星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

アースウォッチャー

2008-06-20 21:43:55 | Weblog
6/18,6/19とNHKアースウォッチャーを見ました。簡単な感想を

18日放送分は俳人の黛まどかさんで、地球を詠んだ句「その中の したたる星の 現るる」

19日放送は宇宙飛行士の言葉と詩人の茨木のりこさんの詩の朗読です。
茨木さんの詩の一節「生まれてこのかた 何に一番驚いたかと言えば 水一滴こぼさずに 廻る地球を」

私は何度地球の姿を見ても涙があふれ、この胸が締め付けられるような気持ちは何なんだろう?と言葉で表すことができない自分に苛立ちさえ覚えていました。
この私の気持ちを表すきっかけになればと見始めた番組。結論からいえばまだわからないままです。

体の細胞全部が感動してるような、DNAのレベルでずっと遡って感動してる感じ。
私はどうも深海の青、ヒマラヤの空の青に弱いのねすぐし、それは昔だったからなのかな
そのだった自分が、地球を見てこんな所で生きていたんだって驚いているのかな

それとも真っ暗な宇宙でたった一つ碧く輝いていることにただただ「美しい」と思っているのかなう~ん、自分の気持ちなのに説明が出来ない~

そういえば、万有引力で有名な科学者のニュートンも晩年は聖書の研究をして、宗教家・哲学者の肩書きも持ちましたね。
ニュートンも自然科学を知れば知るほど色々思い悩んだり、考えあぐねたりしていたのかな
ニュートンが地球の姿を見たら何と言ったんだろう


人の言葉に頼らずに自分の言葉を探さなければいけないのだけれど・・・




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