星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

「ウィキタヤマ~北山陽一辞典」始動!

2008-07-14 18:24:22 | ゴスペラーズ
とうとう動き始めたゴスペラーズGosTVのメンバーズ企画
「ウィキタヤマ~北山陽一辞典」北山陽一の頭の中を、本人の発言や、本人を取り巻くキーワードからひも解いていこうというのがこのコーナー。

ウィキタヤマというのは、フリー百科事典-ウィキペディア(Wikipedia)から取ったんですよね、たぶん。
それなら、もっと他のメンバーからの情報がないと・・・

北山君の話ってそんなに難しいかな チョット理系頭の人なら普通の会話だったりするのも、大袈裟に難しいとかいってな~い

今私、すんごいブーイングあびたかな

北山君は本当に賢いと思っていますよ でもうちの会話の中で普通に「生命体」とか「有機物・無機物」「空間識」「ベクトル」「時間軸」等々出てくるし~。それより、いま読んでいる「池田晶子・知ることより考えること」の方がずっと難しいよ


酒井さんは普段「北山君の話」を通訳したり、「リーダーの話」を要約したりと、わかりやすくしてくれているけど「美とは何か」とか論じたらすんごく難しい話とかしそうです。


何だか今ひとつ楽しそうでないこの企画、北山君らしいといえばらしいですね

さて、私が「北山陽一化」を進めている息子の友達の話です。一人は何かを見て感動するとメロディーの様に数式が頭に浮かびま~す そしてもう一人の子は化学式が浮かんでくるそーです。 世の中、不思議な人がいるもんですね
この子たちに比べると、北山君も普通でしょ でもひょっとして数式が頭に浮かんでいても隠していたりして~


イルカのミュージックハーモニー

2008-07-14 10:07:43 | 細坪基佳
昨日、細坪基佳さんは「イルカのミュージックハーモニー」(ニッポン放送、朝7~9時)に生出演、生歌も披露

朝早くから、2曲も生歌を披露したようで  ところで坪さん、何時に起きたの?
そういえば、朝早くにが覚めて、年かなって言ってたことがあったよね

私の所では電波がきてなかったので、のんびり寝坊をしてたんですが、あっ私まだ若いので、休日はそんなに早くから起きてません。

イルカさんの報告を読むと坪さんの歌がたくさん流れたようで~聞けなかった私は負け組み

朝早くからトークも歌声もバッチリだった坪さん、フジ「とくダネ!」の朝のヒットスタジオに出ないかなあ
「白い冬」程度のヒットじゃ無理かなあ 取り合えず、リクエストしてみようかな
ソングフォーメモリーズでリクエストしたほうが取り上げられやすいかな


細坪さんの元気は私たちの元気の源だよ
体に気をつけて、ずっとずっと歌っていてね。坪さん、それにしても少しの食べ過だと思うけどなあ もうあまり若くないんだから、お蕎麦にしなさーい


先住民族サミット/宇梶静江

2008-07-14 09:21:39 | Weblog
昨日の朝刊に載っていた小さな記事「この人」というコラムで紹介されていたのは「宇梶静江」さんです。

宇梶静江さん、75歳。アイヌ刺繍や布絵制作をしながらアイヌ復権運動に取り組んでいる。息子さんは俳優の宇梶剛士さん。


私は北海道出身なので「アイヌ」は知っているし、私たちの先祖が北海道へ移住し和人として、先に北海道に住んでいたアイヌの人達を迫害した、という歴史も習った。
でも、街に住んでいた私の側にアイヌの人はいなかったし、差別とか民族とかどこか遠い存在でした。

sUn(旦那)さんと結婚し、(彼の故郷にはアイヌの人がたくさんいます)アイヌの小母さんと知り合いになり色々話す内にたくさんの苦労話と共にたくさんの為になる話を教えてもらいました。 山菜の取り方とか、山へ入った時の注意とかね


「先住民族サミット」では「洞爺湖サミット」に先住民族のメッセージを伝えようと11カ国、17民族が集まって話し合いがもたれたようです。
その話し合いでは自分たちの権利復権だけでなく、世界的環境変動・食糧危機・貧困などもテーマになっていたと。

宇梶静江さんの言葉から「私たちの先祖がどれだけ深い哲学とモラル、生きる道を教えてくれたか。それを自覚したとき、自分自身が強くなれる。」
彼女のや顔のしわには今までの苦労が刻まれています。でも彼女のはとても澄んでいて凛と前を見据えています。


民族問題となると少し難しいですが、アイヌの哲学は自然との共存(調和)・平等・情愛などいまの世の中に必要なことがたくさん含まれています。

アイヌの伝説をニングル・森の妖精とかコロポックル・森の小人とかが優しく導いてくれる絵本とかで読んでみませんか


「先住民族サミット」主催者の方のメッセージを紹介します。
現代の智恵と先住民族の叡智、重なり未来へ進んでいく