ちょっと日が開いてしまいましたが、また私と一緒に月の旅へお付き合いください
それでは11月11日(木)の月です。月の南中:16時 月齢:4.9
撮影時間:17:15
空の高い所に月が出ているので、腕がプルプルしちゃって月がボケてしまいました
普通なら、こんな写真は出さないのですが、よ~く見てください
本来なら影になっているはずの部分、月の輪郭がボンヤリ見えませんか?
時々見た事はあったのですが、この現象「地球照」というそうです
なんと、三日月の時の明け方や夕方に見える現象らしいのです。
ならばと10日の写真を見てみたら、やっぱり現れていました
何故、明け方や夕方に現れるか、というと、それは
の光が一度地球に到達して、その光が照りかえって月を照らしているそうなんです。
だから、空が明るい時じゃないと見えないのね。
でも、照り返しの光ってそんなに強いのかな~って思いません。
なんと、月から見る地球の明るさって、月の満月の80倍近くもあるそうなんです
ちなみに月が新月(月齢0)の時って、月から地球を見ると地球が満月(←どう表現したらいいんだろう)なんですってよ。
だから、三日月の時は地球からの照り返しの光が多いのね。
自分でもわかったような、わかってないような
とりあえず、次の三日月&夕方には、もっと上手に地球照を撮影できるように頑張りマッスル
撮影:17:15
撮影18:00
撮影19:00
19時の月の位置
9日の17時の写真で想像してください
19:50
20:30
月の色の変化と月の傾きの変化がわかりますか!? わかってもらえたら嬉しいな
月の黒い部分って地球の影で、影を作って無い所に太陽の光が当たって反射して月として見えているんじゃないんですか?
だから、地球に反射した太陽光が月の黒い部分に当たるという時の位置関係が
いまいち頭に描けない、おバカな私です。
そして、地球のほうが水の部分が多いから地面だけの月より反射が80倍もあるのかな~?
なんて想像するのですが・・・これもへんてこな想像かな?
地球の影でっていわれると、すぐ「月食」って短絡思考なので、私の説明じゃ却って混乱させてしまいそう。
役にたてずゴメンナサイ。
妄想、それはとても大事なことです。
有名な科学者も最初の一歩は、妄想・想像からです。(たぶん)
単細胞な私はスーコさんみたいに深く考えないで、ただ単に地球の方が月より大きいので、だから明るいのだと思いました。
反射と考えると、水もだけれど大気も重要要素かな、なんて思ったりなんかして・・・。
ちゃんと調べればいいのだけれど、アホやし、それにやらねばならぬことが山積みなのよ。
ちょっとブログ書いてくるから~(←トンズラかよ。おまえ)