昨日、手術は無事、完了
大変急な展開でしたが…
問題なく終了してホッとしています
本来、今日(土曜日)は仕事のカイヌシでしたが…
お客様との約束がない予定でしたので、
うっちーの経過が心配で
14日の祝日と、お休みを入れ替えてもらいまひた
以前から問題を抱えている、うっちー。
(肺もしくは、縦隔に何かがあると言われてきた、うっちー)
※文字クリックしていただくと、その日記にとびます。
その問題を、肺と仮定した場合に、
麻酔時に呼吸確保に、危険が伴う…として、
一度手術を見送ったのですが、
ステロイドを飲み続けてきて、その効果が良く出ていて、
急遽、麻酔許可が出て、手術を行う事になったのでした
エリカラ人生、初体験のうっちー。
非常に、アンニュイな感じです…
車巾(?)感覚が、難しいらしく…
ケージの中でも、身動きが大変そうです…
ケージ内の、余計な障害物は、
暫くは極力撤去して…暮らしてもらってます。
そう、去勢手術は決して大きな手術ではありません。
傷としたら…ちょびっと…です
でも…うっちーは。
今回、麻酔ついでに、CT検査をお願いしていました。
その結果は…
喜べるものではありませんでした。
簡単にかきますと、
うっちーの身体は…
どうやら、設計ミスを抱えた身体
…で有る可能性が出て来ました。
左肺へ向かう気管に沿って、
動脈と静脈が走っているそうなのですが
静脈が通常より3~4倍位になっていて、
血流が悪くなっていて…
血流が渋滞することで、
血管から、血液等が浸み出している状態ではないかと。
(急激にではなく、あくまでじんわりと…)
その位置が、左肺の縦隔付近であり…
その為にレントゲンに薄く白く写ったのでは…と。
静脈の渋滞は、原因として何かの腫瘍の可能性も有るけれど、
現在の段階で、腫瘍を確認する事が出来なかったので、
(ただし、100%では無いそうですが、関係は非常に薄い…と。)
産まれた時からの疾患の可能性が高いと。
非常に稀な病であると。
かなり…ダメージ受けて、帰宅したカイヌシでした。
病名がつかないものなので、
治療法も確立されて無いので、
全てが手さぐりでの対応…という事になります。
逆にいえば、開腹手術を行う事さえ出来ない現状です。
(しても手段がないので意味が無い…という意味。)
ただ、希望として…
持って生まれた疾患とするならば、
例え左肺が60%しか使えてなかったとしても、
静脈の伸びた先が、
通常から外れた個所へ伸びているにしても…
血液等が浸み出ていたとしても…
身体が対応して成長をしていく可能性もある!
という先生のお言葉でした。
現に今まで、
元気に走り回ってきた、うっちー。
だからこそ、希望を捨てないで…
見守りながら、一緒に過ごしていきたいと思います。
ホント、良いキャラなんですよ~
彼の人生が、
結果として…短かったとしても。
出逢ったんだもの。
見守っていくよ
不安は抱えつつ…
でも、元気に参加しています
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