星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

熱い一日をアリガトー♪馬場さん4

2009-07-01 15:11:55 | Weblog
馬場俊英さんのコンサート@京都会館


馬場さんは、はんなりしたペースで面白いことをいっぱいしゃべります


まずは、京都に早めに入ったので時間をみつけて「平安神宮」へお参りに行ったと


そして、そこの売店で「忍者マスク」を購入なんで、忍者マスクなの


このしょーもない忍者マスクを巡って、2000人の客が大乱闘

そして、見事その勝負を勝ち抜いたのはなんと中年のオバチャン(といっても私ではありまっしぇん


ボーイズ・オン・ザ・ランの時は、そのチャンピオンに輝いたオバチャンはしっかりマスクを被っておりましたよ



イヤモニをオーダーメイドで新調したそうです。

ピカピカの青いイヤモニが光っていましたよ


耳鼻科で耳の穴の型を採るそうです


ゼリー状の物を耳に流し込んで、少ししてからサザエの壷焼のように固まったものを取り出すんですって


なんでもね、お医者さんから「馬場さんの穴は大きい。外人並の大きさですよって言われたそうです。

その話をしている時、馬場さんずっとにやけてましたよね



そのイヤモニは大体開演30分前にスタッフさんが付けにくるそうです。

ところが馬場さんは、その日開演時間を間違って覚えていたんだって


「今日は随分早くに来たね」『いいえ、いつも通りですよ』で、勘違いに気づいて大慌てで支度をしたそうですよ



CDで聞くより、生の馬場さんの声はずっと甘くてアイドルのようでした


おまけにスタイルも抜群だしね


ところで、スタイル抜群はわかったけど、洋服がピチピチしすぎやしませんか


ギターを弾きながら何度も洋服の裾を直していたし、アンコールの時のババTはどう見たって、乾燥機にかけ過ぎて縮んだTシャツにしか見えませんでしたよ



馬場さんの話ばかりしてしまいましたが、バックのメンバーさん達もとてもステキでした


バンマスの渡辺さんキーボード飛び越え&抱え上げには超ビックリ


スタレビの添ちゃんもやって~は絶対無理だから、岡崎君挑戦してくださ~い


渡辺さんも凄かったけど、コンサートを一番盛り上げていたのは、やっぱりSAXの山本公樹さんです


もうステージ初っ端から私は彼に釘付けよ


えっ、えっ、今、山本公樹さんっていいました


山本公樹さんって、ひょっとしてスタレビのライブにも参加していた山本さんですか


それならば、あのパフォーマンスもなんか納得です



コンサートの後半は、怒涛の怒涛の疾走感。もうみんなでジャンプして叫んで歌って、結構疲れました



テンションMAX


その中でのアンコール最後の曲、つまりライブお別れの曲は君がくれた未来


最後にクールダウンというか、今日のコンサートがしっかり心に刻めるように、コンサートの心地よい余韻を楽しめるように選曲された歌と、それを心を込めて歌う馬場さんの心遣いに思わずウルウル



