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 教義と聖約131:2, 132:4 に出てくる「新しくかつ永遠の誓約」が何を意味するのか、確認の必要を感じて復習してみた。

 この教会は1890年に一夫多妻の制度を廃止し、現在は一夫一婦制を厳格に守っているので、現状にそって説明がなされている。例えば「聖句ガイド」(2009年末日聖典合本)で次のように説明されている。背教の時期をへて改めて啓示されると「新しい」わけであり、神の聖約であるので「永遠」であり、全ての神権時代で享受されてきたという点でも「永遠」なのである、と。そして、そのような聖約はバプテスマ、聖餐、結婚など全ての福音の聖約が含まれると続く。

 主だった教義と聖約の注解書(Hyrum M. Smith & J.M. Sjodahl; Sidney B. Sperry)も近年の大会説教も同様である。

 しかし、D&C 131, 132章が多妻に関連した章であり、「新しくかつ永遠の誓約」が19世紀末まで、多妻結婚(or 日の栄の結婚)のことを指していたことは明らかである。132章の文脈、本文の内容を考慮しても一夫一婦制を意味していなかったことは明白である。例、後半のエマ・スミスに関連した節で、渋るエマ・スミスに受け入れるよう説いている所など。[この箇所、典拠はThomas G. Alexander, “Mormonism in Transition,” p. 60 ;  John Buerger, “The Mysteries of Godliness,” pp. 58-59]

 [132章は謂わば最初の公式宣言、saltlaketribune]

なお、近年七十人のマーカス・B・ナッシュ長老が多妻は昇栄に必要ではない、と明白に述べていることが注目されている。(なお、英語圏以外のLDSにとっては当然のことと受けとめられているが)。

以上、日曜学校の福音の教義クラスでは触れる必要があまりない事柄であるが、念のため、備忘録の意味で掲載させていただいた。



コメント ( 37 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown (教会員R)
2017-08-21 08:25:55
系図アプリまで開発してモルモンほど熱心に信者に系図を頑張らせる宗教も珍しいのにもかかわらず、ジョセフとエマの子孫以外一人も見つからないということは、ジョセフの多妻は儀式婚だったんでしょうね。 ジョセフは深いところでは妻を裏切れなかったのでしょう。 

でなければ説明がつきません。

ジョセフは天使の警告に逆らったために、エマとの子しか持てず、彼の死後エマが別の教会を作って子供を全員改宗させたため、天使の警告どおりブリガムヤングが引き継いだ本家のLDSにはジョセフの子孫は全員断たれてしまったという結果となってしまったと見るべきではないのかな。 

 
 
 
説明がつかないというのは (教会員R)
2017-08-21 09:13:43
モルモンからは、何かがあるたびに大量に脱会者が出ているわけですし、彼らが情報提供者になるでしょう、つまりサンプルは豊富であって、教会を困らせてでも真実を追究する努力を惜しまない反モルモンも大量に存在するわけですし、一例でも見つかればマスコミが飛びつかないわけがない。

たとえ教会が何らかの事情により隠したかったとしても、DNA解析結果がウソをつかないわけですし、隠しおおせることなど不可能であり、そもそも教会側がこれを隠す動機も見当たらない。

それでなおかつ子孫が一人も見つからないということは、真実まことが指し示すものは、エマが多妻の儀式婚さえ快く思わなかったためにジョセフは本気でエマを裏切る気分にはなれなかったということ。 

ブルガムヤングの行為を見ていた、エマが別の教会を作りたくなった気持もよく分かります。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-08-21 09:32:24
系図に熱心なLDS総合がジョセフ・スミスの多妻結婚を公式に認めたのが2014年、それはモルモニズム成熟の証だとこのブログで紹介されていましたね。

彼の多妻結婚での子供は英語版のWikipediaに記載されています。 モルモニズムがさらに成熟すればこの子供たちの存在を認めるのでしょう。
 
 
 
