脊髄損傷

2014-08-04 | リハビリ
脊髄損傷の治療、リハビリは、日本の病院でやるのがベストです。

十年以上立って歩いていますが、いまでも足は細いままですし、尿意、残尿感、便意は、まったくありません。毎日毎日、経験をつんで、失敗しないように訓練をするんです。

何かいいことがあるように、無責任に発信するみたいですが、そんなことはまったくありません(笑)。脊髄損傷は絶対に治りませんし、回復も絶対にしません。

再生医療が、あと十年もすれば、一般的になると思います。治療後のリハビリは、今現在病院でやっているように、患者本人がやると思います。手伝ってなんかくれません。病院のリハビリを、やったことのない人は、ビックリすると思います(笑)。

今日は泌尿器科です。一時間ぐらい待って、2・3分で終わります。何年も通っていると、問わず語りの医師の言葉、何気ない看護師との会話、すべて役にたっています。よくない言いかたですが、利用しないのは完全にもったいないです。

利用する能力が無いのか、耳に心地よい事ばかりいう、素人がいいのかはわかりません。

脊髄損傷は、アピールをしなくとも、ものすごい重症です。「素人」の、無責任な付け焼刃の医療知識を、信じるほうが完全におかしいです。

バイの方たち、ここの訪問者は、ものすごく少ないです(100人いません)。完全に「マニア」の、集まりです。安心してください(笑)。
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