タバコ銭

2011-03-11 | 日記
このブログの目的は、セキソンのリハビリをやりぬいたこと(まだまだだけど)を、知っていただいて安心してもらうためです。立てもしない、歩けもしないリハビリに、気がついたら何百万円も、むしられていたという事がないようにと書いています。

私の場合だけですが、手と頭しか動かない状態(県立病院の公式書類あり)で電動ベッドに寝かされ、リハビリをしてほとんど一人で日常生活に困らなくなったことが書いてあります。もちろん健保を使って、いろいろな制度を利用して、安上がりに仕上げてあります。言われたことをやるだけでも大変(ほとんどできなかった)、それでもやるという、困ったリハビリが書いてあります。

病院のリハビリは、体が動かなくとも、手伝ってくれません。どうしたら動くか自分で考えました。高学歴でない私が考えたことですから、たいしたことではありません。退院してからネットを見て、同じことをしていたと思いました。技術、テクニック、ワザなどに、秘密はありません。おおげさなこともありませんし、できる体ではありませんでした。

麻痺して動かない体を動かすリハビリですので、ほんの少し動かしただけでもグロッキーになります。それを延々と繰り返しました。「アキラメ」「不安」何でもありでした。最後は二輪のバイクに乗れるようになりましたので、やってよかったと自己満足しています。
コメント
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