Re:説明がつかないというのは (教会員R) (オムナイ)
2017-08-21 12:22:04
>たとえ教会が何らかの事情により隠したかったとしても、DNA解析結果がウソをつかないわけですし、隠しおおせることなど不可能であり、そもそも教会側がこれを隠す動機も見当たらない。

同意見です。

エマ・スミスが一夫多妻はブリガム・ヤングが始めたと主張しているのに一致します。

https://ja.wikipedia.org/wiki/コミュニティ・オブ・クライスト

多妻婚についての見解
創立当初から一夫多妻制教義は恥ずべき慣習として否定。
一夫多妻制の教義はブリガム・ヤングが分裂後に定めたものとするが、
仮にジョセフ・スミス・ジュニアが事実上の一夫多妻制を行っていたとすれば誤った行為であったとしている。
ーーー

https://www.lds.org/topics/plural-marriage-in-kirtland-and-nauvoo?lang=jpn&old=true

25.ヘイルズ,Joseph Smith’s Polygamy, 第2巻,277-302参照。 ジョセフ・スミスが多妻結婚で子供をもうけたと言われることはあるが,多妻結婚の妻との間に二人か三人の子供をもうけた可能性はあるものの,今までのところ遺伝子検査では否定されている。
 
 
 
Unknown (教会員R)
2017-08-21 12:26:11
2014年は人数を発表しただけです。

JSが一夫多妻を行わなかったということであれば、一時的にせよ彼は昇栄に失敗した預言者であると教会が広言していたことになる。

 
 
 
2016年 DNA鑑定で ジョセフの子供じゃないか (たまWEB)
2017-08-21 18:17:12
と言われてた最後のジョセフィン(1844-1924)も父親はジョセフではないという結果が公表されてたんですかぁぁ・・・・
予言者ジョセフの子孫
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/6222d03045a77a44ff9e9a7c6f9f9415
写真
https://www.findagrave.com/cgi-bin/fg.cgi?page=gr&GRid=94165500
母シルビア・ライオン(1828-?)
http://josephsmithspolygamy.org/plural-wives-overview/sylvia-sessions/
母が死の間際にジョセフの子と言ったとされるその解釈は、ジョセフと永遠の結婚なので、永遠の世界で父親はジョセフ、そういった意味だったんだという話もあるというこっちゃなぁぁ
 
 
 
不要軽視 (NJ)
2017-08-21 19:01:17
3つの「・・は見つかっていません」を連呼したunknown さん、攪乱的コメントと見て、留保扱いにさせていただきました。

言葉使いと内容から当ブログに対する挑戦的、攪乱的と感じられるものは留保か削除いたします。
 
 
 
夜這いは一妻多夫の流れか・・・ (たまWEB)
2017-08-22 10:26:22
「チベット仏教(ラマ教)の国であるチベット、同じくブータン、そしてネパールと言う言わば中国・日本への仏教伝来ルートの国々は、現在でも一妻多夫婚(妻問い婚・通い婚)や一夫多妻(群れ婚)の国である。

「夜這い制度」を守る村落共同体内での「共生主義」の根本精神は妥協や犠牲ではなく、共同体としての素朴な「積極的協調精神」である。

つまり「共生主義」は、女性側に選択権がある「夜這い」と言う極自然発生的な制度や「一妻多夫婚(妻問い婚・通い婚)」の制度である。

また、家族単位の「群れ婚状態」も在り、その家の長男が嫁をとり財産を引き継ぐと、男兄弟が何人居ようとその家に同居し長男の嫁をセックスの対象として共有させてもらう一妻多夫婚が普通である。

逆のケースとして、娘だけ何人も居る家庭では長女にだけ婿をもらい、他の娘はその婿をセックスの対象として共有する一夫多妻も存在する。

そのブータン王国の平均的な結婚年齢であるが、男性は二十五歳、女性は二十歳ぐらいである。」
http://jiyodan.exblog.jp/16893854/


日本も大正期くらいまで、地域によって夜這いの文化・風習が続いてたんでしょうね・・・・

「【大きな愛】

 所有欲や嫉妬心で相手を縛る観念のない彼らは、相手と結ばれた後も、他の異性と実に調和的で親密な関係を保っていた。さらに言えば、彼らには私たちのような統制された結婚パターンさえなかった。(p.165)

