星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

真空管の話

2009-10-18 14:28:24 | sUn
真空管のマイクのことが、少し前のKOKIAのブログに載っていました。

また、この真空管マイクは以前からKOKIAが欲しいと思っていたこと、自身の声にとっても合っているとも書かれていました。

sUnは真空管のマイクについては全くわかりませんが、多分KOKIAの声に艶が出るのではと、勝手に思っています。

なぜかと言うと、sUnが所有しているAudioが真空管(パワー及びコントロールアンプ)なのです。

このAudioから流れるKOKIAの声にとても艶があるのです。必ずしも真空管=艶ではないのですが、
sUnの経験ではこの程度の予測しかできません(他の真空管アンプで聞いたことがありません)
そんな事はどうでもいいのですが、今後リリースされるKOKIAのアルバムに期待しちゃいますし、とっても楽しみです

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真空管の灯かり

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埃まみれのパワーアンプ

白川郷の旅 最終回

2009-10-18 14:20:08 | sUn
こんにちはsUnです

「白川郷の旅 その2」から間が空いてしまいましたが、「白川郷の旅 最終回」です

「白川郷の旅 その2」では、「神田家」の紹介をしちゃいました。

最終回では、築300年以上で白川村最大規模の「和田家」、展望台からの「白川郷全景」、

実りの稲などを紹介させていただいちゃいます。

さらに、帰路の途中に寄って感動した“荘川桜”(もちろんは咲いていませんが)も併せて紹介しちゃいます。



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色付いた稲の向こうにある大きな茅葺屋根が、築300年以上で白川村最大規模の「和田家」です

「和田家」には石垣や防風林、また屋敷の周囲には消雪用の石組溝や池を備え、土壁や庭園など、

とても裕福であったことがうかがえます。

主屋は一重・三階の大きな合掌造りで、大きな仏壇のある仏間や客間、寝間があります。

主屋には中二階があり、当時の生活様式が偲ばれます。

一階に「ご自由にお飲み下さい」と薬草茶が置かれていました。ちょっと癖はありましたが、

sUnとsnowは美味しくいただきました。

お膳の向かい側で湯呑茶碗になみなみ薬草茶を注いでいたカップルは、一口で飲むことを止めてしまいました。



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和田家を北側から見たところです。和田家の周囲にある防風林がよくわかりますね
オンコの実が赤く色付いているのを見て、子供の時よくオンコの実を食べたなって懐かしく思いました



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萩町城跡展望台から見た「白川郷」の全景です

メインストリートにはスーパーマーケットやガソリンスタンドなどがあり、とっても現代的なのですが、
一歩集落の中に入るとタイムスリップしてしまったかのように思われます。一日中散歩していても飽きないですね



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何に見えます? 彼岸花・・・ブーブーブ~
これは赤く色付いた“トウガラシ”なんです

その昔、白川村は冬になると雪で調味料などが入手できなくなったそうです。

そこで“トウガラシ”を栽培して冬場の貴重な調味料としたんですよって、
お土産屋さんのおねいさんが教えてくれました でも、とっても唐そうです



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実りの秋です

稲の乾燥ですね。sUnが子供の頃には普通に見られた光景ですが、現在は機械での乾燥が主流で、

ほとんど見られなくなっちゃいましたね。
作業される方の苦労を思えば良いことだと思っていますが、少し寂しくも思います



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「白川郷への旅」の帰りに、“荘川桜”に会ってきました

「荘川桜」は、光輪寺と照蓮寺にあった樹齢四百数十年のサクラで、

ともにダムの建設によって水没する運命にあったのを現在の場所に移植したものです。
当時は移植しても根付かないと言われていました。 しかし、奇跡は起きたのです

現在は、毎春になると見事な花を咲かせています

初秋の「荘川桜」には花は咲いていませんが、「荘川桜」を見るだけで元気がもらえたと感じられました

季節を問わずに是非、「荘川桜」に会うことをお勧めしたいです。

今日は新月

2009-10-18 13:30:59 | Weblog
最近、陽が沈むのが早く感じませんか

早く暗くなってくると、なんとな~く物寂しい気分になったりします

暗くなるといえば、最近を見てないなって思いませんか

そうなんですよ 実は、今の月の出は朝で、月が沈んでいるのは夕方なんです。

中秋の名月だって騒いでいたのが、もうだいぶん前の様な気がするのですが、まだ半月しか経っていないのですね。

半月といえば、今日は新月です 


みなさ~ん、新月のお願い事をしましょうね。

なんでも、今日の15時~23時半の間が、最強パワーが出ているんですって


私自身、神頼みみたいな事は、好きじゃない・信じない方です。

でもね、1ヶ月に一度、強く願うことを確認するっていうのは、いいことだと思いませんか


さてさて、この神秘の月についての番組が今晩あります

もっと、早く知らせろよって ごめんなさ~いですです


テレビ朝日 18:30~「奇跡の地球物語」

   #3 月 人類を操る不思議な力
 
  月はいつ、どのようにして誕生したのか。月が誕生してなかったら、地球は生命は一体どうなっていただろうか


月と私たちの関係を知るワクワクする内容です。

オマケといったら大変失礼ですが、先日、私が紹介しました月光写真家・石川賢治さんのお写真も、番組で紹介されるそうなんです。是非、見てください


私の番組告知が遅くて、写真を見損なったという方のためにコチラ

私は、石川さんのお写真の中でも、満月を背にして、月明かりの夜の世界の写真が好きです。なんとも云えない幻想的な幽玄の世界が広がっていると思うのですが




さてさて、日の出・日の入、月の出・月の入り。月の満ち欠けなんか興味ないよという方にも、強制的に引きずり込んでしまうのが私です

少々、お付き合いくださいね。へぇ~って思って戴けたら嬉しいです


10月4日 満月の日の17:30頃 満月というだけでなく、月の出と日の入が同時に見えるという、とてもラッキーな日でした

 太陽は西に傾きましたが、まだまだ明るいです。 

 空が明るいので、月を見つけるのが大変でした。でも、目を凝らしてみると、大きな大きなお月様が浮かんでいます


 西の空では、今まさに陽が沈もうとしています。

 低い空に浮かぶ月は赤い色をしています。


 陽は沈んでしまいました。

 最初に月を見つけてから6~7分経過した様子です。


 オレンジ色の部分が少なくなってきて、ブルーの部分が多くなってきました。

 薄墨色の空に黄色い満月 美しいですね。


10/4の記事ではにsUnさんが、デジイチで映した月の写真を載せていますので、そちらも見てね。



満月は、その後少しづつ欠け始め、月の出もドンドン遅くなります。

10月10日 22時 下弦の月の出

 4日の頃に比べて、かなり東の位置から昇ってきました。



10月16日 朝5時半前 月と太陽

 眠い目をこすって見上げれば、東の空に薄っぺらい下弦の月が

 月の見えていた空から低い所に目を落とすと、日の出前、夜明けの景色です。

 6時過ぎ、太陽が昇ってきました

10月13日 日の出

 16日の日の出の場所と比べると少し東側から太陽が出ています これから我が家は、毎日御来光状態になってくるのですよ。


さてさて、今日の新月を境に、お月様はこれから段々太ってきます

ちょうど十三夜(10/30)の頃の、月が頂点で輝くのは22時頃。という事は、少しづつ月が暗闇を照らしてくれるということです。

今までチョット元気がなかったアナタも、元気をだしてね。