コメント
中国のキリスト教
(
豚
)
2010-08-17 13:09:00
中国には、
中国カトリック愛国会
中国カトリック主教団
中国プロテスタント教「三自」愛国運動委員会
中国プロテスタント教協会
の4っつが有ると書いて有りますが?
全てが三自運動関係では無いと思いますが?
多分に大本営発表の感も否めませんが・・・。
ただ、末日聖徒に関しては、神権の問題及びステーク組織の問題が有りますので、三自では運営不可能でしょう。
最大の関門は?
(
豚
)
2010-08-17 13:15:35
忘れていました。
中国で末日聖徒が発展する為の最大の関門は、什分の一でしょうね。
世界中の何処の国でも、献金の使途を明らかにしない末日聖徒の方針は、中国の国内法に触れるでしょうし、教会としても、什分の一が本部に入ってこないのなら、中国で会員が増えても何のメリットも無いですからね。
中国のキリスト教関連全国組織
(
NJ
)
2010-08-18 21:37:11
プロテスタント側をとってみますと、中国のプロテスタント教会全てを含む全国組織を「中国キリスト教協会」と称し、中国共産党と中国政府のもとに独立自主の教会を運営発展させようと目指すのが「中国キリスト教三自愛国運動委員会」で教会側からは委員が選ばれて参加する形をとります。カトリック教会も同様の二組織であると理解していいと思います。
中国におけるキリスト教史は複雑で、いろいろな力に翻弄されてきた過去がありますが、結局今日存在するキリスト教会は一般的に三自の道を選んで生き残ってきたと言うことができます。全てが三自運動の原則に基づいていて、大いに関係があります。
三つの独立自主(自治、自養、自伝。外国の教会の指示・統治を受けない、金銭的独立、自らの力で伝道)は、私はどこの国にあっても本来あるべき姿であろうと思います。
共産党に屈した姿と見る見方もあると思いますが、今では中国のクリスチャンが自分たちの信仰に基づいて生き生きと前進しているように思われます。「来て、自分の目で見てください」と彼らは言う。
末日聖徒の場合、現在の中国の三自が適用されるとすればどうなるか、大変微妙で特に支持系統の点で仰るように大きな問題があります。中国のカトリック教会で地元の指導者たちが自分たちの聖職者を選んで聖任したという画期的なことが起こっています。Ldsで言えば、中国内に自分たちで選んだ地域会長会のような権威を設定し、SLCからの指示を受けないというわけですから。
lds教会としては、中国内に何としても地歩を築きたい一面、指示系統の面では譲ったことがないわけですから。どのような知恵がSLCに、あるいは中国の宗教局に出てくるのか、時間の経過に伴って中国政府に弾力的な姿勢が生じてくるのか、現在見当がつきません。
問題は金銭を越えたところに
(
NJ
)
2010-08-18 21:48:43
什分の一について最初、納めるのが大変、という意味に受け取りました。使途の公表、このことについて中国の宗教関連の法規や細則についてまだ承知していないのでわかりません。
公表のこともあると思いますが、もとより、中国側は献金をSLCへ送ることを好まないでしょう。「自養」という以上、金銭的な動きについて敏感なはずです。度を越えた補助を拒否するものと思います。(礼拝堂建設、ましてや神殿建設など。)
SLCは什分の一の増大より、中国にどのような形であれ、認可された支部(中国籍会員の)が増えていくことを今は切実に鶴首しているのだと私は見ています。
戒め
(
豚
)
2010-08-20 10:40:13
私が中国の末日聖徒に関して、什分の一に言及しましたのは、什分の一が単なる献金ではなく「戒め」だからです。
神権を受けるにも神殿に入るにも、その条件として什分の一を完納している事が条件の一つと成ります。
中国では例外・・・と言うわけにも行かないでしょう。
自治、自養、自伝
日本でもこうなるべきでしょうね。
問題の所在は
(
NJ
)
2010-08-20 11:35:46
今の大勢の中国人にとって什分の一を完納することはそれほど難しいことはないでしょう。
私は中国における中国籍のlds教会からアメリカの本部に納めることに問題が生じないかと思っているのです。
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多分に大本営発表の感も否めませんが・・・。
ただ、末日聖徒に関しては、神権の問題及びステーク組織の問題が有りますので、三自では運営不可能でしょう。
中国で末日聖徒が発展する為の最大の関門は、什分の一でしょうね。
世界中の何処の国でも、献金の使途を明らかにしない末日聖徒の方針は、中国の国内法に触れるでしょうし、教会としても、什分の一が本部に入ってこないのなら、中国で会員が増えても何のメリットも無いですからね。
中国におけるキリスト教史は複雑で、いろいろな力に翻弄されてきた過去がありますが、結局今日存在するキリスト教会は一般的に三自の道を選んで生き残ってきたと言うことができます。全てが三自運動の原則に基づいていて、大いに関係があります。
三つの独立自主(自治、自養、自伝。外国の教会の指示・統治を受けない、金銭的独立、自らの力で伝道)は、私はどこの国にあっても本来あるべき姿であろうと思います。
共産党に屈した姿と見る見方もあると思いますが、今では中国のクリスチャンが自分たちの信仰に基づいて生き生きと前進しているように思われます。「来て、自分の目で見てください」と彼らは言う。
末日聖徒の場合、現在の中国の三自が適用されるとすればどうなるか、大変微妙で特に支持系統の点で仰るように大きな問題があります。中国のカトリック教会で地元の指導者たちが自分たちの聖職者を選んで聖任したという画期的なことが起こっています。Ldsで言えば、中国内に自分たちで選んだ地域会長会のような権威を設定し、SLCからの指示を受けないというわけですから。
lds教会としては、中国内に何としても地歩を築きたい一面、指示系統の面では譲ったことがないわけですから。どのような知恵がSLCに、あるいは中国の宗教局に出てくるのか、時間の経過に伴って中国政府に弾力的な姿勢が生じてくるのか、現在見当がつきません。
公表のこともあると思いますが、もとより、中国側は献金をSLCへ送ることを好まないでしょう。「自養」という以上、金銭的な動きについて敏感なはずです。度を越えた補助を拒否するものと思います。(礼拝堂建設、ましてや神殿建設など。)
SLCは什分の一の増大より、中国にどのような形であれ、認可された支部(中国籍会員の)が増えていくことを今は切実に鶴首しているのだと私は見ています。
神権を受けるにも神殿に入るにも、その条件として什分の一を完納している事が条件の一つと成ります。
中国では例外・・・と言うわけにも行かないでしょう。
自治、自養、自伝
日本でもこうなるべきでしょうね。
私は中国における中国籍のlds教会からアメリカの本部に納めることに問題が生じないかと思っているのです。