 一夫一妻も一夫多妻も一妻多夫も混在しながら、全体では見事なバランスが保たれていたという。全一性の認識に至っていて、物や異性に対する所有概念がないから、このような共同体が可能なのである。このような愛の形態がまったく理解できないという人は、現代文明が仕掛ける認識の枷に嵌っているのである。

 彼らの愛のすべてを実現させているものは、単なる男女の愛そのものではなく、そのすべてを包括する大きな愛(大道)なのであり、そしてそれを支えるものこそ、あの彼らの祭りなのだ! (p.166)

 M老人は、グレートタオへと至ったとき、本物の男女の出会いが実現すると言っていた (p.167) そうである。そして、著者は、その言葉通りになったという。


【 「煩悩」 なのか 「神に近づく心」 なのか? 】

 現代の宗教にとっては、性に意識を向け続けることは 「煩悩」 でしかない。だが、太古の時代には、同じそれが、神に最も近づく心と見なされていた。性を堕落への迷い道とみなす現代の諸宗教と、神への入り口として認識する世界普遍の太古の宇宙観との対照性は、何を物語っているのだろう。(p.174)
https://blogs.yahoo.co.jp/chanchan_yanagi/51826390.html

19世紀以降、国家・国づくりが起こり、キリスト教性道徳が浸透、と同時に我欲・物質主義が・・・・

 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-08-22 13:01:46
ジョセフ・スミスの多妻結婚の相手だった女性たちは、ジョセフの死後はブリガム・ヤングやビーバー・C・キンボールの妻になっているんですね。全員がそうではないみたいですが。

現代の感覚からすると奇妙に感じられますが、そういう状況だったのでしょうね。

あとNJさんに挑戦する気など全くございませんので・・・
 
 
 
Unknown (教会員R)
2017-08-22 18:53:17
クリスチャンならば一夫一婦が当然それ以外はどのような状況であっても姦淫の罪のイメージがどこから来たかと言えば、カトリックの影響で、その影響の原因がローマ皇帝によってローマ市民は一夫一婦に限るという法律になっていたからというから、いい加減なものである。

聖書のみを宗教上のモットーとしたマルチンルターも一夫一婦制のみが聖書的というわけではないとコメントしている。

ただし一夫多妻が嫉妬による家族の悲劇を一夫一婦制よりも引き起こしやすくて、2000年近くキリスト教と共に続いたならば、聖書的であろうがなかろうが、生理的にも引き返すことも難しく人道的な制度として受け入れるべきでしょう。

その点を甘く見たジョセフスミスやブリガムヤングは失敗をしたと思います。
 
 
 
90歳誕生日 モンソン管長 (たまWEB)
2017-08-22 21:44:26
8月21日 90歳に モンソン管長さん
http://www.sltrib.com/news/2017/08/18/frail-mormon-leader-thomas-s-monson-to-celebrate-90th-birthday-with-quiet-family-affair/
https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=presindent%20monson%2090
 
 
 
流石に 教会初期には多妻婚での (たまWEB)
2017-08-23 01:24:12
意味だけでしたという話は今週日曜学校クラスでは出てきませんでした。たまWEBも多妻婚のはすっかり抜けてました。クラスでの一つの話は配偶者が教会員でないケースは将来的にどうなるん??みたいな・・・日本で教会指導者はそのへんどんな指導を??
たまWEBの妄想ではたとえば福千年になった場合自分だけまず復活してきてで、配偶者との身代わりをやって、で、配偶者の復活を待つみたいな、そういう裏ワザもあり得るのかなぁと。138:58には贖われる死者の条件が、そして、137:9には心の望みに応じられるとあって・・・そのへんの兼ね合いでそういったのが可能になるのかなぁぁと・・・
 
 
 
