い出した
ほとんどの赤ちゃんが誤飲を経験しており、
気をつけていても事故は必ず起こるというものだった。

日本中毒情報センターに一年間に寄せられた0歳児の誤飲の電話相談が7650件以上

通話中でつながらないものを含めると
実にその5~10倍の電話がかかって来ていること
また誤飲があっても電話しない親が多数いること

さらに言うと誤飲に一番多いタバコは、専用の電話があるため数に含まれていないこと、
また年間の出生数が約110万人で、
誤飲は生後5ヶ月以降しか起こらない事等を考え合わせると
ほとんどの赤ちゃんが誤飲を経験していると言っても過言ではないと言える。
そして事故は気にかけるだけでなく、何重にも予防線をはり防ぐのが最善策らしい

例えばお風呂で溺れた
このような場合風呂場に行かないよう気を付けるのではなく
家族が残し湯をしないようにする
それ以上に有力な方法は
風呂場に鍵をかけたりゲートをつけて行かせないようにすればいい。

話を誤飲に戻すと要は事前に予防すればいいわけで
誤飲チェッカーなどを利用するといいらしい

子供の誤飲や窒息を防止するための筒で直径39mm長さ51mmのものを
購入するか自分で厚紙などを利用してつくりこのチェッカーに入るものは
全て床から1m以上の高い場所に置くこと
これによってかなり誤飲の発生は防止できるとの事。

試しにチェッカーをつくってみたが、想像以上に大きな物も通ってしまう。
ちびのためにも自分のためにも気をつけなきゃだ。