ピッチとふうとみけ+Choco.

ねこに手づくりごはん

ふうが尿路疾患を繰り返すたびに、処方食、療法食を使ってきましたが、根本的に直さなければ・・・と思い、
チロとサクラのクリニックにふうをつれて行ってきました。

こちらは動物の自然食、自然治療院で、以前「手づくりごはんの教室」に参加したこともあるし、先生を招いてペット会で手づくり食の講演をしていただいたこともありました。ねこは犬よりも手づくり食への移行が難しいので、専門家の先生にカウンセリングとアドバイスをお願いしました。

尿路疾患には、ストラバイト結石症とシュウ酸カルシウム結石症と2種類あり、それぞれ治療方法が違います。
ふうはストラバイト結石症なので、おしっこのPHが6.8程度が正常値なのに、8.4もあり、アルカリ性に傾いています。
これを酸性にするための食材を選ぶ必要があるそうです。
生で150g(60%~80%)のリンの少ない肉=鶏肉(もも)あるいは白身魚。
週に100gのレバー
野菜(ニンジン、ジャガイモ、小松菜、大根葉、など)20~30g(40~20%)
ゴマ油、オリーブオイルなどビタミンE、天然カルシウム
トリ軟骨はコラーゲン、カルシウムがある。
野菜はリン、マグネシウムの低いものを選ぶ。
尿量を増やすために岩塩など多少の塩分は可。(パルメザンチーズぱらりもOK)
クランベリー、EMもよい。

上に書いたものは、うちの子のレシピですし、これで全てではありませんので、病気を持っているねこちゃんの場合は、専門家のカウンセリングを受けてから始めた方がよいと思います。

今、ふうは膀胱内の結石をとかすためにs/dという処方食を食べています。処方食はあくまでも一時的に食べるものです。
ねこはもともと水分をあまりとらずに濃いおしっこで処理できるようになっているのですが、ふうのようにうまく処理できない子には、食事で水分をとってたくさんおしっこをする必要が出てきます。そのための手づくり食です。
来週の診察、検査が終わって、処方食が療法食でよくなったら始めるつもりです。

ピッチは7歳ですが、健康なので、まずはかりかりにトッピングから少しずつ始めようと思います。
でも、てごわそうなんですよ・・・・
なにしろスキ嫌いがとってもはっきりしているんですもの。

ときどき、報告しますね。


Choco.のお部屋でおくつろぎ中

ランキングに参加中です。ポチっとしていただけるとうれしいです♬

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「てづくりごはん&トリーツ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事