推測に過ぎないけれど (教会員R)
2017-08-23 02:06:49
復活してしまったらその時点で本人がまだやっていない儀式が永遠に確定するのでまずいのではないか。

ここは、誰かに身代わりになってもらって結びかためが完了するのを散々待ってから二人が復活するのではないだろうか。

 
 
 
あぁぁ そういう説教ありましたかぁ (たまWEB)
2017-08-23 08:30:53
復活時に栄光は決まってると・・・バプテスマや結婚の儀式はすべてこの地上にて生けるものによると、復活後にはそれらはない・・・
「In the resurrection there is neither marriage nor giving in marriage, for this Church teaches the doctrine that every ceremony, marriage or baptism, must be fulfilled upon this earth, and that any man or woman who is entitled to these ceremonies will have the privilege of either receiving them or rejecting them before the resurrection. That is why it is going to take one thousand years after the first resurrection until the last can happen. If any of them prove themselves worthy of baptism or worthy of sealing to husband or wife, it will all take place before the resurrection, for after the resurrection, or at the time of the resurrection, every man or woman’s status is fixed. It all has to be done here. They are privileged to be experienced before the resurrection. (Bryant S. Hinckley, Sermons and Missionary Services of Melvin J. Ballard (1949), p. 232)」
まぁ、しかし、福千年では地球は月の栄えの状態ということなので皆等しく、月の栄光の体で復活でしょうかぁぁ・・・自分はこの世で配偶者が霊界で福音受け入れたとして自分は先に復活というのは夫婦一体ということからしてあかんですかねぇぇ・・・
 
 
 
矛盾だな~ ()
2017-08-23 09:29:08
ジョセフスミスをはじめとする、初期モルモン教徒(現在でも居るらしいが)の多妻婚を擁護する姿勢は、図らずも現在のLDSの「純潔の律法」に真っ向から造反することに成る。


その辺のところ、お気づきの発言なのか?みなさんは。
 
 
 
死別され再婚してるような (たまWEB)
2017-08-23 11:42:34
ケースですと、永遠の世では多妻婚ということかな・・・
ハロルドBリー管長(1899-1973)の妻はファーン・タナー(1896-1962 1923結婚)、フレダ・ジョアン・ジェンセン(1897-1981 63結婚)の二人で、
以下の小詩が日記?にあるそうな・・・題は父なる神に感謝す
’私のいとしいジョアンは私に送られた。ジョアンはファーンと一緒となる。
この三人で永遠の世界によりふさわしくなるというものだ。

「My lovely Joan was sent to me: So Joan joins Fern
That three might be, more fitted for eternity.
“O Heavenly Father, my thanks to thee”
(Deseret News 1974 Church Almanac, p. 17)」

「その日、七人の女がひとりの男にすがって、「わたしたちは自分のパンをたべ、自分の着物を着ます。ただ、あなたの名によって呼ばれることを許して、わたしたちの恥を取り除いてください」と言う。」イザヤ4:1(2ne14:1)・・・これは将来のアメリカの姿の予言というこっちゃ。戦死者が増え、男子が少なくなるみたいな・・・多妻婚に関してはポリシー(教会の世にあっての政策、方便)なんでしょうかねぇぇ・・・
 
 
 
教会初期の多妻婚で (たまWEB)
2017-08-23 11:50:46
夫ある身の夫人と寝たのかとかいうは、将来、福千円になってはっきりするんでは・・・その時質問したらいいですよ、今わからなくても・・・今はともかく斉藤由貴さんのような悲劇・問題が起こらないように各自、自分に気をつけて・・・
 
 
 
Unknown (教会員R)
2017-08-23 11:59:22
この問題の根底にはマルコによる福音書の12章のサドカイ派の質問から出た

イエスは言われた、「あなたがたがそんな思い違いをしているのは、聖書も神の力も知らないからではないか。

彼らが死人の中からよみがえるときには、めとったり、とついだりすることはない。彼らは天にいる御使のようなものである。

に重きが置かれていると見ていいだろう。

一般クリスチャンによる解釈では、死亡時には婚姻関係が解消されてるから当然だという回答になるだろうが、末日聖徒の解釈では死亡時解消説ではないために、より字義通りの解釈となって当然だろう。

