め以子は、足をくじいた和枝姉さんをおんぶして寄合に連れていったり
和枝姉さんの代わりに家事をしたり大忙し。そんな状態でも和枝姉さんの
いけずは全開。しかし、ハナちゃんの話から和枝姉さんの優しさを感じた。
泰介は学校に戻ることになった。泰介は和枝姉さんに「母と一緒に食事をとって
ほしい」頼むが「女は一人で食べられるようになるべきだ」と言われる
その言葉は和枝姉さんの経験からの言葉なのだろうと思う。
め以子と泰介が最後の農作業をしていた時、思わぬ知らせが
泰介に召集令状がきてしまったのだ。 泰介は最後に柿の葉寿司が食べたい
と言った。家族がそろって食べた思い出の食べ物だ。
和枝姉さんは作り方を教えてくれるようだ。さらに準備まで・・・・
和枝姉さんの優しさを改めて感じた。