観たよ、観たよ!!
うぅぅぅぅ、カッコエエですたい!!
ふるえた。
岡田君のアクションにかけるストイックさというか、そういうのが伝わってくる気がした。
もちろん岡田君だけじゃないんだろうけど。
陳腐な言い回しをするなら、みんなが魂を注ぎ込んでるって感じ。
研ぎ澄まされたアクション、最高ですよ。
個人的には、野望篇より良かったと思います。
静と動のコントラストが効いてる。
静かなシーンは、ホントに針が落ちても聞こえそうなぐらいの緊張感なので、観に行く人必ず携帯の電源切っといてよ。もぅ
バイブの音でもダメだっつーの。
バランスも良かった。
長く続く緊張感のなか、山本と笹本のやりとりとか、ちょっとだけ笑いがあって。
ほっとするの。
以下、ネタばれあり?かも
にしても、政治に対してかなり挑戦的というか、挑発的な内容だったのでは。
政治家たちは汚辱にまみれている。
それを白日の下に曝す。
国民は刮目せよ。
そして立ち上がれ。
政治を、政治家の手から取り戻せ。
と。
あれは作り手からの、本気のメッセージだったんだろうか。
にしても。
あれが緒方の大義だったのか?
否。
緒方の一番の想いは、麻田に罪を認めさせる事だったと思う。
あれは私怨だったよね。
私怨に大義を被せたんだと思う。
欺瞞ですよ。
だから利用されちゃうんだよー うぅ
なんかもう、途中からずっとやるせなくて。
バリバリの硬派なアクション映画なはずなのに、泣きそうだった。
緒方が、井上が、見てて胸が痛くて。
続編はもうないのかもしれないけど、緒方はこの先も利用され続けそうですな。
血塗られた道ですよ。
またどこかで、井上と交わるんでしょう。
あれ、そういえばあの遺書っぽい手紙の内容は一体…?
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