多妻婚を肯定的に前提にするのであれば、調整期間である霊の復活と福千年内に起きる肉体の復活の間に、身代わりの多妻婚なるものが必須となる。

独身で亡くなった姉妹が霊の復活を果たし、パラダイスの中で既婚の夫婦と意気投合することで、肉体の復活をすることが先に決った死者に意思が委託されて、身代わりの儀式が執行されるものと思われる。 

既婚の夫婦が肉体の復活を果たすまでに話しがまとまらなければ、独身の姉妹は別の夫婦に依頼することになるのでしょう。

マルコの12章が嘘でなく、永遠の多妻婚も真実であればそれ以外の解釈はありえない。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-08-23 12:21:53
最初にお断りしておきますが挑戦でも撹乱でもありません、率直な疑問です。

キング・フォレット説教を公式なものでなくジョセフの考えだと退けながら、復活の後に婚姻はないと受け入れる考え方が私には非常に奇妙に思えます。

時々このブログの書き込みしている人たちが一体どういう基準で教義を受け入れているのだろうと思います。
 
 
 
Unknown (教会員R)
2017-08-23 12:33:00
つまり、聖句の最後

彼らは天にいる御使のようなものである。

について末日聖徒流の解釈では、

御使い=神からのメッセンジャー
復活者=昇栄前の人々からのメッセンジャー

となり、昇栄前はまだ神ではないので、「ようなもの」と表現したのであろう、になって最後のピースがはまって、やはりこの聖句は正しいとなります。

一般クリスチャンは、かなり違ったもっと別の解釈でやはりこの聖句は正しいと理解します。

同じ聖句が多面的に理解される良い例だと思います。
 
 
 
うぅんんと 復活の後に (たまWEB)
2017-08-23 13:00:48
復活者には婚姻や結婚式というのはないというのは、

「07 まことに、わたしはあなたがたに言う。この律法の条件は次のとおりである。すなわち、すべての聖約や契約、きずな、義務、誓詞、誓言、履行、関係、交際、期待がなされ、また交わされるとき、これらが油注がれた者の仲立ちによる啓示と戒めによって、最も聖なる方法で、この世においても永遠にわたっても、この力を持つようにわたしが地上で任じた油注がれた者によって、約束の聖なる御霊により結び固められなければ、これらは死者の中からの復活の時も、その後も、まったく効験や効能、効力がない。(わたしは、終わりの時にこの力を持つように、わたしの僕ジョセフに命じた。そして、この力とこの神権の鍵を授けられる者は、地上において同時期にただ一人しかいない。)この目的で結ばない契約はすべて、人が死ぬと終わるからである。
」132章
からもいえるのかな・・・
神殿での儀式・結婚式・夫婦の結び固めが必要となると・・・
 
 
 
まぁ しかし たまWEB的には (たまWEB)
2017-08-23 13:07:31
福千年で、夫婦関係の入れ替わり、修正とかって、やっぱりあるんでしょうかねぇぇ、儀式の間違いとかもあるでしょうし、あるとして、それは復活前なのか、復活後なのかぁぁ・・・・
 
 
 
亡者の戯れ ()
2017-08-23 14:46:32
亡くなった桂米朝さんの十八番、「地獄八景亡者の戯れ」では、死者の世界の芝居小屋が出てきます。
歴代の名優は全部死後の世界に行ってますので、娑婆では見られない名優がずらーっとそろって居て、死後の世界の芝居を観たら、娑婆のものはあほらしくて見れない・・。って事らしいです。


教会も、死後の世界での儀式が可能なら、「私は死んでから、ジョセフスミスに結び固めてもらう!!」なんて皆が言い出して、この世で儀式を受ける人など居なくなる。

一昔前は、この世で福音を聞いた人は、次の世では聞くことが出来ないとか、宣教師の話を聞いてバプテスマを受けなかった人が死んでも、その子供はその親の神殿の儀式を受けるべきではない。なって言われてたんですからね。

つまり、死者の世界での儀式を認めてしまうと、この世で会員になった人のメリットが無くなってしまう。

この世の人間の既得権益をあの世に持って行かれてはたまらん!!

