Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

由布院

2019-04-12 12:40:15 | 
由布院

まずは神社仏閣巡り

宇奈岐日女神社


6つの神様を祀っていることから、六所宮、六所様とも呼ばれているそうです。
創建は約1200年前と古く、湯布院の守り神として鎮座しています。
宇奈岐はうなぐまたはうなぎと読み、うなぐとは勾玉のことで、
勾玉を身に付けた高貴や女性が巫女(日女)をしていたことから名付けられたとする説、
あるいは鰻(うなぎ)を精霊として祀っていたという説から、読み方が2通りあるようです。

御朱印。


佛山寺

創建は約1100年前の古刹です。
秘仏の観世音菩薩は33年に1度のご開帳で、次回は2021年だそうです。

御朱印。


由布院と言えば金鱗湖

元々は由布岳の下にあることから、岳ん下ん池と呼ばれていたそうです。
湖ではなく池
それが明治に入って地元の儒学者の毛利空桑が池の近くの露天風呂から夕方、飛び跳ねる魚の鱗が金色に輝くの見て、
金鱗湖と名付けたそうです。

素晴らしいネーミング

岳ん下ん池だったら、今の湯布院の観光地としての繁栄は少なからず遅れていたことでしょう!

金鱗湖は温泉が湖底から涌き出ているので、冬など寒いときなどに湖面に湯けむりが漂うのですが、
残念ながらそんな気配はなく...
ただの池でした

ランチは駅前でラーメン。

ラーメン侍

豚骨ラーメンのお店です。

煮玉子入り煮玉子ラーメンにしました。
辛味ダレが乗った一蘭風なスタイルです。

結構、辛味が利いています
何気に全部に普通で頼んでしまいましたが、辛味ダレは少なめにすべきと後悔...
自分は辛味は無くても良い方なので。
一蘭風なとんこつラーメンが好きな人は良いと思います。

ちなみに。
ノーマルのラーメンが680円
替え玉が150円
地方の豚骨ラーメンにしては若干高いようにも思います。
特に替え玉が!

午後は辻馬車に乗りました。

馬車に乗り、メイン通りから少し外れたのどかな風景の中を進みます
ガイドの案内を聞きながら日常とは異なる世界を味わえます。

馬車をひく馬は欧州産の原種の馬たち。
サラブレッドの倍近い体重の巨体です。
馬は数頭いて、担当してくれたのは白馬ユキちゃん
辻馬車経験17年?の大ベテラン。
ガイドの誘導はほとんど無しコース変更やUターンを見事にこなしてしまいます

パカパカと響く蹄音がなんとも情緒的で楽しかったです。

そのあとは食べ歩き

金賞コロッケ

コロッケグランプリで金賞を取ったことがあるとのこと。
いろいろな種類のコロッケが陳列してましたが、やはり食べるべきは金賞コロッケ。
160円。
ジャガイモと挽き肉のバランスが良く、下味が付いているようなので、何も付けずに食べても美味しかったです。

長寿畑豆腐アイスを食べました。

豆腐に合いそうな、ごま味にしました。

豆腐を使用しているため溶けにくいです。
豆腐の風味はあまり感じませんから、普通のアイスを食べているのと変わりません。
ごまの味は濃厚で美味しかったです。

汸臼庵棒串天ぷら

えびふきよせを食べました。

宿泊先はかほりの郷 はな村


部屋

かなり広々とした部屋。

夕食



料理人の腕の確かさが伺える味と盛り付けのセンス

朝食


品数豊富で可愛い盛り付け

スタッフが明るく元気でアットホームな対応がとても交換が持てました。

お風呂はもちろん温泉
やや小さめなですが、内風呂、露天風呂があります。
そして空いていればいつでも利用できる貸し切り風呂が2つ。
滞在中は深夜も含めていつでも入れるのはとても魅力的です。

大満足の宿でした!

ということで、一度は来てみたかった由布院満喫しました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。