香ばしい町並みブログ ~昭和レトロな町並み~

当ブログでは日本各地にある「どこか懐かしく、ノスタルジーを感じさせる」昭和レトロな町並みや建物をご紹介していきます

【埼玉県・行田市】行田駅周辺ウロウロ その1

2014年05月31日 19時03分42秒 | 埼玉県・群馬県
香ばしマップ順次更新しております。散策のご参考にどうぞ

(2013年6月撮影)
行田市に古い町並みがあると聞き及び出かけてまいりました。ここは「のぼうの城」の舞台となった
忍城でも有名なのですが、今回のお目当てはお城ではなくって(笑)昭和テイストな町並み。

 北関東は関西ほど濃厚ではないのですが(川越、石岡、常陸太田など特濃地帯もありますが)、
まあ何かあるだろう、ということであたりをつけて散策してまいりました。



熊谷で秩父鉄道に乗り換えまして行田市駅へ。駅前通りにあるいい感じのレコード店。
デザインが秀逸。
 昭和末期にCDが出現するまでは、ふつうに街のショップでレコードやカセットテープが売ってたんですが。


レコード店の裏手にある公園のそばに、トタンの足袋蔵らしき建物が。


国道沿いには鋳物のポストも健在。




再び駅前通りへ。通りを越えて「足袋とくらしの博物館」の周辺一帯に向かいます。
このあたりは空き地も多いのですが古い建物がぽつぽつ残っておりました。

「足袋とくらしの博物館」はもと足袋屋さんと足袋工場。製作体験もできるそうです。
訪れたのが平日でしたのでこの日は休館日(土日のみ開館)


周辺にはかなり古い建物が残っていました。


すぐ近くの質屋さんのお向かいにも足袋蔵らしき建物が。


 時計店のある一角。


再び駅前通りへ。通りを南下して国道を越えますと「あらまちアーケード」という片屋根式のアーケードが出現。
雰囲気がちょっと昭和ですね。




 
 あらまちアーケードにて。平日のお昼過ぎですが、ゆるいひと時。歩いてる人はほとんど見かけず。



こちらは印刷会社の建物。
行田はかつて足袋の一大産地で、表通りからはほとんど見えませんが、路地裏に入りますと
足袋蔵と呼ばれる細長い蔵が残っており、資料館もあります。



昭和テイストを色濃く感じる雑貨屋さん。まだまだこういったモノを必要とする生活様式が残っているようです。
大箱洗剤、おとし紙なんて久しぶりに発見。いやあ昭和であります。


次回、あらまちアーケード周辺を重点散策します。行田の旅、もうすこしおつきあいください。



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2 コメント

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Unknown (hiro)
2014-06-02 00:01:27
関西人としては、行田と聞きますとフライしか思い浮かびませんが、足袋も有名だったんですね!

足袋の製作体験って・・・笑

あらまちアーケード街の看板の左側にありますマークが良いですね!
何かに使えそうです。
Unknown (管理人)
2014-06-05 01:18:31
足袋を作っても日常であまり履く機会はなさそうですが(笑)。
 行田まで行って忍城も見ずゼリーフライも食わずほっつき歩いていました(笑)
 
 あらまちアーケードは昭和テイストが感じられる町並みでありました。北関東は関西と比べあまり香ばしい街が少ないのですが、次々回では群馬のすごいコインスナックをご紹介します。ご期待ください。

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