あれから6年後の昭和7年、花子は日本中の子供たちに楽しい物語を届けたい一心で
児童文学の翻訳にまい進し、英治とともに雑誌「家庭」を完成させる。
「家庭」の創刊を祝して、かよちゃんの店に女流大物作家の長谷部汀・宇田川・醍醐
蓮子が集う。梶原は出版社を再建させた。梶原に先生と言われるほど花子は有名に
なった。気になる吉太郎と醍醐の恋の行方だが、吉太郎の上官に結婚をだめだと言われて
しまった。これで終わりなのか?いやまだ終わってほしくない。
花子に思わぬ話が、元新聞記者で今はラジオ局にいる黒沢からラジオに出演の話が・・・
どうする花子?