森のラブレター

昨日、見た番組「森のラブレター」


作家・脚本家の倉本聰さんが塾長をしているのが「富良野自然塾」

「富良野自然塾」とは大自然の中で五感を鍛えることを通じて、環境について考えることを目的する施設。

そこを国分太一が訪れ、自然教育プログラムを体験する。


もう一つは「茨城の里山」で自給自足を営む老夫婦を渡辺満里奈さんが訪れる、というもの。


富良野が大好きな私は、どんな番組かなってとても楽しみにしていました



「富良野自然塾」は、昨年、ゴスペラーズが富良野でコンサートをした時に、少し体験したといっていましたね。

私もとても興味があって、富良野を訪れた時はぜひ立ち寄りたいと思っています。

それに、「富良野自然塾」の近くには「風のガーデン」のお庭や、“ニングルテラス”もありますしね



番組を見ての感想は・・・。
ゴスペラーズの歌うＣＭがこれでもかって位かかって嬉しかった

ボボボーンってかかると、何度聞いてもイヒヒってなってしまうの


それから、ナレーションが渡辺篤さんだったんだけど、篤さんは嫌いじゃないけど

できれば、ゴス・酒井さんのナレーションで聞いてみたかったな

ゴールデンタイム、それも2時間のナレーションはまだ無理よね。でも充分ナレーションの技量はあると思うのよ。ないのは知名度かぁ～

仕方が無い　プラネタリウムのナレーションで我慢するしかないね



「富良野自然塾」のインストラクターとして竹下景子さんが出て、国分君を案内するのね

実は自然とか地球とか大好き家族の我が家（見ていたのは私とsUnだけだったけど）、竹下さんや倉本さんの説明に突っ込みまくりでした


間違いではないけど飛躍し過ぎていたり、はしょり過ぎていたり・・・

でもね、
「富良野自然塾」の良い所は説明を聞くだけじゃなく、自分で体験するってところよね。自分も参加するっていうのはとても素敵なことだと思います

だからね、何か興味を持ったことがあったら、後でじっくり自分で調べることが大事かななんてね。



さてさて、番組の大きな柱となっていたのはダイナミックな映像ではなかったかしら

ちょこちょこっとロケーションをして撮影したものではなく、北海道に住んでいるカメラマンの方が丹念に撮影した映像。

カメラマンのお名前は稗田一俊さん。

旦那のsUnさんは北海道にいる時に、フライフィッシングをしていたので、稗田さんのことは知っていて、とても有名な方だと教えてくれました。

ひょっとして、どこかのドキュメンタリーで稗田さんの映像を見ていたかもしれません。

私としては、稗田さんだけで2時間でも良かったのですけれど


稗田さんのサイトは「ココ」　素敵な写真や書籍の紹介もあります



富良野の方が、これからの世界への警鐘というか～少し怖い感じもあったけど

満里奈さんが訪ねた老夫婦の笑顔がとても素敵でした

不便な山の生活で辛い事も多かったと思うのね。便利な生活を羨ましいと思った事だってあったと思うの

でも、色々なことを乗り越えて静かに寄り添い合う姿が微笑ましくって、羨ましいなあとさえ思いました。

幸せって、豊かさって、なんてちょっと考えちゃったりして。


取り敢えずは、sUnさんと慎ましく暮らしていけば、その先に何かあるのかな