山歩きをしていると峠があります。峠は色んな方向からの道が交わる場所。登山口だったり、連なる山であったり。そしてお地蔵さんがしばしばいます。なぜお地蔵さんがいるかわかりますか。そこには必ず願いがあります。その願いに思いを馳せてみましょう。
山の向こうに行くには山を周りこむよりも峠を越えるのが近道です。しかしそのためには危険を冒すことも増えます。無事に峠を越えられますようにと願い、また無事の旅への感謝を示すこともあったでしょう。
あるいは山向こうで疫病が流行れば、こちら側にその病が来ないよう峠に防波堤になってほしいとの願いがあったかもしれません。
山歩きは山頂に行くだけが目的ではなく、山を歩くことそのものを目的にされることをお勧めします。そうすると今まで目的しか見ずに歩いていて気づかなかった色んなことが観えてきます。


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます