星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

石山寺の梅、桜(本編)

2009-03-22 10:36:25 | sUn
こんにちわ、sUnです
序章編から間があいてしまいました。
すでに近所ではソメイヨシノの開花がちらほら見受けられる今日この頃になってしまいました
序章編の続き、本編と題して石山寺の梅・桜などを紹介します







“石山寺”、滋賀県大津市石山寺1丁目にある東寺真言宗の寺院で、琵琶湖の南端近くに位置し、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸にあります。
本堂は国指定天然記念物の珪灰石(石山寺硅灰石)という巨大な岩盤の上に建っており、これが寺名の由来となっているそうです
 写真の岩が“石山寺硅灰石”です
また、石山寺は花の寺としても有名です







石山寺へは3月7日でした
モクレンの花はまだ硬い蕾のままでした
だけど、近所のモクレンは、白も紫も今や咲き誇っています
あの硬い蕾が、たった2週間で咲き誇るとは、待ち焦がれた春を感じますね

“スタレビ”のコンサートでは、13曲目にモクレンが開花しました







石山寺のひかんざくらです 
ちょっと待って、“ひかんざくら(緋寒桜)”を調べてみると、この写真の花とは全然違うんです
そうなんです、花はもっと紅く、花の形も違うんです
この写真の桜は、ひょっとして“彼岸桜”かな

“彼岸桜”は、ソメイヨシノなどより花期が早く、サクラの中では最も寿命が長いんだそうです
名前の由来はそのまんまで、“彼岸”の頃に咲くので“彼岸桜”だだそうです







sUnの好きな花のひとつ、水仙です
北海道の実家に咲いていたんですよね、可憐で春を感じさせてくれる花なんです

“水仙”は、彼岸花科で冬から春にかけて咲く、スペイン、ポルトガルから地中海沿岸地域、
アフリカ北部が原産地の多年草で、
日本(ニホンズイセン)へは、中国を経由して上陸した
といわれています
越前海岸の群落が有名であり、福井県の県花ともなっています。








“紫式部”の像です
“石山寺”は、紫式部が源氏物語を執筆した場所とされ、石山寺本堂には「紫式部の間」が
造られています
 そうなんです、石山寺は紫式部ゆかりの寺なのです

奥に見える真新しい建物は、光堂です







この梅、とっても珍しいと思うのですが
一本の木に紅白の梅花が咲いているのは見たことあると思うのですが、梅花一輪の花びらが紅白になっているのは初めて見ました とってもきれいでしたよ

“梅”は中国が原産で、薬(鳥梅/ウメイ、ウバイ)として日本に伝えらたため、名称が「ウメ」になったと言われているそうです。また梅には種類が非常に多く、すべて合わせると1500種以上になると言われています。







可憐な梅花が老幹に二輪

決して目立つ場所ではないが、硅灰石の前に鎮座する石山寺の梅

力強く、そして世を見続ける可憐な梅花

sUn渾身の一枚が今日の一枚です

なんちゃって、テレビの見過ぎとちゃうか





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