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Unknown (教会員R)
2016-05-23 03:04:37
既にジョセフスミスは啓示によってモルモン書をこの世に出すにあたって、この世の考え方や手元にあったこの世の書物に影響される傾向があったものと認識していますが、ユダヤ古代誌も読んでいたとなると、一般的な教会員がイメージする以上に彼は多くの書物を読み込んだ上でのことだったのですね。

神が預言者を選ぶ基準としては学問や訓練のあるなしは問われないが、実際に権能を発動して預言者として現実的に働くためには、何らかの学問なり基礎準備が必要になってくるということみたいですね。

ジョセフスミスの場合は、実際に金版を手にするまでの数年のギャップが、預言者としての準備期間に当たるのかも知れません。

 
 
 
イエスの誕生・死・復活はイザヤ書の成就 (オムナイ)
2016-05-23 17:22:36
興味深いですね。
しかし、例によって軟弱原理主義者はこう考えます(^^;

啓示による翻訳ではは預言者の生きていた社会背景が影響するのは当然のことでしょうか。

第三ニーファイの場面は終末の雛形と読まれますから、イザヤ書のその場面をなぞったものかも。

イザヤ13:6-12(リビングバイブル)
いよいよ神の時がきたのだから、恐怖におびえて金切り声をあげろ。
全能の神がおまえたちを木端微塵に砕く時が、ついにきた。

あまりの恐ろしさに腕は麻痺し、勇気はくじけ、震え上がる。
産みの苦しみにあえぐ女のように、激しい苦痛を伴う恐れに取りつかる。

おまえたちは絶望して互いに見つめ合うが、青ざめたその顔に映るのは、町を焼く炎ばかりだ。

さあ、神の日がくる。 それは、神の憤りと激しい怒りに包まれた、身の毛もよだつような日だ。 地は、そこに住む罪人もろとも滅びうせる。

星も太陽も月も、一筋の光さえ放たず、天は真っ暗になる。
わたしは世界をその悪のために、悪者どもをその罪のために罰する。

いばり散らす者と横柄な金持ちとを踏みつぶす。
わたしがひと仕事終えた時、生き残っている者はほんのひと握りだけだ。
 
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