モルモニズムの情報源、主要な主題を扱うサイト。目次を最新月1日に置きます。カテゴリー、本ブログ左下の検索も利用ください。
NJWindow(J)



ディボーション(divotion)が「献身,一意専心,傾倒; (深い)愛情,熱愛」、形容詞のディボーショナル(divotional)が「信心の;信仰の」名詞化して「短い祈祷」と辞書にある。それで実際は教会指導者などの説教または信仰を鼓舞する講演であるので、「信仰講話」とこの教会で訳されたことがあるが、定着せず最近は英語のまま「ディボーショナル」とされることが多い。今思いつく試訳は「信仰のメッセージ」(または「霊的メッセージ」)くらいであろうか。

 ニュージーランド、オークランドの礼拝堂における「信仰のメッセージ」(「霊的メッセージ」)

BYUにおけるヒンクレー大管長の「霊的メッセージ」(「信仰のメッセージ」)

例えば、「土曜日、ステークセンターである○○会長の<信仰のメッセージ / 霊的メッセージ>聞きに行きますか?」、「今度来日される□□長老は関西でも週日の夕べ<信仰のメッセージ / 霊的メッセージ>を語ってくださいます」など。

中国語圏(台湾、香港、北京・上海?)でどう訳されているのか、参考にしてみたいが、まだ見つかっていない。

[補足]英語で他の使用法は、(賛美)歌を歌う、聖書を読む、ことにも用いられているようである。あるいは「祈りの時」「瞑想のひと時」なども考えられる。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



« 2013年「教義... 「モルモン教... »
 
コメント
 
 
 
言霊の幸はふ国 ()
2013-01-15 11:35:43
日本語では「説教」じゃないですか?

「講話」「法話」って言うのも有ります。

聖書の中では「垂訓」と言う言葉も使われてます。

ベースボールを「野球」と訳した様に、新しい言葉を作るのも一つの手です。

ただ、なんと呼ばれるかはその内容しだいじゃないですか?

説教、垂訓、と呼ばれるにふさわしい話かどうかですね。

「げなげな話」って言うのも有りますね・・・。
 
 
 
名案はないものか (NJ)
2013-01-15 12:56:07
幾つかの提案と御意見をありがとうございます。よい案があれば、せめて説明を求められた時に役に立つと思っています。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。