って話ですよ。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-08-23 15:15:20
豚さんの書き込みを読んで

絶世の美女もイケメンもみんなあっちの住人ですね。幼なじみや初恋の人と思わぬ再会、実はあなたのことが好きでしたと告白されて、私と永遠に一緒になりませんか?復活までが最後のチャンスです、なんて言われたら・・・

霊界ってまさにバラダイスなのでは?そりゃ獄に送られた霊たちは泣き叫んで歯噛みもしますわな。

そんな妄想で楽しませてもらいました。
 
 
 
福千年での (たまWEB)
2017-08-23 16:38:09
身代わり神殿儀式は、霊界での情報に基づいて行われるのかも、双方向的・・・
独身で亡くなった人が霊界で福音受け入れたあと、同じくの境遇の人どうしと結婚の望みを持った場合、昇栄への道が拒まれないとして、永遠の結婚はどこでどう行われるのか??やはり身代わりですかぁぁ・・・
 
 
 
教義と聖約に関する歴史的背景 (オムナイ)
2017-08-23 18:03:22
>「新しくかつ永遠の誓約」が19世紀末まで、多妻結婚(or 日の栄の結婚)のことを指していたことは明らかである。

学ばせていただいてます。

http://www.mormonnews.jp/記事/教義と聖約に関する歴史的背景の公開

2017年の日曜学校カリキュラムとして教義と聖約を学ぶ。
モルモン教徒たちが聖典として扱う書物「教義と聖約」の学習ガイドとして、その背景が公開された。
ーーー
ということなので該当箇所を読んでみました。
章の番号による索引が便利です。

https://history.lds.org/article/revelations-in-context-index?lang=jpn

132章の解説は一夫多妻の枠を超えて興味深いものでした。

その年の夏,天使がジョセフ・スミスを訪れました。

その天使は,かつてジョセフの書記を務めていたロバート・トンプソンでした。
ロバートは「〔ジョセフに〕何度も現れ,わたしには寂しい生活をしてほしくないと言ったのだそうです。

天使ロバートは衝撃的な解決方法を持ち出しました。
ハイラムと『わたしをこの世で結び固めて』欲しいと言ったのです。」
とマーシーは言います。

言い換えると,ロバート・トンプソンは,ハイラムが多妻結婚の妻としてマーシーと「この世において」夫婦になってほしいと伝えたのです。

一方で,マーシーとロバートは夫婦として永遠に結び固められています。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-08-24 10:47:59
何を書くとNJさんの目に挑戦や撹乱と映るのか分からないのでビビりながら書き込みしますが・・・

何年も前にクリスチャンである友人に「多妻結婚には生活保護や援助の目的もあったのでは?一概に悪いものとは言えないのでは?」と問いかけてみたことがあったのだけれど

「保護や援助をするのにどうして結婚ってなっちゃうんだろうね?何で結婚しなきゃ助けられないの?」って返されて、何も言えなかった。
 
 
 
Unknown (教会員R)
2017-08-24 11:57:33
>「何で結婚しなきゃ助けられないの?」

それはそれは隣人愛がイエス様の次に大切な立派なクリスチャンさんらしいお言葉で。

口をつぐむ前に、そのクリスチャンとやらに、ご近所の赤の他人で生活保護を得られないご家庭からのSOSで、あなたのご家庭の生活費の3分の1でも与え続けて、果たして何ヶ月続けたいか聞いてみればよかったんじゃないですか?

法律はあっても交番も電話も通じず、ライフラインもろくにない中東みたいな物騒な場所だったとしてです。

そのクリスチャンとやらが何も言えないなら、想像力のない人間は自覚なく簡単に偽善者みたいなことが言えるってことでしょう。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-08-24 12:39:55
???
どうしてあなたはそんなにケンカ腰なの?

