テレビ朝日|炎神戦隊ゴーオンジャー
ゴーオンジャーは、ボエールの誘いでゴーオンウイングスとの合同訓練
を行うことに。ところがゴーオンジャーの幼稚な姿に大翔はあきれ気味。
相変わらず、大翔はゴーオンジャーを上から見下ろした態度を取っている。
そんな大翔に、ボエールは何かを教えようとしているように私は感じた。
そんな中、風船の中から汚い空気を出す蛮機獣フーセンバンキが出現。
フーセンバンキの声は「原一平氏」、故渥美清氏のものまねでおなじみの人
だ。だからというわけではないと思うが、どうもセリフが寅さんぽかった。
ゴーオンジャーは駆けつけて応戦するが、フーセンバンキのゴムのような表皮に攻
撃を跳ね返されて手も足も出ず、結局、ウイングスに助けられてしまう。
そこで5人は、ボエールの講義を受けることに。しかしボエールの授業は、連以外の4
人には全く頭に入らず、眠くなってしまう。唯一、5人が興味を示したのは、ボンパー
を設計したのはボエールであるということ。トリプターたちが大翔たちを連れ帰ったこ
とから、ヒューマンワールドでは人間の相棒が必要だとわかり、水先案内ロボを設計
したという。しかし、ボエールという炎神は、他の炎神にはない能力があるようだ。
自らの意思で移動が出来るとは、さすがに只者ではない。
そんな中、再びガイヤーク反応が走輔たちは現場に駆けつけるが、そこにガイアー
クの姿はない。…と、その時、物陰に隠れていたフーセンバンキが、ボンパーにポン
プを突き刺し、空気を送り込む。すると、ボンパーは風船のようにふくらんでフワフワ
と浮かび上がってしまった。
5人はゴーオンジャーに変身、フーセンバンキの攻撃に一瞬苦戦するが。
スーパーハイウェイバスター、ホエールソウルで見事フーセンバンキを爆破。
巨大化したフーセンバンキに、エンジンオーとガンバルオーで応戦する。
そんな中、フーセンバンキの風船爆弾が、身動きのとれないボンパーの方に! す
ると、エンジンオーがボンパーをかばって爆弾を体で受け止める。大打撃を受けたも
のの、この何の迷いもなく仲間を助けようとするシンプルさこそ、ボエールが認めた
ゴーオンジャーのいいところなのだ。
しかし、さらなるフーセンバンキの爆弾攻撃に、エンジンオーとガンバルオーは分解
してしまう。そこに、ヒラメキメデスと戦っていたウイングスが参戦
セイクウオーの必殺技「セイクウインパルス」でフウセンバンキを撃破。
ボエールは「ゴーオンジャー」のいいところをウイングスに知ってほしかった
と思う。次週ヒラメキメデス背水の陣?
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