↑ずらっと並ぶ梨園と市川市の大町梨街道
毎年お盆前になると梨シーズン到来である。千葉県は梨の生産ナンバーワンである。
市川、鎌ヶ谷、白井とあの有名な「ふなっしー」の船橋市が主な生産地である。
今日では梨の主流は幸水、豊水とより甘みの多い品種になっている。因みに酸っぱ味に強い21世紀は今では千葉では余り生産されていない。
この中で有名なのは「大町梨街道」である。
大町梨街道とは、千葉県市川市大町を通る国道464号の一部に名づけられた街道名だ。
大町を通る国道464号周辺には梨農家が多く点在し、梨の季節になると店頭での販売も華やかになり、多くの梨購入客で賑わう梨の一大産地として全国でも有名である。
8月2日(日)早朝、大町梨街道に行ってみた。朝が早いので店は閉まっていた。早朝からの収穫中だったのだ。日中はずらっと並ぶ梨園と店は賑わう。この辺りは家や店構えから見て規模の大きな梨園が多い。見るからに梨御殿の梨園もある。
いちかわ歩こう会では毎年8月末、大町の梨ウオーク例会を行う。この頃には幸水から豊水になっているがウオーキングの途中梨園に立ち寄り美味しい梨の試食もできる。
これが楽しみで参加するウオーカーも多い。勿論、購入もでき、地方へ発送依頼する人もいる。今年の出来具合はどうだろうか。
↑大町梨街道はここですよ
↑有名な大梨園
↑見るからに梨御殿