私の友人のクリスチャンって元は同じユニットにいたモルモン会員で、彼は別に嫌味を言ってるわけじゃないのだけれども
 
 
 
興味ある事柄ですが (NJ)
2017-08-24 13:00:55
すみません、そろそろこの辺で終息ということに。
 
 
 
閉められない前に! ()
2017-08-24 13:58:28
NJさん すんません。駆け込みで。

多妻婚と、困窮者の経済援助をごっちゃに考えるのは違うと思います。

多妻婚は、あくまで、宗教的救済と言う建前だったと豚は考えます。

当時も現在も、モルモン内部の貧困者には、多妻婚と関係なく、救済が出来ます。

ジョセフの時代は、今よりも、モルモン共同体(経済的)の意識が強かったので、集団内で、兄弟と死別した配偶者や子供はしっかりと支援できたと思います。

ただ、昇栄と言う意味では、「昇栄」の条件に神殿結婚が強く作用していたのではないかと思います。

そう言うう意味では、結び固めが済んでいる夫と死別した配偶者は、他の神権者と再び婚姻を結ぶ必要は無かったかと思います。

多妻婚は、モルモンの族長制度や、旧約の儀式の回復に根拠を見いだそうとした可能性を感じます。

その墓の要因も捨てきれませんが。
 
 
 
訂正 ()
2017-08-24 14:00:11
その墓の要因も捨てきれませんが

じゃなくて

その他・・・です。
 
 
 
ウワサでは 失われた原稿116ページ (たまWEB)
2017-08-24 15:28:16
とか、他にジョセフが訳した部分が見つかってるらしい。で、教会幹部がだけが読んでる、読む許可を与えられてるという話だ。んが、内容がさらなる様々の矛盾的なのが続出?一般には公表しないほうが良いとの判断らしい・・・・
 
 
 
Unknown (教会員R)
2017-08-24 18:06:18
ロバート物語の名残りが、現在でも引き継がれており、モルモンは(天使は現れなくても)死別された配偶者は神殿の中でこの世限りの結婚式を認めていますね。

新約聖書のどこかに、女は死別した夫との律法は既に消滅しているのだから、という聖句があったように記憶しています。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-08-24 20:28:49
これも言っちゃっていいのかな・・・

友人のクリスチャンが言うには結婚はこの世の制度であるのでそれが天国でも必要とは考えない。ということらしいです。

私は長年勘違いしてましたがクリスチャンには永遠に家族を結び固める権能がないのではなく、この世の制度によって天国が束縛されないとがんがえているそうな。

もちろん天国で昔の家族や友人と会いたいとおもえば会えるでしょうね、と。

だから永遠の家族でいたい人たちは儀式も神殿も不要でそのようにできるということらしい。

宗派によって詳細は違うかもとのことでしたが
 
 
 
皆様の積極的なコメントに感謝。But (NJ)
2017-08-24 21:58:59
やはり漂い始めているようなので。(興味を覚える自分もいるのですが、対応能力の範囲を超えますので)。
 
 
 
”子孫が一人も見つからない・・・ (たまWEB)
2017-08-25 06:16:02
・・・ブルガムヤングの行為を見ていた・・・”

ジョセフは肉体関係はなかったんでしょうかね。一方ブリガムは、55人の妻のうち16人から56人なしてますかぁ。
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/1ffdeb721cd1388a7e70477241e9745e

トンプソン夫人書いてましたかぁぁ。
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/268d5295aebc0387932e4d6e8b85496d

http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/0af4f56fad0ff3b11c1b84262711e582

「17:16 王となる人は自分のために馬を多く獲ようとしてはならない。また馬を多く獲るために民をエジプトに帰らせてはならない。主はあなたがたにむかって、『この後かさねてこの道に帰ってはならない』と仰せられたからである。

17:17
また妻を多く持って心を、迷わしてはならない。また自分のために金銀を多くたくわえてはならない。
」申命記
 
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