なよろ地方職親会とジョブコーチ研修会のこと

なよろ地方職親（しょくおや）会は、名寄・下川・美深で障がいのある方々の就労支援と社会参画を目的として活動している事業主の会です。会員さんは、企業を中心に８６名。会長さんは、この間紹介した映画「ＤＯＮ'Ｔ　ＳＴＯＰ］で紹介したＣＡＰのお母さん、滝沢照子さん。理事長はエフエムなよろ社長の藤田健慈さんと、すごいメンバーがそろっています。事務局の柴野武志さんは、何と自分と旭川の高校の同級生。彼がまた熱い！

当会、本当に熱心な活動をしていまして、平成１８年設立以来、さまざまな催しや就労サポーターの配置、各種勉強会や研修会の開催、さらには昨年末にＮＰＯ法人格を取得しました。これらの活動が認められ、４月に民間団体としては日本でも数少ない厚生労働省のジョブコーチ養成研修機関の指定を受けました。これを受けて、明日６月１１日から１６日までの６日間の日程で、ジョブコーチ（職場適応援助者）研修講座が名寄市立大学で開催されます。全国から錚々たる講師陣です。北海道での開催はもちろん初めて。受講料４５，０００円にも関わらず、募集後すぐに定員オーバーとなる盛況ぶり。私も１１日の開講日にはお邪魔することにしました。

なかなか文章がわかりずらくて伝わりにくいかもしれません。
なよろ地方職親会のホームページを是非ご覧ください。事務局のブログ・Twitterもあり、毎日更新しています。また名寄の情報も宣伝していただいてます。ありがとうございます！

障がいある方の社会参画に対する関心や知識が地域で深まり、「障がい福祉なら名寄」の第１歩になれば、と柴野君はいつも熱く語ってます。ぜひ応援させていただきます！！

職親会の事務所がある地域活動支援センター「陽だまり」。名寄市役所の食堂「オーロラ」も陽だまりさんの運営です。今日のお昼は議会もあったので大繁盛！いつも美味しい食事と笑顔をありがとうございます。