「いろいろ問題があるものの教会はより意味のある人生を生きる糧を、また支えを信徒に与え続けています」これと同じ趣旨を Dialogue 誌に掲載されたRobert A. Rees の The Goodness of the Church に読みました。私も同じ気持ちです。
豚もおだてりゃ山に登る (豚フーウー)
2010-08-06 11:42:39
>語尾の –iahu (or jahu) がヤハウェの略形であることを読んで理解の目が開けた。それでエリヤフーאליהוの意味は、[my] god (ely) is Yahu (short form of Jehovah)。フーがつかないで「ヤ」で終わる略形の場合の -iah (-jah) もJehovah の韻文的省略形である。
原語云々の前に、数年前のモルモンは成人会員が集まって小学生の音読練習かと思うほど日本語も読めない水準まで落ちてました。管理者様の意向が伝わり反映されても、この状態では充分に活かせないと思われます。
モルモンフォーラムの代表者の方が私のブログを御覧になるとは思ってもおりませんでしたので、非常に光栄です。
さて、私のモルモニズムについての見解について述べさせていただきます。
正統派キリスト者として、モルモンニズム、特にユタに本拠を置く主流派『末日聖徒イエス・キリスト教会』所謂ブリガム派の教理に関しては、
・神の概念(神はかつて人であり『昇栄』により神となり、また人々も昇栄し、神と等しくなる。また神には妻がいて天上の生殖行為により、霊の子供をもうける等)
・霊魂潜在説(上記に関連する)
・三位一体の否定(神会という『三体同位』)
・聖書外の経典(モルモン書・教義と聖約・高価な真珠、標準聖典には含まれていないジョセフ・スミスの霊感訳聖書など)の使用
・『神殿』の存在およびそこで行われる秘密儀式、ガーメントの着用
等々の教理から『末日聖徒イエス・キリスト教会』所謂ブリガム派はキリスト教の名前を用い社会的にはキリスト教の一種と考えられていますが、その教理のあまりの差異から、むしろ異教・別宗教であり、キリスト教とは全く関係がないと思います。
(私はモルモニズム・LDS運動の中で『コミュニティ・オブ・クライスト(復元イエス・キリスト教会)』など一部の派はキリスト教の異端であると考えます)。
しかしながら、それは私が、モルモニズムを宗教・信仰として否定しているわけではありません。
19世紀アメリカの宗教運動として、またアメリカニズムの発露として社会学・歴史学的に非常に興味を持っています。
例えばモルモン書にみる19世紀アメリカ人の先住民観・人種観、『回復された教会』と称したことから、その証明として『失われた儀式』の保持・回復として、同じく『古代からの叡智を保持する』と称するフリーメーソンからの建築及び儀式の模倣、経済的利益の積極的な肯定など、とても興味深く感じております。
最後に私の英語の間違いを指摘頂きありがとうございます。このような簡単な間違いを犯してしまい、恥かしい限りです。
イオアン[ヨハネ]庄司将敏
はい。家族には無駄なことに時間とお金を浪費してと思われています。
モルモンは教義の実践に重心が置かれていて、それはそれで良いことだと思います。
熟練したモルモンは儀式や戒めがあくまで「愛」の完成の補助だということを熟知しています。
いろいろ問題があるものの教会はより意味のある人生を生きる糧を、また支えを信徒に与え続けています。
ただ社会の世界観が変わり価値観が変化するとき、モルモンで長年良いとされていた行動規範が疑問に付されるとき、NJさんのような方の知識、理解が進むべき方向を与えてくれると確信しています。
「睨まれました」残念なことです。私は最近発言に気をつけています。知識をひけらかしているみたいに見られて、浮き上がってしまうのは嬉しくないからです。
「日本語も読めない水準」一般的には大体リアホナの記事が読める水準にあると思います。
> 伊望様
ご丁寧なコメント、恐縮です。貴ブログへのコメントはTwitter 風に数行で断片的に書かせてもらったもので、英語のことなど失礼しました。伊望さんのスタンスは私の認識や関心に近いものを感じます。また時々寄らせていただきます。
> ZOEさん
「いろいろ問題があるものの教会はより意味のある人生を生きる糧を、また支えを信徒に与え続けています」これと同じ趣旨を Dialogue 誌に掲載されたRobert A. Rees の The Goodness of the Church に読みました。私も同じ気持ちです。
と言う事は・・・??「Yahoo」は神なのか??
山の登ると叫ぶ「やっほー!(JOHOO)」の語源が「YHWH」だって話も聞いたことがあるのですが??
その真偽はともかく、今やインターネットは「神」なのかもしれませんね。