先日の火曜日、12月6日、私とsUnさんは品川にあるグローリア・チャペルでKOKIAさんのコンサートを楽しんできました。
KOKIA 2011 Christmas concert 「music like a prayer」
KOKIAさんと教会でクリスマスコンサートっていう夢のような取り合わせで、ファンならずとも狂喜乱舞
チケットの争奪戦は、それはそれは激戦で、すぐに追加公演が決定したほどです。
セットリストは、今日の追加公演が終了したらKOKIAさん本人がブログで発表して下さると思うので、私は私の記憶でお話していきますね。
たぶん、記憶違いが山ほどあると思うけど、そこは広い心で優しく受け止めてね
6日の前日の5日は、青空のポカポカ陽気 パンを買いに外に出た時もコート無しで平気だったのに。。。
6日、朝目が覚めると天気予報通りのドン曇り
ちょうどコンサートが始まる少し前から雨が降り出す予定なのですが、もう今にも泣き出しそうなお天気です。
気温もあまり上がらないということで、完全装備の私。嵐だって吹雪だってバッチコイです
案の定、品川駅から品川教会までの道は、ひどいジャジャ降り 足元が暗くて、かなり歩きにくかったです。でも、思ったより寒くなーい
それだけ気持ちがワクワクしてたってことかしらネ
グロリアチャペルには6時少し過ぎに到着。開場まで少し時間があったので軒先を借りて雨宿り。
そろそろかしらって、外をみるともう整列が始まっていて、スタッフのお兄さんが「本日は雨が・・・・予定より少し・・・早く・・・開場を始め・・・」とかなんとか叫んでいます
こういう心遣いって嬉しいですよね でも、実際中に入り始めたのは予定より2~3分早かっただけなんですけど。。。いや、でもその気持ちが嬉しいのだ
教会の中に入るのは、長男の幼稚園の七五三式の時以来かな。長男は○○修道会のシスターが園長先生の幼稚園に通っていたの。
そんなミッション系でも、七五三式があるのに驚いた私 一人ひとりに御メダイというネックレスを司祭様からかけてもらって、千歳飴をいただくのよ。
司祭様とか牧師様とかシスターとか、とにかくチンプンカンプンの私。
もっと緊張するかな?とも思ったのですが、グロリアチャペルは厳かな雰囲気はありましたが、どこかホールのような気がして、ただただ憧れの場所にいることに感激していました
でも、きっと緊張していたんですね。いつもなら念の為って必ずおトイレに行くのに、座席に座ると動けなくなっていましたもの
さて開演時間をほんの少々過ぎたところで、客電が消えて場内は真っ暗に。。。そして、ゴソゴソと音レンジャーの方々が自分の位置に着きます。
そして、会場の空気がピーンと張っていよいよだって時から2~3呼吸おいてKOKIAさん登場。
真っ白なシンプルなロングドレスで、マリア像みたいや 神々しいお姿ではないですか
ハープのポロポロオロ~~ンポロポロポロ~ンの音色から始まった曲は讃美歌
「おー神よー」とか「おー神をー」とかって聞こえるあの歌です。
O come all ye faithful(神の御子は今宵も) KOKIAさんは曲紹介の時、
御使いの主なる大君 とおっしゃっていましたが。
「O come all」のところを、いつも「おー神よー」とか「おー神をー」って空耳しちゃう私です
ハープの音色で歌うKOKIAさんの声は、まるで天使の様 少しづつ重なり合う音が増えていくにしたがって、どんどんKOKIAさんから後光が、光が増していくように感じました
*決して、ギターの古川さんの頭が光っていたからではありませんよ しかし、この日の頭ピカピカをいつにも増してピカピカで、古川さんの頭目がけてライトが当たっているのでは!?って思ったほどです。
浦さんの頭が暗く感じたくらい。そうね、浦さんが月で、KOKIAさんが地球、古川さんが太陽ってことかしら
2曲目はパイプオルガンのような音から始まって、もう1曲讃美歌。「ジーザス」って言葉が何度も出てきたけど、讃美歌にはジーザスは沢山出てくるので、探しようがありません
3曲目は、聖なる夜に~holy night~
1曲目~3曲目までは、ハープの演奏が加わっていて、もうそれが本当に素敵で、KOKIAさんの歌声と相性が良いというか、とにかくウットリしてました 素敵なハーピストさんは、堀米綾さんと紹介されていましたよ。
実は、オープニングはもっと緊張感のある厳粛な感じかと思っていて、身構えていたところがあったのですが、いい意味で裏切られた感じです。
光に包まれて(古川さんのせいでは、ないです!!)、あたたかーい感じ
4曲目からは、4人の音レンジャーさんたちと楽しく~~~
クリスマスナンバーです
The christmas song
KOKIAさん、「楽しく~~」って煽った割に、とってもオトナっぽくジャズジャズジャズ 音レンジャーさんたちの演奏も素晴らしくって、KOKIAさんとジャズってイケルイケル
どんどん、ステージのボルテージがヒートアップ KOKIAさんがよく云うステージでのレスリングというか柔道というか、こうきたか、ならこうでどうだ、みたいな。。。わかってくれるかな?
軽やかなテンポになって、Let it snow Let it snow Let it snow
客席の手拍子も加わって、とっても楽しかったです
サンタが街にやって来る
楽しい歌なのに、初めはベース1本の伴奏でした でも、なんだかカッチョイイ
みんなの手拍子も加わって。。。
KOKIAさんが途中から、サンタがやって来る???みたいな疑問形にしたり、昨年みんなと歌おうっと言い出した「サーンタがやーってくるー」「みーんなのこーのまちにー」の歌詞が出てきたときは、ちょっとドキドキ また、みんなと歌おうかな?嬉しいけど、私音痴だから困っちゃう
結果として、この歌での合唱はありませんでした。
歌の途中でメンバー紹介。順番は覚えていないけど、ベース:上田けんじさん、ギター:古川昌義さん、パーカッション:山本Pすけさん、ピアノ:浦清英さん
一人づつ、短いソロパートがあったのですが、正直もう少し長く聞いていたかったです。Pすけさんは、演奏というより盛り上げ役のようですね。
みんなからの笑いを一身に集めて、とても満足そうな笑顔が忘れられません 決してハンサムではないPすけさんですが、なんともいえない気遣いなところが私の中ではいっちゃんハンサムボーイです
「世界を音楽で守る音レンジャーさんたちですー」 と、突然KOKIAさんがPスケさんを指さして
みどり
古川さん
青、上田さん
う~ん(飛ばして)、浦さん
赤
、上田さんに戻って
黄色
皆さんは、もうおわかりですか?戦隊もの、ゴレンジャーの色に分けたのですね!
私はすぐにわかりました KOKIAさんは、女の子だからピンクレンジャー、浦さんはリーダーだから赤、古川さんはサブリーダーのようだから青、Pすけさんは深緑の洋服を着ていたから緑!ではなく、やさしい、みんなを繋ぐ役だからかな。それにグリーンはちょっとオッチョコチョイ、ドジなイメージもありますし。。。
KOKIAさんが困っていた上田さん。とっても渋い感じの人なので、黄色ではないですよね 黄色というと、大食感とか力持ち、カレー好き
でもね、最近はクール、ニヒルな存在の黒(ブラック)もいるのですよ。どうですか、上田さん
ブラックで
ちなみに、なかなか意味が呑み込めなかった浦さん。KOKIAさんの説明で理解できた時のあの爆笑 私の中では、思い出の一コマになりました。
ちょっと長くなったので、一度切ります。もう少し お付き合いくださいね