サヒロの個人美術館

趣味の油絵製作活動を写真付きで日記風にgooブログ。

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椅子に座るチャイナドレスの女02

2016-09-14 09:29:20 | 日記
 2回目のサークル活動にはこれまでの油彩絵具箱ではなく、100均で調達のポリ箱に白、赤、茶色、青、緑、黄のアクリル絵具と筆一式、サクラの12色アクリル水彩絵具、ポリ製小皿数枚、筆拭き用タオル、筆洗い容器ほかを持っていった。アクリルは乾いて固まるのが早いので、何色も色を並べるパレットは馴染まないと考え、1回毎に同色の場所を探して、それに適した色の調合を小皿で行った。
 まずはキャンバス全体を眺めて、実際のモデルと見比べ、違和感のある場所の形状修正を進めた。肩の丸み具合、チャイナドレスの大きなシワ、手足の組み具合、椅子の背もたれや脚の位置を調整した。
 次にチャイナドレスの各部分の明暗付けを大雑把に行い、腰のくびれを調整した。続けて、この絵の一番のポイントとなる顔、頭髪の修正に入った。顔の色はピンク色が基調で、頬やおでこの少し赤から橙気味の部分、眉下や鼻横、頬下の影の部分の少し緑、青あるいは焦げ茶味を帯びた部分には、それぞれの色を微量まぜたピンクを小筆でのせながら散らばせ色の境界をボカした。号数の大きな絵に大きな顔を描く場合は、これらの各部分をはじめから計画的に塗り別け、色の境界をボカさないのもひとつの方法であろう。眉上、目の横、鼻のてっぺん、耳たぶ、顎の突きだし部分はハイライトをつけた。
 20分描いて5分モデル休憩のサイクルを繰り返すが、休憩時間には小皿に残った絵具が乾いて無駄にならないよう、バックや椅子の部分を描いた。
 アクリル絵具は予想を超えるスピードで固まるので、前記の顔部分の製作でも油断していると絵具の出し直しが必要となり、これからも時間をかけて少しづつ現物に近づけていく必要がある。
 大きなキャンバスに靴を履いた足先まで全体を描きたい衝動に駆られるが、アクリル水彩超初心者の今は、じっと堪えてF6版の絵の完成度を上げることに専念しよう。



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椅子に座るチャイナドレスの女01・・・・夏休み明けのサークル活動始まる!

2016-09-12 23:57:14 | 日記
 9月に入り、油絵サークルの活動が再開された。9,10月の4回で椅子に座るチャイナドレスの女を描くことになった。夏休みの間にこれまで使っていた油絵の具に代わってアクリル絵具を試してみた。溶剤の臭いがせず、色が鮮やかに出せる反面、絵の具がすぐ固まってしまう(これは利点でもある)、中間色やグラデーションがうまく出しにくい等の欠点があることがわかった。今期は人物画であるので、より柔らかい陰影のグラデーションが要求されるが、アクリル水彩でうまく実現できるかが課題のポイントのひとつになろう。
 緑色のチャイナドレスを着た女性が椅子に座って左足を上にして足を組み、膝頭のところで指を交差して組んだ手を乗せているポーズである。最初の1回目の活動では、8Bの鉛筆でスケッチブックにデッサンした。(参照01-1)。モデルから遠くて、よく見えないため細かい顔の表情は出せず曖昧差が残った。また、描いた足は少し実際よりも小さい気がする。



 このスケッチブックを家に持ち帰り、キャンバスに乗せる作業を行った。アクリル絵具での制作は「駆け出し」であるので、F6の小さいキャンバスを使用した。脛の半分より上の部分を描くこととした。主に茶色および緑色を用いて形を線で決めた後、頭髪、顔、手足、ドレス、椅子に軽く色をのせてみた。それから形の修正を繰り返した。(参照01-2)
 次回のサークル活動では、実際のモデルを見ながら、顔の表情がでるように修正してから、着色に進む予定である。

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