それにしても、いやぁ~、楽しかったよ~


手を強く叩きすぎて、久しぶりに掌がブス色(内出血で紫色)に変色して痛いよ~


馬場さんが丸めて投げたババタオルは誰がゲットしたのかな。


スタレビの要さんのピック投げはブーメランみたいだけど、馬場さんのはモロ野球の遠投みたいでカッチョイイ~


3階席まで届いたのかナァ~。


2000人が一体となんたような素敵なコンサートでしたよ

客席の一人ひとりも、このコンサートを作り上げるんだって意気込みが感じられるのよね。

みんな、最高




しかしだ、私はここで敢て苦言を申し上げよう。

なぜなら、馬場さんの次のコンサートがとても楽しみだから

馬場さんのライブがドンドン進化していってほしいから。


たぶん今のライブ構成だったら、武道館の魔物にやられてしまう、そんな気がして。。。



馬場さんはソロなんだけどね、わかっているけど、コーラス(ハモリ)がややワンパターンだよ。


ギターチェンジで暗転になると、それまでの流れがぶつ切りになる気がするよ。(ひょっとして、今のうちにに立ってねってこと


ドラムソロ、ギターソロ、SAXソロとか、長~いイントロとか、別に明るいままギターチェンジしても構わないんだけどナァ~


私は馬場さんライブ初心者だったから、曲のエンディングを間違えちゃったことが何度かあったよ

私が悪いんだけどさ、トークにしても時々タイミングが悪い時があるんだよね。



大掛かりのセットも、派手な照明も何もないけど、充分伝わる音楽


それはとってもステキだよ。4800円のチケットなんてイマドキ無いよね


でも箱に合わせた見せ方ってのもあると思うんだ。



どうですか、次の大阪城ホールでは西城○樹さんみたいなビラビラ衣装を着るとか



エラそうなことを言っちゃいましたが、しょせん変な事しか言えないオバチャンのボヤキだから気にしないでね



次のコンサートツアー『延長戦を続ける大人たちへ』は日程が合わないので参加できませんが、その次は絶対行きます


だって、歌ってもらいたかった歌がなかったから、歌ってくれるまでしつこく参加するんだもん




そうそう、馬場グッズへのリクエストに【馬場せんべい】を書くのを忘れました


柿沼茶をすすりながら、馬場せんべいを食べるってイイと思いませんか



良かったら次のツアーに参加される方、馬場せんべいをリクエストしてきてください


これが噂の馬場さんからの




今回も無駄に長いコンサートレポになりました。


進化・成長せなアカンのはお前の方やないかい


お怒りはごもっともです。しかし、これに懲りずに出来れば7/4・JAYWALK(名古屋公演)のコンサートレポも楽しみにしてくれたら嬉しいな



それでは、みなさん、長らくお付き合い戴きありがとうございました


バイナラ 次は京都観光編だよ~ん。(まだ続くの~?ヘイ

熱い一日をアリガトー♪馬場さん3

2009-07-01 13:57:45 | Weblog
馬場俊英さんのLIVE TOUR~ファイティングポーズの詩~


6/27に京都会館で行われたんですが、ココからが本編です。


ココからは、サクッといきますので。ハイ、サクサクいくで~



軽快な開場BGMが終わらないうちに、ゾロゾロとステージに登場


うわぁ こんな登場の仕方ってビックリです


たぶん客席に一礼してから、自分の持ち場に行った様な気がする


出来ればそのまま演奏してくれたらいいのに~



1曲目の前奏からみんなのテンションに火がついた

01.ブルーバード~僕は夢の影のように

   知らない歌だったけど、みんなのノリに遅れないように付いていく。

02.君はレースの途中のランナー

   うん、この歌は知ってるよ
03.青い風の招待状

   初めて聞いた歌。それもそのはず7/1発売のアルバム収録曲だ。


この3曲を聞いている時、馬場さんの周りに大空が見えたよ。馬場さんには外が似合うみたい。


ここで、一呼吸です。


ハァハァ 100mダッシュ3本って感じ


03.の曲の時、SAXとドラムの人のツインタンバリンだったと思うの。

それが、とってもカッチョイイ~


特にSAXの人は、楽器も色々こなすし、パフォーマンスも派手で、とにかくノッテル・ノッテル。

おかげで私もノル・ノル。 超楽しいぞ



馬場さんから、「いつも参加されている方~。初めての方~。たまに参加される方~」の呼びかけが


どうやら、馬場さんは「たまに」が笑いのツボだったらしくって、「たまに」と言う度に笑っていましたね


ちなみに私とsUnさんは、初めての参加で京都市外(関西圏外)からの参加でした



立ったままの馬場さんのトーク時間が結構長く感じました。


あの~、座りませんか

それとも、このまったりとした流れで、スタンディング状態で曲に行くのですか~


と思ったら、「座って聞いて~」ってなって、新しい曲・古い曲・お馴染みの曲をじっくり聞かせていただきました


馬場さんの歌は、良い意味で古さと新しさの同居。どことな~く、昔聞いたフォークソングの味みたいのがあるんですね


【青春】なんて言葉も、馬場さんの口から出ると、やけに爽やかで懐かしい響きに聞こえてくるから不思議よ。



私は馬場さんの問いかけとかにいちいち反応しちゃって、色々思い出したり考えたりしている内にトークがどんどん進んで行ったりしてて・・・



順不同になりますが、覚えているトークを


数年前、京都にはラジオの仕事で毎週来ていました。京都は街の真ん中に川が流れているって良いですね。


ここで私は、仙台ではイチローの通っていた幼稚園のすぐ側を広瀬川が流れていたナァ~とか、盛岡の北上川はきれいだったなぁ~とか思い出してました。

札幌の豊平川は30数年前からカムバック・サーモン運動を始めて、sUnさんが筏で川下りとかしたよなぁ~とかね。



ふっと我に返ったとき、馬場さんは地元のお祭りの話をしてました。川面に映る提灯がキレイとかどうたらって。


浴衣を着て、馬場さんとお祭りに行きたいなぁ~


馬場さんの情景を説明する話や声って好きです

聞いていて気持ちが良くてつい


アカン・アカン。寝たらアカ~ン



10年前の自分は何してましたか?


私は就職(パートだけどね)して1週間の時に、経営者が脱税の容疑を掛けられて、事務担当の私までマルサの取調べを受けてました。


sUnさんは家族で南紀勝浦へ旅行へ行ってたことを思い出していたみたい



昔は4番でピッチャーがカッコイイと思っていましたが、段々2番バッターや代打の人、支えている人にまで目がいくようになりました


こういう人がカッコイイ人だって枠に囚われ過ぎない方がいいのでは。

勝ち組とか負け組を分けるのも、辞めるのも始めるのも、全て自分自身なんですよね。


“再チャレンジの馬場さん”ってよく言われました。

僕“再チャレンジ”って言葉、好きです。



大きなチャレンジじゃなくても、午前中あまり上手くいかなかったから、ご飯を食べてヨシ、午後からは再チャレンジ


1番は上手く歌えなかったけど、2番は頑張ろう。再チャレンジスタレビファンはこの言葉で要さんを思い浮かべたはずよ



上手く云えないけど、馬場さんの話を聞いていると、私達って意外と結論を早く出し過ぎちゃってるみたいって思ってね。


例えば、今は風が吹いていないからもうダメだ、とか。逆風だからもうダメってね。


じっと堪える時だってあるよなぁ~なんて思いました


そうそう、野球で言うと自分はもう7回でコールド負けだと思っているけど、実はまだ5回だったりして(そんなアホはいないか


サクサクいくつもりだったけど、やっぱりグダグダになりました。すいましぇん

次でこのライブレポは絶対完結します。つづく