「水と緑のふれあいロード周回」からおよそ2年。
またまた、川に沿って散歩がしたくなってここに来た。
ここは、見沼代用水から分かれる中島用水分水工。
2年前は、この中島用水を東武動物公園方面に下った。
十六間堰(画面左)と八間堰(画面右)は、中島分水工から100mほど下流にある。
十六間堰を通る水は下星川として白岡方面に流れ、見沼代用水は八間堰を通ってさいたま市方面へ流れる。
見沼代用水の両岸には遊歩道があるので、右岸、左岸どちらでも好きな方を歩く事ができる。
現在地は久喜市菖蒲町で、利根川から20Kmの地点。
ここから見沼跡地までは、およそ40Km。
埋め立てた見沼の代わりにつくられたから、見沼代用水路と呼ばれる、今から300年も前に作られた見沼代用水路。
今までは川を上って行ったのだが、今回は川を下って行くことになる。
上流右岸から見た八間堰。
八間堰のすぐ下流にある「みさき橋」を渡って右岸と左岸を行き来できる。
上流左岸から見た八間堰。
バックに見えるのは久喜市菖蒲支所(旧菖蒲町役場)の建物。
「みさき橋」から見た上流側。
「みさき橋」から見た下流側。
9月7日、いよいよ見沼代用水路(緑のヘルシーロード)下りの始まり。
おりしも、今日は水曜日。
川下りの始まりの日には、実にふさわしい。
(写真と文 by pokkunさん)