僕の一人暮らし

暇だけど楽しい生活

第六章:最後の一枚。

2009-04-21 23:51:35 | Weblog
僕です。

4月10日 AM3:00 「最後の一枚」

「銀のエンゼルが集まらねば帰れない」「ガソリンがなくては山梨から出れない」これが僕らを一番苦しめていた。そこで出された提案は漫画喫茶にてスタンドあくまで暇つぶし。。。ということで漫画喫茶に向かうことに。道中、コンビニを発見しみんな嫌々車から降りる。大きな不安と小さな希望、これが僕らの心にはあった。あとひとつ見つければ帰れる。恐る恐るオープン・・・・・・そこには、銀のエンゼルの姿!引き当てたのはシラカワ。山梨のコンビニの前で全員空に手を突き上げ、叫ぶ
「やったーーー!!!帰れる!!」
結局、銀のエンゼルが引けなかったダメ人間は4のみだった。


4月10日 AM3:10 「脱出」

テンションの上がる車内。これで帰れる・・・・・・・。忘れていたもうひとつの問題。ガソリン。。。これがなくては高速に乗ることはおろか車での移動すらできない。再び暗雲かと思いきや、そこは五枚の銀のエンゼルを所有する僕ら。100M先くらいに24時間営業のスタンドを発見。運も味方、もはや敵なし。さっそくガソリンをいれ、意気揚々山梨を脱出。神奈川へ向かう。


4月10日 AM3:30 「キラッ☆」

高速に乗ってる僕ら。特に会話がないときはシラカワ作のMDを聞いてるのですが、これがまたすごい選曲で。急ぎで作ったとは言ってましたが、さすがに。。。なんかもはや歌じゃなくね!?ってのもありましたし。でもそれはそれでおもしろかったり。いよいよ大学のときの感を取り戻し始めたとき、体の異変に気がつく。そろそろ僕の体が限界を迎え始めたのかもしれない。。。


4月10日 AM4:00 「斬撃王」
止まったSA。そこでカラダの異変に気がついた僕は策を練る。
「この眠気・・・何とかならんのか?」
当然といえば当然。当たり前のことである。眠い。これが僕の今の感情を覆い尽くしていた。しかしここで発見する、ヤツを。その名も、

「斬撃王」

あらゆる眠気を払ってくれる飲み物だそうです。さっそく購入。変な味でしたが一気飲み。コイツ、なかなかやりやがるっ。そういった気分。これで晴れて神奈川に向かえる!そう思い車に乗る僕でした。


4月10日 AM5:30 「迂闊」

次の瞬間気がつくとそこは神奈川。あれ!?どういうこと・・・・・・???まさか俺・・・寝むった!!!!!?えっ斬撃王は!?

迂闊だった・・・。しかし「斬撃王」に勝つ俺の眠気って一体・・・。


ではでは、今日もこの辺で

ほなね