さんの最新作『鬼が来たりて、甘えさせろとのたもうた。』略して「鬼うた。」の体験版を首尾よくDL出来たので、早速プレイ開始www今、ここに黒髪パラダイスが出現した幸運と幸福を噛み締めております。
嗚呼、夢にまで見た黒髪が遂に…(*´∀`*)ホワワーン
でもこんなにガクガクに…すっ、スタッフさん、助けてwww
そんな風にウットリしつつ起動してみたら早くも問題発生。なんとウチのディスプレイ(標準1024×768)では、マトモな画面表示にならないらしい(´;ω;`)ヴワァワイド画面じゃないのが敗因か?ウインドウ表示(当然、端が切れます)ならとっても綺麗なCGが見られる(*´Д`)けど、↑のようなフルモードにするとガクガクに…如何すりゃ好いの?(´・ω・`)こんなに綺麗なCGなのに勿体無さ過ぎる。仕方ないのでディスプレイの設定を1280×1024に変更…でも17インチには荷が重過ぎるwwwぐぐぐ、小さい文字は目に厳しいぜorzさて、これ以上は悩んでも仕方ないので、気分を変えてプレイを再開!「開発日記に対応済みとの告知有り」ゲームの冒頭は晩御飯の準備をする主人公「美作 秋人(みまさか あきと)」の後ろ姿に発情(ネタバレ反転、見たい場合はコピペの要領で見てね)&邪魔をして、容赦の無い拳骨を浴びる駄目姉「美作 小春(みまさか こはる)」の日常シーンから…
この後の表情の変化が見物、ヒロインとして如何よ?な姿が見られます
かなり廃LVな駄目姉のもよう…普通、立場が逆だと思うのですけどね。極々自然に煮干を咥えて「ん」にはマジで鼻水が出ました。これだけベッタリだと苦労が絶えないだろうなぁ…そんな開幕で御座いました。両親は健在で留守にしがちと言う設定も、問題に拍車をかけているもよう。手間が掛かるにも程がある実姉の面倒や家事に疲れてウトウトすると、見る夢は過去の苦い想い出…ちょっとホラー染みていて笑った。もう何と言うか、寝ても覚めても小春一色…そのせいでかなり鬱屈しているようで、小春の扱いはバイオレンス!なものに為りがちです。その日の晩、中途半端に寝てしまったせいで眠れず散歩に出る主人公。間を置かずトラブルに巻き込まれ死亡。鬼姫「姫歌(ひめか)」登場と相成ります。ココでいきなり初Hシーンとなるのですが…まさかレイプ(尺は短い)が初めてとは思わなんだ(゜д゜)ポカーンそういや、そっち系のライターさんが多かったような記憶があるなぁ。
見た目は物凄く可愛らしいけど…
その後、主人公に知らされる衝撃の事実。あまりに唐突過ぎる展開に戸惑うばかりの主人公。それに業を煮やした姫歌は、非常に分かり易い方法で現実を突きつけるのでありました。ここでオープニング・ムービーとなります。
当然のように、有り勝ちな修羅場が展開
そして翌朝、基本に忠実なドタバタ騒ぎとなります…いや、駄目姉の行動は規格外(混乱の余り?に乳を触らせるとか)かも?今日から新学期だけど、状況が状況なので小春が納得して落ち着くまで…㍉落ち着くどころかより悪化。駄々っ子と駄目姉の闘争が始まってしまいます。神の威厳も大人気も皆無の駄目闘争。その後なんとか食事をさせて登校、満員電車で大変な目にも遭いながらも学園に到着します。登校途中で「宮部 綾子(みやべ あやこ)」登場、その変人っぷりを遺憾なく発揮してくれました。黙っていれば美人なんだけどなぁ…性格がアレ過ぎて救いにもなりませんけどね。
額に生えた人外の証明を嘆く主人公を見ての一言
薄情過ぎるヒロインズに唖然(゜д゜)ポカーンまあ、ラノベ展開を鵜呑みにしろって方が無理ですけどね。そして孤独を噛み締めつつ教室に向かうと…
ロリコン教師と数少ない友人が登場
