顔晴れー!二戸市バレーボールスポーツ少年団

”心が弾めば 体が弾む さあ今日も 精一杯 楽しもう 精一杯 顔晴ろう!”この言葉を胸に日々の顔晴っています。

火の鳥NIPPON サーブレシーブ=レセプション?

2009年08月15日 | バレー技術論、指導論、練習法
昔はサーブレシーブ、今はレセプション
バレー用語もいろいろ変わってきているが、
本当にサーブレシーブ=レセプションなんだろうか?

レセプションとは
①応接・応対②客を公式に歓迎するための宴会
レシーブとは
球技などでボールを受けること

いまだに日本は、負けると”サーブレシーブの悪かった”
勝つと”サーブレシーブがよかった”という。

日本は、セッターにAカットをすることを最重要課題とし
外国は、サイドアウトをいかにして取ることを最重要課題としてるんじゃないだろうか?それこそレセプションの成功を課題にしてるんじゃないのか?

レセプションの意味を考え、サーブレシーブの局面にあてはめれば
相手のサービスに如何対するか、そして如何攻撃で応じるか。
ということではないんだろうか?

Aカットはもちろん、Bカットもコンビネーションに持っていく力。
B・CカットをA・Bカットに変換するセッターの力。
それに答えるスパイカーの力。
Cカットでも打ちこなすスパイカーの力。
そこまでいってレセプションの力じゃないのか。

サーブ、サーブレシーブ、セットアップ、スパイク、ブロック、スパイクレシーブ
のバランス関係の中で、考え強化を図っていかないと、いつまでたってもサーブレシーブが・・・で終わってしまうのではないだろうか?
スパイクが強ければ、サーブレシーブにかかる負担は減るだろう。
それだけ、レシーバーに係るストレスが減るだろう。
スパイクが弱ければ、徹底してサーブで崩してくるだろう。
Bカットにさえ出来れば、飛躍的に得点の確立がアップするから。

決して、エースがとか、オープン攻撃でといっているわけではない。
レシーブがAカットじゃないと持ち前のコンビネーションが発揮されない!
なんてプレッシャーかけてる場合じゃないと思う。
サーブレシーブの呪縛から開放してやってはどうか?


************************

人気ブログランキングへ


************************

ABC-MART.NET