話題の劇団「イキウメ」の作品を「サイタマノラッパー」の入江監督が映画化というから楽しみにしていた。物語もしっかりしていたし、若い役者の演技もしっかりしていて見応えあった。ただやっぱり演劇だなぁ。何度も手軽に見せる手段としてはいいけど、それ以外に映画にする目的はあまり見えない。迫真の演技だって生ならさらに伝わるやろうし。イキウメの次の舞台を見たくなった。
何も考えずに。
宇宙人にたまたま選ばれ、期間限定で、ありとあらゆることが実現できる能力を身に付けたおっさんを巡るドタバタコメディ。くだらなさに笑いつつ、見ながらずっと考えたのは「自分ならどうする?」反抗期の息子を素直にして、仕事も思い通りに…いや、仕事なんてする必要ないか。あかん!何でもかんでも思い通りって、全然人生おもろくない。と、考えると満員電車や、やたら香水くさいおばはんも人生を楽しくするスパイスってことか?
宇宙人にたまたま選ばれ、期間限定で、ありとあらゆることが実現できる能力を身に付けたおっさんを巡るドタバタコメディ。くだらなさに笑いつつ、見ながらずっと考えたのは「自分ならどうする?」反抗期の息子を素直にして、仕事も思い通りに…いや、仕事なんてする必要ないか。あかん!何でもかんでも思い通りって、全然人生おもろくない。と、考えると満員電車や、やたら香水くさいおばはんも人生を楽しくするスパイスってことか?