いつもヒゲヒゲヒゲヒゲと嫌がってる魚。
ここのブログでも、ちょいと復習しておく必要があるかと。
ってことで、ヒゲ紹介。
ヒゲ=チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)
食用として、霞ヶ浦にて養殖。
それが広がったようですね。
単純に釣りの対象魚として狙う分には面白いと思います。
引きも強く、トップ等でアグレッシブなバイトシーンが見れます。
少しおバカさんなので、誰でも簡単に釣れて数も出ます。
サイズは~80UPまで釣ったことあります。
淡水のルアーフィッシングでは十分に大物と呼べると思います。
食べても美味しいとのこと。
うーん・・・
白身魚が好きな人で勇気のある方はいかがでしょうか?
僕はヒゲが嫌いです。どうしても好きになれません。
見た目も苦手なんですが・・・
一番嫌なのが、釣るとルアーが壊れること。
60UPになると、どんなルアーでも危険です。
覚えてるやつだけで・・・
Dゾーン3個、ハーフスピン1個、シケイダージャンボ1個、V3ミッジバズ1個、
ブーヤバズ1個、バブルトルネード2個、ミニバド1個、フィジャット1個、
Gバズ2個(針おやじルアー)
主にワイヤー系で、ハードルアーもヒートンとか抜けます。
釣り上げた時にブリンブリン暴れます
だいたい、そこで破損します。
んで、なんかしらんですが・・・
口が微妙に伸び縮みするような感じで柔らかいんです。
(↑うまく説明できないんですが、釣った人ならわかるはず!)
フックが外れなくて、ペンチで強引に外すとフックが伸びたりします。
フックが伸びるだけでなく、ウッドルアーとかヒビ割れしたりします。
ハンドランディング出来る人なら・・・少しは助かるかもです。
もしくはバーブレスフックを使用するとかで助かるかもです。
僕がわかる範囲でヒゲの注意点と特徴↓(主に3種類?)
白っぽい魚体のヤツはヌルヌルも多く、ラインにも体液?がこびりつきます。
そのままにしてるとリールのスプールがベトベトになります。
春先は異臭を放つので、ヒゲを釣ったルアーをそのままBOXに入れると死亡です。
釣れた後のルアーはよく洗って下さい。
紫っぽい魚体のやつは、ニオイはないんですが、よく暴れます。
利根川に多いです。一番アグレッシブなヤツらかも。
ワイヤーベイトは要注意です。
黄色っぽい魚体もニオイは少ないんですが、ヌルヌルは多めです。
ガルプとかワームに食ってくるヤツは黄色が多い気がします。
本湖、北利根、北浦なんかで多いです。
本格的に狙いたい方へ。(いるか?!)
①6月~10月に夜の利根川に行く。
②ベタ凪ぎ~サザ波程度の風裏を選ぶ。
③音が出るトップルアーを用意。
※1:動きは一定のウォブルとか羽根物のクロールとかベスト
※2:バズベイトもグ~
※3:ゴトゴト音のラトルインが最強という噂も
④ロングキャストして、ミディアムから少し早めにリトリーブ。
⑤岸際や沖も斜めキャストでまんべんなく引く。
⑥もし出ない場合はストラクチャー付近でポーズ後にワンアクションなんかもグット
大きめのルアーなら着水ホットケで、その後のワンアクションもグット
上記手順でお手軽に楽しめると思います。
調子良ければ一晩で10~15本くらいは出ると思います。
ルアーが壊れても責任は負いませんが、ヒゲを触れる方ならチャレンジしてみては???
外道チャンスとしては、シーバスも釣れたりします。
狙い方はヒゲと一緒です。
僕も釣れましたし、相方のトモさんもナイスシーバスが釣れたりしてます。
って、ヒゲネタを書いてたら長くなりました。すみません^^;
まぁ、それだけヤラれたってことです