Around 50 人生はアドベンチャー!

40代半ばにして再婚
妊活のおかげでベビーを授かりました。
ベビーのこと・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

感染遊戯

2017-11-29 06:31:34 | 読書
(内容)
会社役員刺殺事件を追う姫川玲子に、ガンテツこと勝俣警部補が十五年前の事件を語り始める。
刺された会社役員は薬害を蔓延させた元厚生官僚で、その息子もかつて殺害されていたというのだ。
さらに、元刑事の倉田と姫川の元部下・葉山が関わった事案も、被害者は官僚ー。
バラバラに見えた事件が一つに繋がるとき、戦慄の真相が立ち現れる!
姫川玲子シリーズ最大の問題作。


今年ハマりにハマってる姫川玲子シリーズ。

今回で5作目になる。

今までと少し展開が変わって、3編の短編から1編の中編に繋がるというパターン。

少し飽きが来た読者の目先を変えようと思ったのか?

俺的にはこれが少々不満。

姫川シリーズでありながら、姫川玲子は少ししか登場しない。

この辺も不満。

ガンテツも嫌いじゃないけと…

内容的にはまずまず面白いけど、ちょっと不満点が多いのがマイナス。

次こそは姫川玲子が鋭い洞察力で事件を解決する長編を読んでみたいなあ。



★★★☆☆

ホワイトラビット

2017-11-19 18:30:33 | 読書
(内容)
楽しさを追求したら、こういう小説になりました。
最新書き下ろし長編は、予測不能の籠城ミステリーです!
仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件。
SITが出動するも、逃亡不可能な状況下、予想外の要求が炸裂する。
息子への、妻への、娘への、オリオン座への(?)愛が交錯し、事態は思わぬ方向に転がっていく――。
「白兎事件」の全貌を知ることができるのはあなただけ!
伊坂作品初心者から上級者まで没頭度MAX! あの泥棒も登場します。


結構なペースで読み続けてる伊坂幸太郎作品。

かれこれ20作品くらい読んだことになるかな?

図書館予約ながら、わりと早めに新刊を読むことが出来た。

人質立てこもり事件という、ハラハラドキドキの事件なんやけど、伊佐作品はハラハラドキドキより、ひねりが楽しみなので、どうひねってくるんかな?と考えながら読んだ。

相変わらず構成が良く出来てて、最後に全部が繋がって、スッキリする。

読者に説明しながら進む展開は珍しい感じがしたけど、これは映像化を意識してるんかな?

これは映像化に向いてる作品やと思う。

やっぱり伊坂作品って遊び心があって最高に面白い。

俺の中で途中、話が混乱したところが少しマイナス。



★★★★☆

MISSING

2017-11-14 20:14:06 | 読書
(内容)
彼女と会ったとき、誰かに似ていると思った。
何のことはない。その顔は、幼い頃の私と同じ顔なのだ。
生徒に対して距離をとって接する私が、彼女にだけ近づいたのは自然な流れだったー。
夜の海辺で、恋人と過ごした日日を回想する私。
だがその裏には、これまで見えていなかった真実が息を潜めていた。(「眠りの海」)
「このミステリーがすごい!2000年版」第10位!
透明感溢れる哀切と驚きにみちた、デビュー短編集。


前から気になってた、初読みの作家。

なんとなく俺に合いそうな予感が…

ブックオフのセールで購入したのを、ずっと積読してて、ようやくタイミングがあって読むことが出来た。

死をテーマにした5編からなる短編集。

どの作品も設定がなかなか面白くて、内容も読みやすい。

その中でも、「瑠璃」が俺は気に入った。

特に天真爛漫な「ルコ」に惹かれた。

思ってた通りに俺に合う感じやった。

他の作品もこれから読んで行きたいと思う。

ちなみに、このミスにランクインしたらしいけど、ミステリーを期待した人にとっては期待外れに終わるかも?



★★★★☆

不祥事

2017-11-13 07:32:08 | 読書
(内容)
ベテラン女子行員はコストだよーそう、うそぶく石頭の幹部をメッタ斬るのは、若手ホープの“狂咲”こと花咲舞。
トラブルを抱えた支店を回って業務改善を指導する花咲は、事務と人間観察の名手。歯に衣着せぬ言動で、歪んだモラルと因習に支配されたメガバンクを蹴り上げる!
新ヒロインの活躍が痛快なオフィス名編集。


杏が主役でドラマ化されてた「花咲舞が黙ってない」の原作。

ドラマも見てある程度内容も知ってたけど、読んでも面白かった。

一話一話少しずつ目先を変えていて、内容も面白いし、なんといっても爽快感がたまらない。

銀行内部のことが書かれてるけど、難しくなく、めちゃくちゃ読みやすい。

続編も発刊されたので、こちらも楽しみ。

相変わらず池井戸潤作品にハズレなし!



★★★★☆

夜行観覧車

2017-11-06 07:58:13 | 読書
(内容)
高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。
遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。
その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。
『告白』の著者が描く、衝撃の「家族」小説。


湊かなえ作品も結構頑張って読んでて、これで9作品目。

最初に読んだ「告白」が衝撃過ぎて、それを上回る作品がないかをずっと追いかけ続けてる。

本作はドラマ化されてるのを知ってたから、結構期待してた。

いきなり事件が起こって、真犯人探しが始まるのかと思いきや…

淡々と展開だけが進んでいく感じ。

登場人物も全く共感出来ない人間ばかりで、イライラが募るばかりやった。

仕事が忙しくて、バタバタしてる時に読む小説ではないなあ…と実感。

期待が高過ぎたせいか、読後の残念感が半端なかった。

唯一の救いは読みやすさだけかな?



★★★☆☆