これでいいのだ!・か?

初老オヤジの 徒然日記
ポリシーは「もったいない」
「お金はかけるな 手間かけろ」

ハーレー 徳山ダムへツーリング

2013年06月16日 | ハーレー スポーツスター
梅雨とはいうものの天気がいい 琵琶湖は風速予報が低いので

最近トラブルのないスポスタでどこか行ってみるかと朝に地図をみて越前海岸に 
しようかと思ったものの海より山の方が涼しいので山間部を見ていたら

10年以上前 ニュースでダムに沈む村と聞いて水没前に行こうと仕事を昼から休んで 同僚も誘って向かったものの途中で引き返した事のある 徳山ダムが浮上 

その当時と同じように北陸道 木之本インターからアタック 当時は道も林道状態 私は以前のカワサキKL250R 同僚はプレミア物の古いカワサキZ750で行ったので走行が困難で途中で日没時間切れ 次の日同僚のバイクはフロントのオイルシールから油漏れ まあ 重量あるロードバイクでオフ何時間も走ったら潰れるわな~

今回行ってみて まあ山奥です 交通不便な時代から こんな山奥に村があって生活していたことの方が驚異です どこでも人は住めるんやな~ 人間はたくましい
村と人々の生活がこの下にあったと思うと・・・

ダムは御母衣ダム同様ロックフィルで こっちの石積みの感じが細かくてトライアルじゃなく普通のオフ車でも登れそうに感じた そのあとすぐにそんなことして何になる? とも。

しかし 久々にバイクでプチツーしたけど 高速走るのって退屈 途中で帰ろうかと何度も思った 昔は車でもバイクでも乗ってるだけで楽しかったのに 今じゃ目的地へ行く為だけの時間の消費 (動いている地面の上にいるだけで 実は自分は動いてなくて同じ場所でバイクにただ何時間も乗ってるだけのような虚空感覚) 

 わざわざ写真やネットで情報知ってるダムに行く必要有るのか? 行ってどうなる? 見たからってどうなん? 以前行った御母衣ダムと似たような物ちゃうん? とホンマ消極的な考えが浮かぶ 走ってる間こんなことばかり考えてた なんでこうなったんだろ 老化で感動欠乏してんのか?  今日引き返したらもう負けやなとか訳のわからん自問自答の高速走行 

確かに なんかな~どこ走っても以前走った道路と同じ感じ(日本だから)下道走っても 飛騨の方で走った41号線や8号線の親不知と似たような景色で一緒でしたけど・・・ 
ワインディングは飛ばす年でもないしゆっくり走ってますが というか とんでもないほどバンク角ないバイクで曲がるためにはどうしても減速しないと無理 ダム見て徳山会館というところで昼食 ここのレストラン こんな山奥で観光客もそんなに多くないし腹減ったし食うか程度に思ってたら 店内清潔 料理は旨い 美女の店員もいて良かった。 なんじゃそれ!! のボケつっこみ 

俺的には ここのテラスで食事して本来ならビールも飲みたいところ風が心地よい

とりあえず舗装路行き止まりの奥まで行って 木之本へ引き返して彦根からは湖岸道路で帰った。

本日走行380キロ 燃費は22キロまあこんなもんでしょう。
コーナーは楽しめんけど 高速は90キロで走ってると排気音と流れる景色がマッチング
やっぱクルーザーやなぁ アメリカの匂い感じます。


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