コメント
Unknown
(
026043
)
2006-05-06 19:45:09
個人的には英米人が他国人に対して英語の使用に関して過度の期待をしていることについて非常な違和感を覚えます。リーズのころ、フランス人とこの話をすると盛り上がりました。そういうわけで、私は小学校段階での外国語必修化には反対してます。国語教育をまずきっちりやった上でこそ、外国文化を受け入れることが可能だと考えるからです。異文化に対する理解を深めることは有益だと思いますが、「かぶれ」を作らぬよう慎重であるべきだと思いますが、先生はいかがでしょうか?
賛成
(
NJWindow
)
2006-05-07 07:49:20
英米人が英語使用を期待する、というのは驕りにつながると思います。外国人が英語を駆使するのは大変でしょう、という謙虚なイギリス人が工学部にいました。(作家David Mitchell)
理想的には英語はマスターしてしまって、他の外国語習得にも努力したいところです。(インド、フィリピン、シンガポールには英語は会得して[超越して]道具視する人たちがいます)。
小学校低学年から英語教育を始めることについて、私も疑問視しています。大学でも漢字など英語より国語の確立を優先したいぐらいの気持ちでいます。
アメリカかぶれ、英語かぶれは避けたいと思います。(昔はその一人だったかもしれませんが・・[冷や汗])
seto-in-Leedsさん、時々blog を訪ねていますよ。:-)
Unknown
(
026043
)
2006-05-07 14:33:16
この間NHKで白洲次郎のエピソードやってましたね。天皇陛下からの贈り物を「そこに置いておけ」と言ったマッカーサー元帥を叱り付け、吉田全権顧問として向かったサンフランシスコでは外務省の書いた講和受諾演説を日本語で書き直す。「我々は戦争に負けたのであって、奴隷になったのではない」という名言を残されたそうです。真の国際人とは彼のような人を言うのでしょう。
もちろん外国語の読み書きができることは便利だと思いますがそればかりに集中して、大事なことを見失っているように思います。
白洲次郎
(
NJWindow(re:白洲次郎)
)
2006-05-07 15:41:24
そのNHK番組、見逃していました。残念。
しかし、Seto-in-KURE君、白洲次郎について言及してくれてありがとう!Internet で2ヶ所読んでみて私も大変興味を覚えました。
東西文化交流史で是非取り上げたいと思っています。堂々たる人物のようですね。
Unknown
(
026043
)
2006-05-08 00:33:03
いやまさに堂々たるものです。私も英国時代、自らが日本人であること、そして日の丸の重みをひしひしと感じました。白洲次郎さんを手本に、私も日本人の誇りを失うことなく真の国際人を目指したいと思います
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理想的には英語はマスターしてしまって、他の外国語習得にも努力したいところです。(インド、フィリピン、シンガポールには英語は会得して[超越して]道具視する人たちがいます)。
小学校低学年から英語教育を始めることについて、私も疑問視しています。大学でも漢字など英語より国語の確立を優先したいぐらいの気持ちでいます。
アメリカかぶれ、英語かぶれは避けたいと思います。(昔はその一人だったかもしれませんが・・[冷や汗])
seto-in-Leedsさん、時々blog を訪ねていますよ。:-)
もちろん外国語の読み書きができることは便利だと思いますがそればかりに集中して、大事なことを見失っているように思います。
しかし、Seto-in-KURE君、白洲次郎について言及してくれてありがとう!Internet で2ヶ所読んでみて私も大変興味を覚えました。
東西文化交流史で是非取り上げたいと思っています。堂々たる人物のようですね。