夫婦でシネマ

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スター・トレック イントゥ・ダークネス

2013年11月12日 | さ行の映画
Story
西暦2259年、カーク(クリス・パイン)が指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポック(ザカリー・クイント)を救おうと試みるが、地球に戻ると船長を解任されてしまう。ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が何者かによって破壊され……。(Yahoo!映画より。)
2013年/アメリカ/J・J・エイブラムス監督作品





評価 ★★★☆☆


私が憶えている範囲で旧スタートレックシリーズを並べてみると、
'77 スター・トレック(ロバート・ワイズ監督)
'82 カーンの逆襲(ニコラス・メイヤー監督)
'84 ミスター・スポックを探せ!(レナード・ニモイ監督)
'86 故郷への長い道(レナード・ニモイ監督)
・・・この後はどうなったのかよくわからん。
中でも『故郷への長い道』はシリーズ中の傑作に留まらず、SF映画としても名作の部類に入ると思います。

今回のイントゥ・ダークネスは『カーンの逆襲』のリメイク。優勢人類カーン生成の謎と宇宙艦隊上層部の陰謀を巡ってエンタープライズ号のクルーが活躍。旧作では「カーン!!」と叫ぶのがカーク船長でしたが、今回はスポックに変更されていました(このシーンはスポックが感情を露にする珍しい映像)。同時に自身を犠牲にクルーを救うのもスポックからカークへ交替。自己犠牲を経験することで、船長として一回り成長するのが本作品のテーマの一つです。

スタートレックシリーズの魅力は人間ドラマでもあるのですが、今回はアクション主体になったのがちょっと残念。しかし、キャラ同士の軽快なやりとりは結構楽しめます。
敵役カーンを演じるジョン・ハリソンは、敵か味方かわからないミステリアスな役で主役を食いかねない存在感がありました。
クライマックスは巨大戦艦との対決。ワープフィールドから地球表面に至るVFXは凄いことは凄いが、旧作みたいな知的な攻防の面白さに欠ける。
ワープコアを修復しようと、カークが足で蹴飛ばすなど力づくでやるのはどうかな。スタートレックならもっと科学的にやってほしい。
しかし、随所にアクションを盛り込みそつなくまとめているので、週末の気分転換に見る映画としてはちょうど良いと思います。

ところで今回の物語の背景にはクリンゴン星人の脅威が存在するのですが、次回作ではいよいよ全面対決が描かれるのでしょうか?これも楽しみですが、スタートレックのスターウォーズ化は避けてほしいところ。



映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』公式サイト


(「スター・トレック イントゥ・ダークネス」 2013年9月 岡谷スカラ座 にて鑑賞)
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