ナッツと、永遠(とわ)にともに

2005年10月30日、我が家へやって来たミニチュアダックスフントのナッツとの幸せで充実した日々。永遠に続きますように…

2017夏旅行(日光)

2017-09-09 20:35:07 | 旅行記
少し遅めの夏休み。
今年は、日光鬼怒川へ。
まずは「腹ごしらえ」と言うことで、日光東照宮近くの「本宮(ほんぐう)カフェ」へ。
イイ感じの外観。
もちろん「ペット可」は、下調べ済み。
テラス席の一番奥に通してもらい、落ち着くナッツ。
普通、ペット可のテラス席は何か「追いやられた」感じ。でもこの店は、川を眺める特等席。嬉しい。

店内は古民家風で、Eテレの「ハルさんの休日」に出てくるような雰囲気。
と思って調べてみたら…なんと今年6/7に取り上げられているではありませんか!
驚きました‼︎
それぞれ「きのこチーズリゾット」「小海老のトマトソース生パスタ」を食べた後、「クリームあんみつ」をオーダー。やはり外せない。
特等席でいただいたランチ&甘味は美味しく、店員さんも親切で、最高でした。

カフェを後にして、日光東照宮へ。本殿には入りませんでしたが、歴史を感じて東照宮を後にしました。

そして、今夜のお宿「鬼怒川 絆」へ。
今回は、検討に検討を重ね、奮発して「準特別室 青藍」を予約。
頑張っても、やはり「準」特別室まで、かな。

まずは、ロビーでウエルカム抹茶(オリジナル栗饅頭付き)で、ホッと一息。

そして、いよいよ今夜のお部屋「青藍」へ。
お部屋は、次の間のあるタイプ。
特別室の最大のウリは、部屋の露天風呂!奥が人間用、そして手前が犬用。どちらも、源泉掛け流し。

入浴の前に、宿の庭園を散策。キレイなお庭でした。

部屋に戻って、いよいよ入浴。
プールをはじめ、水が得意ではないナッツ。露天風呂は、どうかな?「気持ちイイよ!」
気に入ったようです。露天風呂付きの部屋にして良かった。安心しました。

そして、お待ちかねの夕食。
こちらの宿の夕食は、お食事処。
部屋食も良いけど、ある程度部屋を片付けておかないといけないから、お食事処の方が良いかな。
しかも、大広間ではなく個室だから、警戒心の強いナッツでも安心。

まずはナッツのお腹を満たさないと。
「献立に無いリンゴがあるなぁ」と思っていたら、仲居さんから「ナッツちゃんはリンゴが好き、と聞いたので」と。
聞けば、3年前に泊まった「修善寺 絆」でのデータが共有されているとのこと。
いやぁ、感激しました。サービスの本質を見せつけられた気がしました。ありがとうございます。

そして、やっとパパとママの時間。どれも美味しく、お腹いっぱいになりました。お酒🍺も進みました。

部屋に帰ったら布団が敷かれていて、あとは寝るだけ。
ここの宿の特徴は「ぜひワンちゃんと同じ布団で寝てください」と勧めてくれていること。ほとんどの宿は「部屋は良いけど布団はNG」と制限する中、有り難いサービス。「本当に布団で寝て良いの?」
ただ…意外とナイーブなナッツは、環境が変わると眠れない。
結局、布団の周囲をウロウロ歩いたり、隣りの部屋でウトウトしたりして、布団に入ったのを確認できたのは明け方4時過ぎでした。

翌朝。
朝食前に、仲居さんオススメの「鬼怒楯岩大吊橋」へ。
けっこう長い吊橋。
ナッツは、恐る恐る進む。
真ん中あたりでパチリ
かなり揺れて怖かったけど、何とか渡りきった。
帰り道はスイスイ。
慣れると結構ヘッチャラなナッツ。
下は見ない方が良いよ。
スリル満点な吊橋でした。

そして、朝食。
ナッツの分の朝食は頼まず、いつものフードを食べさせてからお食事処へ。
すると、今朝もナッツの大好物のリンゴが‼︎本当に、ありがとうございます。
パパとママの朝食は、豪華すぎて食べきれない程でした。

チェックアウトの11時に宿を後にして、「日光と言えば」の華厳の滝へ。
落ちる水量がハンパない。


滝から中禅寺湖まで、徒歩で移動。「中禅寺湖って大きいんだね」

湖畔から、テラス席のあるカフェを見つけ、行ってみたら「ペット歓迎」とのこと。
旅の締めくくりのランチは、ここ「カフェ鹿の子」に決めました。
テラス席と言っても、立派なテーブルとベンチに感動。
眺めも良い。
「チキンとキノコのポテトグラタン」をチョイス。サラダも付いて800円。観光地とは思えない良心価格。
こんな「ペット歓迎」のカフェが、もっともっと増えて欲しいな。

その後はイロハ坂を下り、帰路につきました。渋滞に巻き込まれることなく、スムーズに帰って来ました。

ナッツも9/6で12歳になり、シニア真っ只中。
旅行を察知するとハイテンションになり、前夜もあまり眠れないほど。
行きの車中も、観光地でも、常にウキウキ。
旅館でもなかなか眠らず、寝不足のまま二日目に突入。
気持ちは若いけど、帰って来るとダウン。
やはり一泊が限界です。
なので、これからも、予算を一泊に集約して、心地よい宿を選んでいきたいと思います。
良い宿をご存知の方、ぜひ教えてください。








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