角まで付いて更に浮いた存在の主人公に物怖じしないロリコン教師「鑑 恭一郎(かがみ きょういちろう)」。でも心の師匠がウラミジール・ナボコフなだけあって、物凄いカミングアウトをしてくれます。もう1人は数少ない友人「朝倉 誠二(あさくら せいじ)」…気のせいか?妙に色っぽい表情をする時があるキャラ。始業式が終わると即行帰宅、何故か居た両親がおkを出し正式に姫歌を含めた日常が始まります。とんとん拍子と言うか、ちょっと巻きが入っている感じ。廃LV駄目人間はジェラシーの余り大人気ない行動&奇行が目立つように…元から駄目人間だけど、さらに駄目だこりゃorzな展開。主人公の毛根が心配でなりません。そんな感じの3日目の夜、視点が小春にチェンジ。当然のように夜這いを仕掛ける駄目姉のモノローグが強烈。「……むしろ興奮する。」の件はどんだけぇwwwと叫ばずに居られませんでした。そして翌日、自爆に終わったソレを親友「綾子」に愚痴る駄目姉…
ワリと真っ当な反応をする駄目姉の親友。でも…
ウッカリ漏らした台詞で直ぐにストーキング癖(昨日もしていたらしい)がバレます。オマケに追求を強引にスルーして、主人公宅へ向かうのでありました…姫歌の様子を探るのが目的なのでしょうか?もっとも母親を交えての幼馴染みトークの方がメインになってしまいますけどね。そこでネ申ちまえなど、幼少時のアレコレを引っ張り出され翻弄されまくる主人公…ホント、物凄い主人公イヂメな作品じゃのぅ(;゜д゜)…でも、こーゆう作品は大好きです(*゜∀゜)=3
女性唯一の常識人「黒咲暦(くろさきこよみ)」は5日目に登場
暦が登場すると主人公が孤立している理由が判明。そしてそんな相変わらずな日々が過ぎ6日目、姫歌視点への変更と共に綾子が本格的に行動開始(?)当然のように主人公の自宅に現れたかと思うと、お留守番でプッと脹れた姫歌を唆してストーキングの心得を教えます。オマケに騒動の種を蒔くだけ蒔いて放置…コヤツ一体何を考えている!?(゜Д゜;)相変わらず行動が読めない&サッパリ分からない鵺的人物のままでした。
変態教師歓喜するの図
でも蒔かれた種は見事な騒動の花を開きました。そして体験版最終日の7日目。多分、実を結ぶ準備で忙しい姫歌の居ぬ間に、小春大暴走…何という鬼の居ぬ間。ココで小春と初Hシーン(手コキのみで未遂)となりました。復活してから性衝動に堪えがなくなった主人公の明日はどっちだ!!と言ったトコロで体験版終了。物凄く続きが気になる終わり方…早く発売日が来ないかなぁ?(´・ω・`)それでは総括と逝きます。まずは問題点から…Hシーンにちょっと不満有り。回数は3あるのですが尺が物凄く短い。CGのエロさに対してテキストが物足りない感じがしました…正直言って減点。まだ序盤(体験版仕様かも知れないし)のシーンなので、濃厚なのは後半に有ると思いたい…というか御願いしますマジで!それでは良かった点に行きます。ビジュアルについては大画面&高画質で、立ち絵のポーズの豊富さ、表情の多彩さが素晴らしいものとなっています。イベントCGと同じぐらい見応えがありました。横を向いた綾子の立ち絵が妙に艶っぽかったり(*´Д`)ハァハァ…顔を赤らめる差分が好いからかなぁ?テキスト流しっぱなしにして、キャラが表情をクルクル変えるのを見てるだけでも好い(非常に良く動きます)ぐらい。その分、キャラの数が抑え目(父母の立ち絵なども無し)になっていたりしますけどね。シナリオについては、まず小春がお馬鹿過ぎて面白い。次に小春が強烈にウザ過ぎて面白い。最後は小春がどうしようもなくヤヴァ!過ぎて面白い点…というか、小春が凄すぎて周りが霞んでしまいました。結構出番のある姫歌すら、あんまり印象が残らないぐらい。元々出番もアッピールも少ない(距離を置き気味なので)綾子は更に悲惨。異常さの片鱗は見え隠れしているのですけどね。体験版の評価は小春が気に入るかで大きく変わりそう…邪妖精的には超おk。もう凄くて凄くて、もひとつオマケに凄くて…一体何処までエスカレートするのでしょうか?Hシーンが淡泊と言う不安要素はあるけど、発売が物凄く楽しみな作品です。目下の悩みは、綾子テレカの為に3本目の予約に踏み切るかです。流石にちょっと㍉…でも欲しい。かなり㍉だよ?それでも欲しい。う~ん、う~ん……不況で給料が下がってなければorz